スキーに行くとき子供用のスキーウェア、板とブーツ買うそれともレンタル?
大人がスキーに行く時は、年に大人になってスキーに行く時は、年に2・3回しか行かなかったとしても、
レンタルよりも購入したほうがいいですよね。
目次
レンタルよりも購入したほうがいい理由
レンタルのブーツは、1点止めのことが多く、固定性も悪いため足が痛くなりますよね
そして、いくら手入れしてあるとはいえ、人がはいて蒸れまくっているブーツをはくのは抵抗があります。
足が痛くなると滑る気もなくなりますし、せっかくスキーにきても楽しくなくなります。
そして、足が痛くなると、うまく体重をかけることができずに、スキーの上達を阻んでしまいます。
多少高くても、自分の足にあったブーツを選ぶほうが、足も痛くなりにくいですし、上達も早くなります。
毎年数回行くんであれば、道具をレンタルするよりも、買ったほうがいいです。
大人用は購入したほうが良いのですが子供用のスキー用品はレンタルするか購入するか迷いますよね。
特に4歳5歳からスキーを始めるタイミングで、道具をするか迷いますよね。
子供のスキー用具はレンタルスべきか購入すべきか
子供のレンタルウェアはある程度サイズの変更ができるので2歳に購入したものを4歳まで使うことはできるたのですが、
スキー用具は迷いますよね。
私の場合はこどもに4歳からスキーをはじめさせようと思っているのですが、スキーを買うかレンタルをするかすごく迷います。
子供の足のサイズの成長スピード
子供の足のサイズの成長については以下を参考にシてもらうといいです。
子どもの足の成長は早く、特に3歳くらいまでは非常に早くなっています。足長は1~2歳半頃までは半年で約1cm、それ以降は半年で約0.5cmのペースで大きくなっていきます。だからといって大き過ぎる靴は禁物。靴が足に合っていないと、靴の中で足が動いてしまい、歩き方まで悪くなってしまいます。アシックスでは0.5cm刻みで靴をラインナップ。のびのび動ける靴環境を実現しています。
https://www.asics.com/jp/ja-jp/kids/kids-feet-body-characteristicsより引用
子供の足のサイズは3歳以降は半年で0.5cm足が伸びて行くということは1年間で約1㎝ですよね。
普通に足に合うサイズのブーツを選べば1年後には使えなくなる可能性があります。
かといって、大きめのサイズの物を選ぶ必要がありますが、あまり大きい物を選ぶと、上達の妨げになります。
普段履きよりも0.5~1cm大きめのサイズを買うのが好ましいですが、
少し大きめのサイズを買ってインソールを厚くするという方法がありますよね。
それでも2シーズン程度しか使えないかもしれませんね。
子供の身長の成長スピード
男の子の場合
男の子は、生まれた直後の身長は約50cmですが、生まれてからの1年間で約25cm伸び、その後は徐々に伸びが減っていきます。
4〜11歳のあいだは、毎年5〜6cmの伸びを見せますが、毎年その伸びは減っていく傾向にあります。
11歳半あたりで思春期を迎えると、2年間は8〜9cmのペースで急激に伸び、その後の3年間は徐々に伸びが減っていき(約4cm→2cm→1cm)、17歳前後で完全に身長の伸びが止まります。
女の子の場合
女の子も、男の子と同様、生まれた直後の身長は約50cmですが、生まれてからの1年間で約25cm伸び、その後は徐々に伸びが減っていきます。
思春期の到来が10歳前後と、男の子より早く迎えます。思春期を迎えるまでは、年間5〜7cmずつ伸び続け、徐々に身長の伸びが減っていきます。10歳前後は年間約5cm程度と、この間では一番伸びない時期を迎えます。
思春期を迎えると、2年間は約7〜8cmのペースで急激に伸び、その後の3年間は徐々に伸びが減っていき(約4cm→2cm→1cm)、15歳半前後で完全に身長の伸びが止まります。
https://www.suku-noppo.jp/data/growing_rate.htmlより引用
簡単に、男児は4~11歳まで5~6cmの伸び、女児は10歳前後までは年間5~7cm伸びるということです。
子供用のスキー板の選び方の基本は
身長が110cm未満の場合は身長の-10cm~-15cm
身長が110cm以上の場合は身長と同じ長さ~-10cmです。
ブーツと同様に2年間で身長が10cm前後伸びることになるので2年間しか使えませんね。
結局レンタルしたほうが得か?
野沢温泉スキー場で子供のスキー用品をレンタルした場合1日2,800円かかります。
年間に4回スキー場に行けばそのレンタル費用はは11,200円
2年使うことができれば22,400円です。
板とビンディングのセットでネット価格で、16,000円~20,000円の価格帯
ブーツは足のサイズによりますが1点ドメであれば10,000円前後で買えます。
メーカーにこだわらなければ4点で20,000円とをきるものもありますね。
価格:18,900円 |
合計したら30,00円前後必要になるので、どうやらレンタルの方がお得になりそうですね。
しかし、必要なくなった時ににオークションに出す手間さえ惜しまなければ4点で販売して、
10,000円前後で売ることができる可能性が高いので、それほど変わりありません。
年間スキーに4回以上行って、オークションで売る手間を惜しまない人は、購入した方がいいですね。
やはり自分の道具の方が愛着ももてますし、上達もしやすいでしょう。
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まとめ
スキー板を購入したとしても子供が飽きずに続けてくるかということもありますので、
絶対に毎年スキーに行くという人以外は買わないほうが懸命かもしれません。
しかし、毎年スキーに行くし、子供には自分の道具を持ってほしいと思う人は買うべきです。
年間4回程度と道具をオークションに出すことでそれほど、損はしないです。
自分の道具の方が子供にとってもやりがいがでるでしょうし、買ったほうがいいですよね。
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