会話が苦手な人も大丈夫?会話の達人桜井弘が教える話が上手になる方法って何?

以前、バイキングで特集されていた会話の達人・櫻井弘さんが教える話し上手になるためのテクニックをまとめました。

というのも、ワタシ自身が人と蜜に接する仕事をしていながら、会話が苦手なんですよね…。仕事なんで、そこは喋れますが、OFFになるとまぁ会話が苦手、会話はすぐに終わるし、沈黙がきついのでなんか話そうとしても、続かないしで、どんどん話をするのが嫌になるんです。

会話が苦手という意識が強いと、どうしても自分から積極的に話していけなくなるんですよね…。仕事でもプライベートでも損しているような気がします。

でも、人と話をするのが嫌いじゃないので、できたら、会話を楽しみたい!そして、円滑な人間関係を作りたいのです。そのためにはこんなことをしたらいいそうです。

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会話に困った…話すことがない…そんなときは「ど」の法則を使う

会話が苦手な人にとって苦手なのが沈黙…。特に初対面の人とか、まだ話し慣れてない人と時間を共有しないといけない時の沈黙は超きつい!そんな時に役立つのが相手の話を具体的に引き出していけるのが「ど」の法則。

まずは「ど」と言い出す事を意識することが会話を引き出すコツ! 

「どうして?」「どこで?」「どなたと?」と具体的に質問をしていくことができます。「ど」をきっかけに会話を盛り上げることができるんですって。

でも、唐突に言われると相手も「えっ!?」って戸惑うこともあると思うので、なんでそれを聴くのか、その意図を伝えるようにするのも必要ですね。

要するに相手に興味を持って色々なことを聞き出して、相手に喋らせるっていうことですね。

会話をふくらませるには「1問2答」で

相手から何かを質問されて、その答えを出す時に、「そうだね」で終わるような内容だと、次に話が続かないから、シーンとしたり、また新しい話題を探さないといけないから大変です。

そんな時は聞かれてないこともプラスして答えると会話が続くきっかけになります。

悪い例「今日は暑いよね」⇨「そうだよね」で会話が終わってしまいます。

良い例「今日は暑いよね」⇨「そうだよね、今日は38度まであがるらしいよ」と答えると「そんなに上がるの」などと当たらな反応があり会話が膨らむ可能性があります。

何かを聞かれた時に、話を切ってしまう返しをするんじゃなくて、何か情報を付け足したり、質問を返したりすることで、会話が続く可能性があります。

もちろん、相手の答え方次第で会話が膨らむようなこともあるでしょうけど、聞かれたときには何かを付け足して返すことで、会話が続くきっかけができるかもしれないですね。 

名前を呼んでから挨拶をする

挨拶は会話の基本ですけど、意外とおろそかにしてしまう人が多いです。挨拶はすごく大事!

相手の名前を読んでから挨拶をすると、その人は自分に挨拶されているということが明確になるので、存在を認めている、肯定しているというメッセージになります。

確かに名前を言われて挨拶されるとこちらからも自然と挨拶が返しやすいです。桜井さんが言うにはその後の会話が劇的に変わるそうです。話しやすい雰囲気を作っておくためにも積極的に挨拶するようにしましょう!

 

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言いにくいことはプラス発言で終わらせる。

相手の直して欲しいところを直接言うとどうしても相手の気分を害してしまいます。そういう時は相手の良いとこや認めることを言うといいのです。

例えば奥さんが旦那さんに道具を片付けてほしい時に「使ったら元に戻して」というだけでなく「いつもやってくれて助かっているよ」ということを最後に付け加えると、最初に言った「直して欲しいこと」を受け入れてもらいやすい。

鼻呼吸を意識する

会話が苦手の人はムダな言葉が多くテンポが悪い。「えー・あー・その~」とかが出やすいようです。それは、口呼吸をしている事が原因なこともあります。鼻呼吸はムダな言葉を意識的に減らすことが出来るそうです。

えーとか言う方が楽だという意見もありましたが、聴いている方からするとあーとか言われると会話が聞きにくいんですよね。

頼み事は3択にする。

一方的な頼み方は強制館があり嫌悪感を抱かれます。

例えば「トイレ掃除おねがいできる」と言われると強制的に感じますし、2択になったところで、言われた人は半強制的に感じやすいのです。

ゴミ出し・トイレ掃除・洗い物の3つのうちのどれがいいのか問いかけると選択の自由ができます。これによってやらされている感が薄れ、自ら選んだ気になるそうです。

これは3択にしてもやらされ感は消えないですよね…。私はこれするからあなたあれしてみたいな言い方をされると納得しますけど。

相手の左目を見ながら相槌をする

左目で相手の左目を見ると直視せずにすみ話しやすいそうです。左目は右脳とつながっているので、感じの良さが与えやすいようです。

右目はどうしたらいいかという質問とかも出ていましたが、おそらく左目で左目を見ることに集中すると自然と右目も左目にいっているような気もします。

意識を左目から右目にやると目線を外しやすいという効果もあるのかなといった感じです。右目から左目に意識をするよりも左目から右目に意識を移すほうが楽です。(個人の感想)

こんな会話はやめておいた方がいい

  • 相手の話に同意するときに自己主張するのはNGです。「やっぱり」などは共感しながら自己主張をしていて相手は不快になる可能性が高いです。
  • 初対面の無口な相手に最初に質問し続けるのはNGです。無口な人は窮屈に感じることもあるそうです。こんなときは自分の話から会話を膨らませると答えやすい。
  • 夫婦の会話のきっかけに仕事のことはNGです。グチなどのマイナス発言が出やすいので話が盛り上がりにくい。

ってことで、会話が苦手な人にやってみるといいテクニックをまとめてみました。これだけで会話が得意になることは難しそうですが、ちょっと意識して自分から話していく習慣をつけていくことが、悩みの解決の一つになりそうですね。

会話が苦手な理由に、相手から嫌われたくないとか、悪く思われたくないとか、自分をよく見せたいとかそんなことが無意識にあるはずです。

会話を楽しも~とか相手のことが知りたいとかそっちに興味を移していけば自然と話せるようになりそうですね。

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