5月1日放送の林先生の初耳学の中で紹介されていたのは林先生の勉強法!東大現役合格のうえ、テレビ番組では豊富な知識を活かして、一般視聴者にわかりやすく、わかりやすい情報を紹介していますよね。
林先生の説明は本当にわかりやすい!さすが人気講師!と関心しますが、その林先生の勉強法が紹介されていました。
林先生の凄いところは「高校3年の8月31日に親に受験勉強終了宣言を出した」と話をされていて、それいこうはそれほど勉強しなかったそうですよ。
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睡眠時間を削ってまで勉強すべき?
定期テスト前になると睡眠時間を削って慌てて勉強する人結構いますよね。
こういうタイプの人はその場しのぎのための勉強をするので、そのときはいいかもしれませんが長続きしないですよね。受験勉強には向きませんよね。
人は1日7時間~8時間は睡眠時間が必要といわれています。
これより睡眠時間が短いと認知機能・運動機能・注意力が低下することがわかっています。
ある調査によると1日6時間睡眠を続けると、2週間後には2日徹夜したのと同じ状態になるそうです。
こんな状態で勉強していても効率よく頭に入っていくわけないですよね…。
林先生は、「睡眠時間を削って勉強するのは大嫌い!寝る時間は確保して起きている時間でやれることをやる」と話していました。
起きている時間をいかに有効に使うかということが重要だということです。
睡眠時間を削って、パーフォーマンスの落ちた脳みそで勉強するよりも、限られた時間を有効に使うほうが遥かに効率がいいということです。
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どれぐらいの時間勉強をする
林先生の場合は高校の時の勉強時間については詳しく話をされていませんでしたが、中学生の時にかなり勉強をしたと話をされていました。
中学生の時は1日7~8時間勉強をしていたと話していました。早い段階でしっかりと勉強をする習慣をつけていくことが大事だということですね。
勉強をするのは夜中と朝早くにするのはどちらが効果的
夜中と早朝のどちらが効率がいいのかは人によって違います。林先生も「自分で試してみて効果が出た方を選んだほうがいい」と話します。
夜に勉強するとテレビなどの誘惑も多いです。
他にも、友達が起きていたら、友達とLINEでやりとりしてしまって時間が…なんていう人もいますよね。
そんな人はさっさと寝て、邪魔の入りにくい朝早くに勉強をするほうが効率がいいかもしれないですし、学校から帰ってきて、少し休憩をした後勉強するほうが頭に入るというのなら夜中に勉強をするほうがいいかもしれません。
これは人によって違うので、時期を決めて実行してみたらいいですよね。
模擬試験などに向けての勉強をどちらかの方法で試してみて、どちらの時間に勉強する方がテストの点数が取れたのか結果をみて検討してみるといいですね!
受験勉強も自分のことを知るために実行と検証をしてみることが大事ですね。
林先生の勉強時間は
林先生は学校から帰ってきたら最初に寝たそうです。
19時に寝て深夜2時ごろに起きてそこから早朝5時まで勉強していたと話していました。
いつ勉強したらいいかわからない人は林先生の勉強法をマネて見てもいいかもしれません。
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努力しても成績が上がらない人はどうすればいい?
どれだけ頑張っても結果がついてこない。志望校に対しての厳しい判定しか出ない…どうしたらいいんだ…悩んでいる人も多いですね。
林先生はこのような相談をしてくる生徒に1週間どれぐらいの量を勉強しているのかを書いてきてもらうと、しっかりと勉強をして結果を出している人と比べると圧倒的に量が少ないそうです。
努力しているつもりでも、実際にはできていないということですよね。
勉強は多くの時間をすればいいというものでもないとは思いますが、本当に自分は努力できているのか?ということを自分に問いかけておかないとダメですよね。
成績を残している人から見るとまだまだ余裕が十分あるとうつっているのです。
林先生は「まだいっぱい余裕があってこれを(余裕がある状態なのに)がんばっていると思う精神が進歩を止めている」と生徒にアドバイスしたそうです。
それでも一生懸命やっていると思うのであれば、自分の実力はその程度だと思って、志望校を下げるほうが懸命ですよね。
自分の状態を自分でしっかりと把握しないと先に進むことはできません。
どういう勉強法がいいのか
勉強をしても成果がでない、結果が出ないと悩む人は多いですよね。
林先生は「どういう勉強法がいいですかという生徒は色々なやり方を試していない。色々やってみると合うものと合わないものが出てくる」と話します。
結局のところ色々なやり方を試してみて自分にあった方法を見つけるしかないんですよね。
成功している人の勉強を色々と試してみて、自分に合うものを徹底的に探すしかないですよね。
自分に合うものが見つかればそれを徹底していけば、さらにオリジナルの勉強法を生み出していけますからね。
最初は人のマネをすることから初めていきましょう!
まとめ
林先生の勉強に対しての考え方は、凡人には受け入れ難いところはあるのかもしれません。
でも、そもそも勉強をするということは、自分にどういう勉強法が合って、どの時間に勉強するのが良くて、どれぐらい勉強すると自分が思う成績になるのかというのを実践して検証をする場ですよね。
色々なことを詰め込むというよりも、自分の脳力をどうやったらあげることができるのかをゲーム感覚で楽しむ方が良さそうです。
勉強しても成績が上がらない…などなど悩みが多い人は、なぜ、勉強をしているのか、目的の大学で何がしたいのかというのをしっかりと考えてみるのも1つですよね。
大学に行かなくても、人生はいくらでも楽しめます!肩の力を抜いて楽しみながら勉強しましょう!
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