買い物にいく時、何も考えずに色々買っていると、知らず知らずのうちに、お金を使ってしまいます。少しずつの積み重ねが1年経つと、「あれっ?なんでこんなにお金使ってるの?」ってなっちゃいます。
なので、少しでも、お金を節約するために、買い物に行く時に、節約ができる知っておきたい事を紹介します。
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買い物で節約するための買い物術
スーパーやコンビニに買い物にいくと、消費者が少しでも、スーパーになるべく長く滞在してもらって、少しでもお金を使ってもらうような仕組みが考えられています。
例えば、多くのスーパーは左回りに作られています。これは、安心して買い物ができる用にするためです。陸上トラックやスケートリンクなど左回りが多いですよね。
詳しいことはわかっていないのですが、人は左回りに進むことを好む傾向にあると言われています。左回りにすることで快適に買い物をしてもらい、長くお店に滞在させて多くの商品を買ってもらうことを戦略としています。
このようにスーパーでは客に少しでも多くの物を買ってもらうために色々な工夫をしています。なのでなにも考えずに買い物にいくといらないものまでついつい買ってしまうんです、
なので、余計なものを買いすぎてしまわないように知っておきたいことをまとめました。
空腹時に買い物に行ってはダメ!節約したいならアメを舐めておく。
空腹時にスーパーに買物にいくと、ついつい余計なものを買ってしまいます。お腹がすいていると色々な食べ物が美味しそうに見えるので、食べたくなって、冷静な判断ができなくなります。
といっても、今日の晩御飯なんにしようかなって思ってスーパーにいくと、晩御飯を食べるところを想像して買い物します。
特に、イオンモールのようなショッピングモールで、遊んだ後に買い物する時は、お腹も空いているし作るの面倒だからって、どんどんいらないものを買ってしまいます。
本当は食事を食べてすぐに買い物をするといいんですが、どうしても、食事前に買い物に行くときは、アメなど糖質が含まれるものをなめていると、血糖値があがり満腹中を刺激してムダな買い物を抑える効果があります。
ちょっとぐらいのムダが重なると食費が少しずつ積み上がって、「はぁ~なんでうちはこんなにエンゲル係数が高いんだろう」っていういことになります。
買い物で節約したいならすぐにお店に入ってはダメ!店頭のチラシをチェックする
スーパーの入り口などには、今日のお買い得商品が掲示されていることが、多いです。お店に入る前に店頭チラシでお得な商品をチェックするのを忘れないようにしましょう!
「えっ!でも家で新聞の折込チラシをチェックしてきたわよ!」っていうひともいるかもしれませんが、新聞の折込広告に間に合わなかった超おすすめ品が乗っている可能性もあります。
特にタイムサービスなどがある場合はその商品が1番お得な可能性が高いので、必ずチェックしましょう。
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お店に入ってすぐに野菜を買うとダメ!最初に野菜を買うと物を買いすぎる
ほとんどのスーパーは入ってすぐに野菜コーナがありますよね。野菜は色が鮮やかで値段が肉や魚より安いです。そして、野菜は必要だし、よっぽど高くないかぎり必要なら買いますよね。
実は、これもスーパーの戦略で、先に野菜を買わせることで購買意欲を高めることを目的にしています。
なので、まずスーパーに入ったらすぐに野菜を買い物かごの中に入れるのではなく、最初に店内を1周して全体の値段を把握してから、買い物を始めた方がいいことなんです。そうしないとその日の特売のものとかがよくわからないですし、余計なもの買ってしまいます。
乳製品は必ず奥に設置してある
スーパーに入ると季節感がでやすい野菜や果物が入り口に配置してあり、多くの人が購入する乳製品は店の1番奥に置いていることが多いです。
牛乳欲しいと思って買い物にいくと、乳製品のコーナーは一番奥にあり、そこにたどり着くまでの間に色々見ているうちに買いたくなっちゃいますよね。
このように、スーパーのレイアウトは少しでも客に品物を買わせるための仕組みになっているので、最初に1周して値段を確認する習慣をつけましょう。(コンビニも同じような考えで作られていますよ)
レジで少しでも早く会計をして、余計なものを買うことを避ける
レジで長くまたされるとイライラすることもあると思います。早く家に帰って食事を作ったり、掃除をしたり家事をしないといけない時は特に…。
しかも、レジ横にはこれもおすすめですよ的に商品が並んでいます。ずっと待たされていると、ついついレジ横の商品を買い物かごに入れてしまうってことに繋がっちゃいます。
少しでも早くレジ会計を済ますことも余計な物を買わないのに役立ちます。
すこしでも早く会計を済ませたいときは、タバコが配置されているレジや、真ん中が早いと言われています。お客さんが集中しやすい真ん中や銘柄を覚えておかないといけないタバコがある場所はベテランスタッフを配置する傾向にあるからなんです。
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お刺身を買う時はパックで買わない!お得に買う方法
お刺身を食べたい時、切り身のパックで買っていませんか?
ほとんどの人が、お刺身はパックに入って切り身を買っているとおもうんですが、切り身のパックの商品はあまりお得とは言えません。よりお得に新鮮なお刺身を食べたい人は、鮮魚コーナーに刺身用のお魚を1尾単位でで売っていないかチェックしてみてください。
スーパによりますが、ほとんどのところでは、刺身用のお魚を無料でお造りにしてくれます。
刺身用のお魚を1尾買って加工調理してもらう方と量が多いですし、魚も新鮮です。家族が多い人やたくさん刺し身を食べたい人は1尾をさばいてもらうほうが、お買い得で鮮度もよくなります。
買い物にはカートを使うと買いすぎる
スーパーにはどこにでもカート置いてありますよね。カートを使うと楽なので使う人は多いと思いますが、カートを使うとどれぐらい買ったのか重みを感じることができないですよね。
荷物のお重さが感じることができないと、どんどん商品をいれてしまいます。かごを持って買い物をしていると、商品を入れれば入れるだけ重たくなってくるので、重たくなってくると買うのをやめちゃいますよね。
カートが無いとしんどいですが、買うものを決めているときはカートを使わずに買い物かごだけを持って買い物をした方が余計なものを買わなくて済みます。
特売品の近くの商品は買ってはいけない
特売品があるともちろん買いますが、特売品のそばに置いてある、ついでに買いたくなる関連商品に注意してください。
特売品の近くに置いてある関連商品はついつい買ってしまうのですが、関連商品は定価で売ってあることが多く、その商品を買ってもらうことで元をとろうとします。
必要であれば買わないといけませんが、そうでもないときは買わずにスルーして下さいね。
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献立を決めててから買い物はしない
ここまでくると究極の節約になりますが、買い物に行くときは献立を決めない方がいいんです。
献立を決めてから買い物にいくと、値段が高くても必要なものを買ってしまいますよね。なのでその日のお得な商品はほしいし、今日の献立のものは買わないと行けないしで高くついてしまう場合があります。
品物を見ながら献立を考えることができるひとは、安いものをみながらスーパで献立を考えるとお得に買物ができます。
また、献立を決めてから、安い商品を見つけた時、安いって思って買っちゃいますよね。使い切れるといいんですが、使い切れなくて、捨ててしまうなんてことがあれば、特売品を買って得した気分になっても、お金を捨てちゃってるのと変わりません。
献立を決めて買い物をする時に特売品を買う時は、本当に使い切れるのか、しっかりと吟味してくださいね!
買い物に行く日は大雨の翌日が最も安くなる
大雨が降った日のスーパーを想像してみてください。よっぽどほしいものがない限りは行きたくないですよね。なので、スーパーにも人が少なく売り上げが大きく下がってしまう事になります。
ショッピングアドバイザーの今野保さんによると、大雨の日の翌日は売り上げを取り戻そうとして、お買い得商品がでる可能性が高くなるといいます。
雨が降った日も客足が少なければ、商品は安くなるのですが、それと同時に、商品が残ることになってしまいます。その翌日は賞味期限が近づいている商品が増えることになるので、前日より安く売らないと売り切れないのです。
なので、悪天候などお客さんが少ない日の翌日に行くと安く買い物ができる可能性が高いのです。
スーパーのチラシは単色刷りをしているお店が安い
カラーで広告を出している店は視覚的な効果に頼って作られているのに対して、単色刷りのチラシは、文字による情報が勝負になります。
ということは、単色刷りのチラシは価格など実質的な情報でお客の心をつかまないといけないのです。
ですから単色刷りで広告を出すスーパーは「価格に自信あり」というお買い得のお店が多いということです。
スーパーは平日は大型店休日は小型店に行くべし
平日は近所のスーパー小型店に行く人が多いと思いますが、土日になると郊外にある大型店に行く人が多くなります。
大型店に行くと、子供を遊ばせて、洋服などを見て、フードコートで食事をして、その帰りにスーパーで夕食のお買い物って定番コースになっていませんか?
なので、小型店は少しでも集客するために、土日に激安商品を用意することが多いのです。
逆に平日はお客が少ない大型店は、平日にお買い得商品が出る可能性が高いのです。
休日に大型店に行きたくなるとこですが、近所のスーパーで買い物をしてから、大型店に行くというのも一つの方法ですね。
もやしの値段をみてスーパーの安さを調べる
もやしはどこのスーパにもある商品で、年間を通して値段の変動があまりないので比較しやすいです。
季節や地域性にあまり変化のないもやしが安ければ、全体的に他の商品も安い可能性が高いです。
もやしが1袋30円未満だと安いスーパーだと言えます。
また、もやしだけではなく、バナナや砂糖なども値段の変動が少ないので、スーパーの安さを比べるためには最適な商品になリますよ!
まとめ
スーパーで節約するための方法を紹介しました。少しでも家計を楽にするには日々の節約がすごく大事!食料品は毎日必要なものですし、少しでも切り詰めて生活しないといけないとい人は多いはずですから、ちょっとした食費はバカになりません。
家計を少しでも節約したい人は是非試してみてください!実践してみて損はありませんよ!
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