缶コーヒーを飲むなんてもったいない。お金を増やしたいならやめたほうがいい
缶コーヒーは手軽に買えるし、自販機にもコンビニにも売ってるから、ついつい買って飲んでしまいませんか?
自動販売機は職場にあったり、職場の近くにあったりするから、ついつい休憩中に買って飲んじゃいますよね。
僕も以前は、お昼休みの度に缶コーヒーを買って飲んでました。
でも、よく考えてみると毎日缶コーヒーを買ってお金を使うのがめちゃくちゃもったいない。
それに気がついて缶コーヒーを買うのをやめたら、他のことにお金を使うことができるようになりました。
どれぐらいのお金が節約できて、どういうことにお金を使えることができるようになったのか書いていきます。
[ad]目次
缶コーヒーを飲むのがもったいなくてやめた
毎日缶コーヒーに使うお金は、その当時で1本120円。
職場に行くのが、だいたい20日前後なので、1ヶ月に使うお金は2,400円。
今だったら、1本130円だから、2,600円を使うことになるんですよね。
年にしたら、31,200円(1本130円で)。僕のお小遣い2ヶ月分が缶コーヒーに消えていくことになるんですよ。
職場に40年努めたら130万円近くのお金を缶コーヒーに注ぐことになるんですよ…。こうやって考えると缶コーヒーがすごく勿体ないって思っちゃいます。
1日1本だったらいいけど、あーコーヒー飲みたいって思った時に自動販売機に買いに行くの習慣化しちゃいますしね。
もっと、缶コーヒーにお金使っていることになるかもしれません。
缶コーヒーを飲むぐらいで、もったいないなんてケチくさくない?
最初は、缶コーヒーをケチるなんてなんか、しょーもないことだなって思ってたんですけど、『コーヒー飲みたい→自動販売機で買う』これに抵抗がなくなるんです。
だから、通勤途中でもコーヒーが飲みたいって思ったら、自動販売機ですぐ買っちゃうんです。
ちょっとのお金を使うことが気にならなくなっちゃうんですよね。
自動販売機で飲み物を買うことが当たり前になると、水でもお茶でもジュースでも自動販売機で買おうってすぐに思っちゃいます。
そんな自分自身に気がついたんです。
そして、財布の中をみたらなんかお金が減っていて「あれ?何にお金を使ったっけ?」ってなるんです。
130円の缶コーヒーを買うことが当たり前になることで、小さいお金を使うことにもったいないって感情がなくなってどんどん浪費しちゃうんです。
自動販売機でコーヒーを買うだけじゃなくて、ちょっとなんか食べたいって思った時に、コンビニ入ってドーナツとかおにぎりとかファミチキ買うとか、何も考えずにしますからね。
だから、缶コーヒーを買うことが、なんに使ったかわからないお金を使うきっかけになるように思うんです。
[ad]缶コーヒーをやめた結果お小遣いが減らなくなりました
僕は仕事をはじめて5年ぐらい缶コーヒーを飲んでいましたが、缶コーヒーを買うのをやめました。
妻から缶コーヒーをやめて水筒に入れて持っていけばいいのにって言われたのがキッカケです。
コーヒーを飲みたければ、別に缶コーヒーである理由がなかったからやめるのはそれほど苦痛ではないですね。
水筒にコーヒーを入れるのがちょっと面倒なぐらいです。
缶コーヒーをやめると、財布から小銭が減る機会が減るので、何に使ったかわからないお金が減ります。
自動販売機で缶コーヒーを買わなくなるとお金が減らないことを実感すると、自動販売機で飲み物を買うのがもったいなくなってきて、たまーにしか買わなくなります。
そしたら、財布からお金が減る量が減りました。
生活の環境もあるかもしれませんが、飲みに行かなければお小遣いが全く減らないなんてことにもなりましたよ(笑)
こんな人なら缶コーヒーを買ってもすごく意味があるかも
僕は、缶コーヒーを飲むのに執着がなかったので、コーヒーを飲むのに缶コーヒーじゃないといけない理由はありませんでした。
だから、水筒にコーヒーを入れて持っていくのに何の抵抗はありませんでした。
僕と同じように缶コーヒーにこだわりとか執着がない人は、缶コーヒーを飲むのはやめて節約した方がいいと思いますが、こんな人なら缶コーヒーをやめなくてもいいですね。
- 安い缶コーヒーをスーパーに買いに行く時間がもったいない。この時間を有意義に使う事ができる人
- 普通のコーヒーじゃなくて、缶コーヒーを飲むと心から癒される、ストレスが無くなるっていう人
- 水筒にコーヒーを入れる時間がもったいない人
130円を払う価値がちゃんとあるのなら缶コーヒーを買うのにも意味があります。
なんとなく缶コーヒーを買うのがよろしくないってことですね。
大切なのは缶コーヒーをやめることじゃなくて、缶コーヒーで浮いたお金を何に使うか
缶コーヒーをやめて財布にお金が残った!そしたら、このお金をどうやって使うかが大事です。
缶コーヒーで浮いたお金をコンビニで使ってたら意味がないですからね。
1本130円で月に20日缶コーヒーを飲んだら年間31,200円が浮くわけだから、そのお金を何に使うのかが重要です。
缶コーヒーで浮いたお金で本を買って自己研鑽をする
31,200円あれば、本が結構買うことができるんです。
仕事に関係する書籍を買って読むこともできるし、自己啓発的な本を買って、自分が本当にしたいことを探すなんてこともできます。
本を買うことで簡単に自己投資をすることができます。
また、興味を持てた本があれば、その著者の勉強会に行くことだってできます。
本を読んだり勉強会に行くことで、新しい知識がどんどん入ってきて、人生を動かすことができます。
僕は小さなことですが浮いたお金で本を買って勉強して、副収入を月に10万円増やすことができました!
缶コーヒー代130円をケチったことをキッカケにして副収入が10万円になったなんてびっくりでしょ。
お金は自分に価値のあるところに使うことが大事
なんとなく缶コーヒーを買うのは、小銭を気楽に使うあんまりよくない習慣を自分につけていってるだけです。
ちょっとしたことですが、缶コーヒーにお金を使うことは本当に価値があることになのか考えてみる必要があると思います。
缶コーヒーを買う理由が思いつかなければ、ちょっと缶コーヒーを買うのをやめてみて自己研鑽にお金を使ってみると人生が変わるかもしれないですよ。
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