劇的に美味しいレモンの果汁を絞るのに必要なのはコロコロ
林先生の初耳学の中から紹介します。その内容は、土井善晴さんが教えてくれる最高の美味しく食べる事ができるレモンの食べ方です。
レモンは酸味で油っこい食べ物を食べやすくしてくれますよね。唐揚げやエビフライなどの揚げ物料理に使ったりしますし、レモンを絞ってお酒を飲んだりしまよね。
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レモンの魅力とは
そんなレモンは代謝をあげる効果や消化吸収を促すクエン酸が豊富に含まれていたり、コラーゲンなどをつくる役割を果たすビタミンCは100㎎中50㎎も含まれており、柑橘類の中でもトップクラスです。
なので、レモンは疲労回復や美肌を作るのに効果が期待できるわけです。
そんなレモンを食べる時どのような使い方をしていますか、レモンを使うときはそのまま切ったものを食べると言うよりは絞って使うことが多いですよね。
レモンは絞り方一つで味が美味しく変身するのです。少し絞り方を変えると酸っぱいだけのレモンではなく甘みを感じるようになります。
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レモンを簡単に美味しく絞る方法
果汁だけを取り出したいときは普通は絞り器を使いますよね。そんな絞り器などは全く必要ありません。
レモンを切る前に、レモンに少し体重をかけて全体をまんべんなく30秒転がすだけです。
たったこれだけでレモンが劇的に美味しくなるのです。
その理由は…
レモンはそもそも果肉と皮が隙間なく密着しています。隙間なく密着している分しっかりと力を入れて握ってもなかなか果汁が絞れないということになります。
そして頑張って絞ろうとするために力がどんどん入ってしまい。レモンの皮と果肉の間にある白いすじの部分から苦味成分であるリモノイドが一緒にでてしまい苦くなってしまうのです。
しかし先にレモンを少し体重をかけて転がす事によって、レモンと果肉の間がほどよくほぐれて、皮と果肉の間に隙間ができます。
この状態で手で絞ると簡単に果汁を絞ることができるので、白い部分に含まれる苦味成分のリモノイドは出にくくなるのです。
結果レモン本来のスッキリとした味わいになり、甘みを感じれるようになるのです。
レモン絞り器で絞ると、リモノイドがでるので、レモンを絞るには向かない方法なのです。
ちなみに、体重をかけて転がした後のレモンは、とても柔らかくなっていて、手で軽く絞るだけで、果汁がすごい勢いで出てきます。
レモンをコロコロするだけで全然変わってしまうのです。
レモンを切る前の一工夫で味わいが全然変わってきます。フライなどに付け合わせるレモンを使うときは切る前にコロコロを忘れないようにしてくださいね。
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