冬服から春服へ。衣替えの時に知っておくべき4つのこと

まもなく4月になりますね!まだまだ、寒い日も多いですが、間もなく桜も開花して温かい季節がやってきます。

春になって暖かくなったらすることのひとつが衣替えですね。面倒な作業の1つでもありますが、この時期の恒例行事です。

衣替えをするときに知っておいた方がいいことを4つ紹介しますので、あなたはちゃんとできているかどうか確認してみてくださいね。

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冬服をクリーニングにだしてからすること

衣替えをする時、全部の服をクリーニングに出すことはしませんが、ジャンパーやコートなど、家で洗いにくいもののいくつかはクリーニングにだしますよね。

アウターは直接体に触れないので汗をかいて汚れるとかはないですが、色々な場所に着ていくので汚れは気になりますよね。

クリーニングに出すことはいいことなのですが、クリーニングに出した後、ちゃんとしまっておかないとせっかくクリーニングに出した、冬物のアウターたちが台無しになってしまいます。

クリーニングに出した後、服にはビニールがかかって返ってきますよね。このビニールをかけっぱなしにしてタンスやクローゼットにしまっていませんか?

クリーニングに返ってきたあと、ビニールをとらないでそのままにしておくと、衣服への通気ができなくなってしまい、カビや変色の原因になってしまいます。

なので、クリーニングから返ってきたらビニールを外して、一度は物干しにかけて湿気を抜いてからしまうようにしましょう。

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防虫剤をいれる正しい場所

衣替えをするとき、冬物は衣装ケースなどにしまっておきますよね。衣装ケースにしまっておくときに必需品なのが、防虫剤です。

防虫剤を入れておかないと、次のシーズンで使うときにお気に入りの服に穴が開いてしまっているなんてことになってしまいます。

防虫剤は当たり前のようにいれると思うのですが、防虫剤を適当にいれていませんか?ただ適当に防虫剤をいれるだけでは、防虫剤の効果が発揮されません。

防虫剤は服の1番上に置くことがポイントです。

防虫剤はなぜ1番上に置かないとダメなのか?

防虫剤が効果を発揮するためには、その成分が気化されて、衣装ケースの中に、その成分が十分に行き渡らなければいけません。

服の真ん中や、下においてしまうと、防虫剤の成分が気化することができず、その効果を十分に発揮することができないのです。

防虫剤を置くときは服を全部収納ケースにしまって、その一番上に置くようにしましょう。

種類が違う防虫剤を一緒に使ってはいけない

収納ケースに防虫剤を入れると時に、色々な種類のものを一緒に使ってしまうことないですか?

「今年に新しい防虫剤を買ったけど、去年のものがまだ残ってるし、新しいのと一緒に使えばいっか」と思って、種類の違う防虫剤を同じ収納ケースにいれると、大変な事になるかもしれません。

何が大変になるのかというと、使った違う種類の防虫剤の相性が悪いと、化学反応を起こしてしまい、服にシミや変色などを起こす恐れがあるのです。

防虫剤に書いてある注意書きをよく読んで、違う種類のものを混ぜて使わないようにしましょう。

衣替えをする前には大掃除をしよう!

年末は年の変わり目でもあるので、新しい気持ちにするためにも、家の大掃除をしますよね。しかし、冬から春をむかえて大掃除をする人はそれほどいないですよね。

年に何回も大掃除をするのは面倒という人も多いはずですが、衣替えをする前に大掃除をすることがとても大切になります。

ホコリの中にいる害虫が衣装ケースに入ってしまう可能性があるのです。

冬場は寒さからそれほど活発でない害虫も、暖かくなるにつれてその動きは活発になります。

掃除をせずに衣替えをして、ホコリの中の害虫が衣装ケースに入ると、衣装ケースの中で活発に動きまって、服に穴が開いてしまうかもしれません。

衣替えをする時は、掃除をしっかりしてからするようにしましょう。

まとめ

衣替えの時に知っておくべきことを4つ紹介しました。あなたは全部ちゃんと知っていましたか?知らないことがあったら、衣替えをする時に覚えておいてくださいね。

大事な洋服をまた、次のシーズンで着るためにも是非しておいてくださいね!

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