10月2日放送のバイキングで紹介されていたのは、この組み合わせの食事体に悪いの!?と言う意外な食品が紹介されていました。
体に悪い悪魔の組み合わせ…。
「えっ私は大丈夫!してないわよそんなの」って思うかもしれませんが、実は相性がいいと思われていた食べ物なんですよ。
意外な体に悪い食べ合わせを教えてくれるのは日本ファンクショナルダイエット協会理事長の白澤卓二先生です。
スポンサードリンク
[ad]
シラスと大根
シラスと大根の組み合わせ良くしませんか?お店でもこのよな組み合わせで、出てくるような気もします。しかしこの組み合わせは地獄の組み合わせなのです。
シラスというのは、私達の体内で作れない必須アミノ酸のひとつであるリジンを含んでいるのですが、大根に中に含まれる物質にリジンの吸収を妨げる物質が入っているです。
これをしてしまうと、シラスに含まれる、体に取り込みたいリジンが取り込みにくくなってしまうため、良くない食べ合わせになります。
サンマと漬物
外食したときにサンマ定食を食べると付け合せに漬物がついてくるのもド定番では無いでしょうか。しかし、サンマと漬物の組み合わせは発がん性物質が出来るかもしれない地獄の組み合わせなのです。
サンマを加熱するとジメチルアミンと呼ばれる物質ができます。ジメチルアミンは漬物に含まれる亜硝酸塩と一緒になるとニトロソアミンという発がん性物質になる可能性があるのです。
サンマを焼くことによってできたジメチルアミンの影響が大きので、お刺身などの場合は大丈夫なのだそうです。
それと1回食べたからガンになるとかとういうことではないですよ。食べ続けるとガンにかかる可能性はあるということなのです。
どうしてもサンマと漬物を食べたい時の対策は
漬物を食べる前にサンマに直接レモンをかけることで解決できるそうです。レモンに含まれているビタミンCがジメチルアミンと亜硝酸塩の反応を抑えることが出来るそうです。
スポンサードリンク
[ad]
ワカメとネギ
この組み合わせは味噌汁の定番ですよね。この組み合わせもダメなのと思ってしまうのですが、カルシウムの吸収を妨げてしまうのです。
ワカメには豊富なカルシウムが含まれている食材なのですが、ネギの中に入っている硫化アリルという物質がカルシウムの吸収を抑制してしまうのです。
ですから、せっかくカルシウムが豊富なワカメを使っても、カルシウムが吸収されないということがおこってしまうので、地獄の組み合わせとなってしまうのです。
硫化アリルはネギだけではなくタマネギにも含まれていますので、ワカメとタマネギの組み合わせも良くないのです。
この組み合わせで味噌汁を飲みたい時には…。
カルシウムの吸収を助ける小魚やシラスなどを味噌汁に入れるといいそうですよ。
トマトとキュウリ
サラダにする時の定番。トマトとキュウリ。この組み合わせをするとビタミンC
トマトはビタミンCが豊富な野菜ですが、キュウリに含まれるアスコルビナーゼという物質にはビタミンCを壊してしまう働きがあるのです。
ですから一緒に食べるとせっかくトマトに豊富に含まれているビタミンCを吸収することができなくなってしまうのです。
トマトとキュウリの組み合わせを食べるには
ビタミンCは別名アスコルビン酸。これを壊す酵素はpHが下がってくると効かなくなるのです。ですからビネガーを使ったドレッシングやマヨネーズを使うと解決することができるのです。
バイキングで紹介されていた体に悪い食べ合わせを紹介しました。普通に定番にしている食べ方は意外と組み合わせが悪いものでした。
このような悪い組み合わせを知って避けるもしくは、いい食べ方に変える事が大切ですね。
悪い組み合わせだけではなく良い組み合わせも知ってください!ダイエット・脂肪燃焼・疲労回復効果に抜群の天国の食べ合わせ
スポンサードリンク
[ad]
“バイキングで教える意外な体に悪い食べ合わせ” への1件のフィードバック