どこかにでかけたときに節約という意味だけではなくて、愛車の名なかで過ごす時間は格別なのであえて車中泊をすることがありますが、車中泊のときにあると便利なアイテムがあります。
僕が車中泊だったり車内で過ごす時間を楽しむときにあると便利だった思う道具の中で、お湯を沸かすために使うと便利だという物を紹介します。
車中泊にポータブル電源は必需品!あれば便利すぎる
車中泊をするならポータブル電源は本当にほしいアイテムです。消費電力によって使えないものも多数ありますが、家庭用の商品が使えるのやっぱり便利。
冬場だったら電気毛布を使うことができますし、車内の照明に使うこともできますし、扇風機を動かすことだってできます。
さらにはスマホやカメラ・タブレットなどの充電をすることもできるのでポータブル電源があると本当に便利。
ポータブル電源は色々な容量のものがあると思いますが、できるかぎり大容量のものが色々と使えて時間ももつのでいいです。
用途によっては大容量は必要はないかもしれませんが、ポータブル電源は大は小を兼ねることができるので予算の許す限り大容量のものがいいです。
また、定格出力がある程度大きいものでないと家庭用の家電で使えるものが減ってしまいます。
僕はジャクリー700というポータブル電源を購入して使っています。定格出力は500Wです。
消費電力の少ないポットを購入すると車内でお湯を沸かすこともできる
家庭用のお湯を沸かす電気ケトルなどは消費電力がとにかく高い…。
1000Wを超えるものがほとんどなので、定格出力が1500Wの程度あるものでないと対応できないことも多いです。
ジャクリー700では無理…。ジャクリー700でも70,000円ぐらいするので、かなり頑張って購入した感じなんですけど、これ以上の高いものはなかなか…。
車内でガスを使ってお湯を沸かすこともできますが、火を使うのはちょっと怖いし抵抗があります。
なので電気で沸かすことができるものがありがたい!
こんなときにいいのが消費電力の低い電気ポット。象印から出ているCH-CE10を使うとポータブル電源を使うことができるんです。
この象印の電気ポットの特徴は消費電力が低いこと。普通の電気ポットは消費電力が1000Wを超えているものがほとんどですが、このポットは430W。
ミドルクラスのポータブル電源でもお湯を沸かすことができます。
お湯を沸かすことができるまでの時間はどれぐらい?
消費電力が小さいということはお湯を沸かすまでの時間がかかるということです。
CH-CE10は1Lの水が入りますが、気温が12℃の状態で1Lのお湯をポータブル電源を使って沸かして見たところ…。
約13分でお湯がわきました。
ただし、この電気ポットは100℃まで沸かすことはできず、90℃までです。
沸騰させることはできないんですね…。ただ、コーヒーを淹れたりカップラーメンにお湯を使うぐらいには十分な温度です。
電気ポットだから保温も可能
ガスで普通にお湯を沸かせば時間経過とともにすぐに冷めてきてしまいますが、電気ポットでお湯を沸かしておけば、電源を切っても保温することができます。
この電気ポットは再沸騰はできないんですが、温度が下がったら再びお湯の温度を上げることができるので、少ないバッテリーでお湯を沸かすことができます。
100℃まではいかないですが、長い時間保温できることと、お湯の温度が下がっても再び沸騰させることができるというメリットがあります。
最初からポットにお湯をいれておけば、少ないバッテリーの量でお湯を沸かすこともできますし、短い時間でお湯を沸かすことができるというメリットがあります。
ポータブル電源で定格出力が500W程度のものであればポットを使ってお湯を沸かすことができます。
ジャクリー700だと消費する電池は15%ほどでお湯を沸かすことができます。
火が使いにくい車中泊などでお湯が使えると色々と便利!
電気の力でお湯を沸かすにはあると便利なポットです。