得ワザ!得川コナンが科学の力でインスタントラーメンをモチモチ麺に!
3月10日放送のあのニュースで得する人損する人の得ワザは
- インスタントラーメンをもちもちの生麺にする方法
- ミステリーチップスの作り方
でした。
今回の得ワザを教えてくれたのは得損ヒーローズに加わった、ピン芸人丹佳夫こと得川コナンです
丹佳夫さんは京都大学大学院のエネルギー科学研究科で修士課程を修了し、
理科検定の科学1級・数学検定も準1級を持っていて、
さらには中学理科と高校科学の教員免許を持っている超エリート
某超有名司会者の子どもの家庭教師もしているほどの頭脳の持ち主です。
なぜ芸能人をするのか理解に苦しみます・・・。
インスタントラーメンをもちもちの生麺のようにする方法
インスタントラーメンはそのまま食べても美味しいですが、
生麺タイプと比べると、すこし食感が物足りないという人もいますよね。
そんな人におすすめなのが、インスタントラーメンを生麺のようにする方法です。
インスタントラーメンに料理用の重曹を使うことで、もちもちの生麺に早変わりします。
- お湯に小さじ2杯の重曹をいれます。
- 麺を3分茹でます
- 器にスープを作って麺を器の中に入れます。
重曹はエグみがつくので、この得ワザを使うときは、茹で汁ではなく、別のお湯を使うようにしてください。
なぜ重曹を使ったインスタントラーメンはかんすいが少ないのにもちもちに?
この科学レシピのポイントはかんすいという成分です。
かんすいとは炭酸ナトリウムなどを含む物質で中華麺を作る時にかかせないもの。
この冠水をいれることでふっくらもちもちに膨らみます。
インスタントラーメンにもかんすいは含まれているのですが、
油であげるとき、かんすいが多いと麺が変色するため量を少なくしています。
そのために生麺に比べるともちもち感が少ないのです。
そこで重曹を入れると、
重曹がお湯の中で水と二酸化炭素に分解され、その結果かんすいにかわり麺にモチモチ感がつくのです。
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透明ポテチチップス(ミステリーチップス)の作り方
材料は
- じゃがいもをふかしたもの:2g
- 片栗粉:25g
- 水:350g
- サラダ油:1g
- 塩:少々
- 材料をミキサーへ入れて混ぜる
- ミキサーでしっかり混ぜたら、材料をフライパンにいれ、弱火でどろどろになるまでかき混ぜながら煮込む
- 10分程度混ぜると半透明になってきます。
→じゃがいもと片栗粉にふくまれるデンプンが関係しています。
もともと白かったのはじゃがいもと片栗粉のデンプンです。
温めるとデンプンの一粒一粒に水分が入り透明に見えてくるのです。 - 半透明になった材料をクッキングシートのうえにポテチチップス1枚の大きさずつ流し入れ
- 120℃に余熱したオーブンで1時間加熱します。
- オーブンで加熱したことで、デンプンの水分が抜け薄くなりさらに透明になります。
- それを150℃の油で5秒揚げます
- 最後に油を落とし、塩をまぶしたら完成です。
味は残念でした結果、損ワザに・・・
コンソメやのり塩味にすると美味しいそうですが、ここまで手間をかけたくないですよね…。
その点が残念でした。
今回のミステリーチップスはインパクトはありますが、美味しそうに見えないのと味がいまいちだったので、OUTですね。
インスタントラーメンの方は試す価値ありです。
しかし、損得ヒーローズに出てくる人すごい人ばかりですね…。
何かを極めている人が多いので、これからも楽しみです!
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