12月11日放送のコレ考えた人天才じゃねより、掃除のライフハックが紹介されていました。年末のこの時期になると欠かせないのが大掃除ですね。
掃除も真剣にやりだすと気になるところが次から次へと出てきますよね。
そして汚れをキレイに取ろうと思うと道具や洗剤にお金がかかってしまいます。
できるだけお金をかけずにキレイにしたいですよね。そこで、番組で紹介されていた激安掃除のライフハックを紹介します。
お金をかけずにしつこい油汚れをとる方法
コンロ周りの油汚れ。この時期になると特にキレイにしたいと思うのですが、なかなかコンロの油汚れを落とすのは大変ですよね。
お金があればスチームクリーナーがほしいところですが、スチームクリーナーを使わずに簡単に油汚れを落とす方法があります。
用意するものは
- ドライヤー
- キッチンペーパー
- ビール(飲み残しでOK)
- キッチンペーパーをビールに浸します
- 油汚れの上にはります
- ドライヤーの温風をキッチンペーパーの上に約30秒あてます
- キッチンペーパーを外して、軽く拭きとるだけで、スポンジでなかなか落ちなかった油汚れが簡単に落ちます。
なぜ頑固な油汚れが落ちたのか
油汚れが落ちた理由は、キッチンペーパーに熱が伝わり固まった油を温め、油が溶けます。
そして、油をビールのアルコールが分解するためにしつこい油汚れが拭きとるだけでOKなのです。
ビールの変わりに日本酒や焼酎など、アルコールを含んでいればOKです。
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ワックスがけをしなくてもフローリングを輝かせるライフハック
床のフローリングは家を建てた時はキレイですが、時間経過とともに、傷がついてボロボロになっていきますよね。
けどワックスをかけようと思うと、フローリングをホコリひとつないように水拭きして乾燥させて、それからワックスをかけるという面倒な作業をしなければいけませんよね。
そんな面倒な作業をしなくてもフローリングがツヤツヤになるライフハックがあるのです。
使うアイテムは『余った乳液』
乳液をフローリングの気になる部分に垂らして拭くだけでフローリングがピカピカになるのです。
乳液でフローリングを拭いてピカピカになる理由
乳液には水分と油分がふくまれています。そのため、水拭きとワックスがけの2つの効果がえられるのです。しかも、乳液が手をツヤツヤにするので、一石三鳥になりますよ。
凹んだ床を元に戻すライフハック
固いものをフローリングの上に落としたとき床が凹んじゃいますよね。子供がいるとまぁ床は凹むし傷つくしで大変です。
そんなフローリングの凹みを自分で簡単に直す方法があるのです。
床の凹みを元に戻すアイテムは『アイロン』と『雑巾』です
- 水につけた雑巾を固く絞って凹みの上に置きます。
- 上からアイロンを30秒程度当てます
たったこれだけで凹みがなくなるのです。
木は水分を含むと膨らむ特性があります。濡れた雑巾の上からアイロンをかけると、水分が蒸気になり木の内部に入り込みます。すると木が膨らみ凹みが元に戻るのです。
このライフハックはウォールナットなど固い材質の床では効果は薄く、松などの柔らかい無垢材の床のみに有効なものになります。
まとめ
大掃除でも役に立つ、お金をあまりかけないで使える掃除のライフハックを紹介しました。
乳液は最後まで使い切る人にとっては役に激安にはならないかもしれませんが、どれも試してみる価値はあるお掃除のライフハックです。
楽して、節約して大掃除を楽しくやっちゃいましょう!
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