得ワザといえばお馴染みのあのニュースで得する人損する人ですよね!得ワザは本当に毎回役に立つワザが紹介されているわけですが、今回は、冷凍した肉や魚を5分で解凍する方法を紹介しましょう!
今はコストコや業務スーパーなど大量に安く購入して、すぐに使わないものは冷凍が定番ですよね。
こうすることで、食費を少しでも浮かすことができますし、ちょこちょこ買い物に行かない分余計なものを買わなくてすみます。
ただ、面倒なのが解凍ですよね。みなさんはどうやって解凍していますか?坂上忍さんは自然解凍をしているということでしたが、電子レンジで解凍するという人もいますよね。
最近のレンジだと大分ましですが解凍すると、いまいち回答できてなかったり、追加で解凍しようとすると、若干温まりすぎてしまったり、ムラができたりということがありますよね。
それを避けるために自然解凍するわけですが…。冷凍食材を自然食材すると5~6時間と時間がかかりまよね。
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自然解凍で美味しく食べることができるはウソ?
自然解凍する理由は電子レンジで解凍した時のようにムラができず、おいしく解凍することができるというのも理由のひとつですよね。
しかし、自然解凍をしても美味しく解凍することはできません。
自然解凍をするとお肉から旨味成分がドリップとしてでてしまいますよね。肉の旨味がでてしまうことお肉の色は悪くなり、臭みがでてしまいます。自然解凍がベストな方法とはいえないのです。
そこで、自然解凍よりも素早く5分で解凍できる方法を紹介しましょう!
冷凍した肉や魚を5分で解凍する方法
時間がかかったり、ムラができたりする解凍ですから、それを5分でできるのはかなり画期的ですよね!
冷凍した肉や魚を5分で解凍するために使うのは2つの鍋です!使う鍋はアルミ製の鍋がベストです。
- なべ底から3㎝ぐらいを目安に鍋の中に水を入れます。
- もう一つの鍋を逆さにして、逆さにした鍋の上に冷凍肉を置きます。
- 水を入れた鍋を冷凍した肉や魚の上に乗せます。
- 後は5分間待つだけです。
なんとこれだけで解凍されるのです。「嘘だろ!」って叫びたくなりますが、番組内ではサーモグラフィーを使って肉の温度が目に見えるようにしていましたが、しっかりと肉の中まで解凍されていました。
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なぜ鍋を重ねると解凍することができるのか
鍋で解凍するテクニックというのは熱伝導を利用して解凍しています。
ちなみに、熱伝導というのは、温度の高い部分から低い部分へ熱が移動するという性質のことです。
鍋で肉や魚を挟みこむことによって、凍っている食材の周りにある鍋に入った水の熱や外気の熱は冷凍食材よりも温度が高くなります。肉をかこうことによって、冷凍食材の周りの熱が効率よく肉や魚に伝わり5分で解凍することができたのです。
一般家庭にある鍋では、アルミ・鉄・ステンレスがあると思いますが、アルミが1番熱伝導率が高いのでアルミの鍋を使うことが大切になります。
さらには鍋が冷凍食材に接している面積が重要になります。効率よく解凍するためには鍋との接触面積を大きくしておく必要があります。そのほうが熱が伝わりやすいからです。
冷凍する時に食材を平にして、鍋に接地する面積が大きくなるようにしておいたほうが早く解凍することができます。
鍋にいれる水はお湯のほうがいい?
鍋に入れる水はお湯の方がいいのではないかと思い人もいるかもしれませんが、水をお湯に変えると食材に熱が通りすぎてしまう可能性が高くなります。熱が入ると解凍の意味がなくなってしまうので、水を使ってください。
また、肉の厚さや大きさによっても解凍時間は変わってくるのでいろいろと試して見てください。
自然解凍よりも早く解凍することができるのは間違いありません。
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