2016年は申年。申年に最強のパワースポットになるのが、赤坂日枝神社です。
バイキングで紹介されていた、日枝神社をお参りするポイントとよりご利益を得るための参拝の仕方を紹介します。
日枝神社の鳥居の秘密
豆しばの商売繁盛を祈願して「山王日枝神社」で御朱印を頂き賜った。 pic.twitter.com/JARsPcG3CY
— キムソクウォン (@kimsukwon) 2016, 1月 11
日枝神社の鳥居ですが、他の神社の鳥居と比べて何か違うところに気が付きましたか?
よくみると鳥居の先がとがっていることに気がつきますよね。
この鳥居の先がとがっているのにはこんな理由があるのです。
日枝神社の総本社は滋賀県の日吉大社です。そしてその日吉大社がある場所といえば比叡山なのです。
日吉大社系列の神社に多く見られるのが先のとがった山王鳥居とよばれるものなのです。
諸説ありますが、鳥居のとがった部分は総本社がある比叡山を表現していると言われているのです。
参拝で一番ご利益があると言われるルートは
日枝神社を参拝する時には、山王下にある入り口から入る人が多いと思います。
この入口には階段の横にはエスカレーターが設置してあり、階段をのぼるのが辛い人でも参拝しやすくしているのです。
しかし、一番ご利益が得られるのはこのルートではありません。
エスカレーターが設置していない、急な階段がある男坂を通るルートが一番ご利益があると言われています。
それは、この男坂があるところが日枝神社の正面入口になるからです。
そして、天下祭といわれる山王祭りの際には、男坂が神様の魂を乗せた神輿が通るために一番ご利益があると言われているのです。
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日枝神社に猿が置かれている理由は
日枝神社では狛犬ではなく、その代わりに猿が置かれています。
総本社である日吉大社には元々、山の守り神であったサルがそのまま祀られています。
つまり、日吉大社の守り神がサルなのです。
猿という音から『魔が去る』・『勝る』などと考えられ、勝ち運の神様そして、魔除けの神様として、社殿を守る狛犬の変わりに猿が置かれる様になったのです。
他にも、猿は『えん』と読むことができ、縁をつなげるという意味で猿が置かれているのです。
そして、社殿を守る猿にはオス猿と、子供を抱いているメスザルがいます。
- オスは商売繁盛や社運隆昌。
- メスは安産や子宝
にご利益があると言われています。
触ることで縁を引き寄せると言われているので、日枝神社に行った際には猿に触るようにしましょう。
日枝神社の社殿のそばの猿田彦神社
社殿の右脇にあるのが隠れご利益スポットの猿田彦神社です。
猿田彦神社には伊勢神宮の内宮のそばにあることで有名ですよね。
猿田彦神社とは猿田彦大神を祀る神社ですが、物事を良い方向へと導くとされる神様なのです。
そして、日枝神社の神様は大山咋神で、山に杭を打って場所を決めたことからスタートの神様と言われています。
スタートの神様と導きの神様両方をお参りすることで、良いスタートをきることを願うことができます。
日枝神社に行った際は両方お参りするようにすると吉です。
日枝神社のアクセス
電車で行く場合は
- 地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分
- 地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分
- 地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分
- 地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分
車で行く場合は
- 首都高速霞ヶ関インターより5分
申年の2016年。今年は特に日枝神社はパワースポットになっていますから、運気アップのために参拝をしてみてはいかがでしょうか。
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