TV番組で特集されていた、お取り寄せしたグルメがまじで美味しそうで、食べたい!って思った3つの取り寄せグルメを紹介していきます!
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この調味料を使うと病みつきになる!大分県のごまだし
ごまだしは漁師の奥さんが手作りをした万能調味料です。
ごまだしはごま・白身魚・しょうゆ・みりんを煮込んで作る万能調味料です。
ごまだしは、その日水揚げされたばかりの魚を使います。そして使う魚は高級かまぼこなどにも使われるエソ。
小骨が多いため焼き魚にはむかないのですが、旨味が豊富。
内臓を取り除き、オーブンで焼くことで余計な油を落として、旨味を凝縮させます。骨を手で取り除き、機械にかけミンチにしてしまいます。
作ったミンチに醤油とみりんを加え40分混ぜ続け、すったゴマを入れれば完成です。
エソ以外にも「鯛」・「アジ」を使ったごまだしがあります。
ごまだしは、120年前うどん専用の調味料として誕生しました。
忙しい漁師たちが仕事の合間に食べることができるように、漁師の奥さんたちが考案したのがきっかけです。
いまでも各家庭で作られる郷土の味なんですねー。
ごまだしの味があまりにも好評で6年前からお取り寄せができるようになったんです。
ごまだしは色々な使い方ができる!美味しいごまだしの使い方
ごまだしのオーソドックスな使い方は、茹でたうどんにごまだしをスプーン1杯入れて、お湯を注ぐだけ。
これだけで、ゴマの風味と魚の出汁がでた超美味しいうどんが出来上がるのです。
他にも
- とうふにのせるだけでも冷奴
- ご飯にかけてお湯をかけるだけ
- チャーハンが魚とゴマの味に大変身
- ゴマだしマヨソースで食べる
- こまだし焼きおにぎり
などなど、なんにでも使うことができます。
福井県若狭牛炙りロース寿司
福井県といえば古くから日本海の海の幸を京都まで届けた、鯖街道の起点の地としてもしられています。
塩漬けにされたサバがちょうどいい塩加減になり、京都では押し寿司として重宝されました。
そんなサバの押し寿司を進化させた、新名物寿司が若狭牛炙りロース寿司です。
押し寿司は、ネタの新鮮さを大事にする江戸前寿司と違い、時間が経つと味がなじみます。
だからお店で食べるのではなく、お持ち帰りか通販でしか販売していないんですねー。
若狭牛あぶりロース寿司の酢飯は、通常の酢飯より多く酢が入ることで、翌日までコメが固くならない上に味がしっかりとついています。
お取り寄せの場合冷蔵した状態で届くので、レンジで温めると油が溶け出したまらない旨味が溢れてきます。
この若狭牛あぶりロース寿司は到着したその日が一番美味しく食べることができるようになっているので、届いたその日に食べると最高に美味しいんですよ!
三重県名産を使ったはまぐり鍋
三重県桑名市の名産ははまぐり。そして、桑名きっての料亭「日の出」では、はまぐりを使った鍋が有名ですね。
桑名のはまぐりといえば、徳川家康をはじめ歴代将軍に献上されされたブランド貝なんです。
この桑名のブランド貝・はまぐりを、かつおとこんぶでとった出汁で煮て食べるしゃぶしゃぶ感覚の鍋です。
出汁の中にはまぐりだけを入れて、はまぐりだけを楽しむ鍋です。
なにもつけずにはまぐりを口の中にいれると、はまぐりの旨味が口の中に広がり言葉をなくします。
そして、この鍋が美味しくなるのはここからです。
食べるごとにはまぐりのだしがスープに加わり、どんどん美味しくなっていくくのです。
ハマグリを食べ終わったら、くずきりを入れます。そうするとくずきりがハマグリの出汁をすって貝の旨味が広がります。
さらにしめに雑炊を食べると、ハマグリの味を最後まで堪能することができます。
これは桑名のはまぐりだからこそできることなのです。貝好きにはたまらないですよね!
桑名でとれるヤマトハマグリは身がふっくらとして苦味がなく、口に入れた瞬間に甘味が広がります。
そして、煮込んでもエグがすくなく、旨味を堪能することができるのです。
外洋種ではこうはいきません。
桑名のハマグリが美味しいのは伊勢湾に揖斐川・長良川・木曽川の3つの川が流れ込み、
淡水と海水が理想的に混ざり合う環境だからだと言われています。
↓↓桑名市へのふるさと納税で、はまぐり鍋セットをもらうことができるようですね!
以上3つのお取り寄せグルメを紹介しました!
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