寒くなってきたり、季節の変わり目はなんだか体がついてこなくて、風邪をひきやすいです。
仕事はなかなか休めないし体はしんどいしできたら風邪はひきたくない。
風邪をひかないようにするには、体の疲れとるためにしっかりと睡眠をとることも大事ですが、基本は手洗いとうがい。
ただ、雑に手洗いとうがいをしても風邪の予防はできません。
そこで、正しいうがいと手洗いの方法を知って風邪を予防していきましょう!
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風邪を引かないための正しいうがいの方法
風邪をひかないためにはうがいはしておいた方がいいです。
ただ、簡単に口に水を含んで上を向いてガラガラぺっ!ってするだけですよね。
このようなうがいの方法が普通と思いますが、これだけでは風邪を予防するには不十分なんです。
うがいで大事なポイントは3つあります。
口の中をゆすぐ
ウイルスは最初に口の中から入ってきます。
なので、最初は口の中をゆすぐ事が大切になってきます。最初に口の中を10秒間ゆすぎ、口の中のウイルスを洗い流します
上を向きうがいをする
水を口に含んでガラガラとのどを振動させる方法です。
のどを振動させることによって、のどにあるシワに入っているウイルスを除去するためです。
そして、もう一つのポイントが喉のしわを伸ばすように頭を左右に傾けます。
こうすることでのどの両端のカゼウイルスが普通にうがいをするよりもとれやすくなるんですね。
時間は10秒ぐらいでOKです。
1回のうがいの時間をあまり長くかけることができない人は、3回にわけてやってもOKです。
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風邪予防のための手洗いのポイント
うがいも大事ですけど、手洗いをすることも凄く大事です。風邪のウイルスは手の上で1週間は生きているといわれています。
ウイルスがついた手で鼻を触るとさらに風邪をひきやすくなるんですね。
だから、食事をする前とか、帰宅したときとかこまめに手を洗う必要があるんです。
爪の間を洗う
爪と指の間にはウイルスが溜まりやすくなっています。なので、しっかりと洗うことが大切です。
爪の間は爪を立てて手のひらでこするとOKです。
しわを伸ばして洗う
風邪のウイルスは手のシワの間にもいる可能性があります。
手のシワをしっかりと伸ばして洗うことが大切です。手の甲を洗うときはわしのあしのような形にしてシワを伸ばして手を洗うこと。
そして、手のひらを洗うことは指をしっかりと開いて手を洗います。
さらに手首のしわもしっかりと伸ばして洗うことが大切です。
指の間を洗う
指の間を洗うときは指を1本ずつねじりながら洗っていきます。
手洗いの方法の詳細はこちらの動画をみてもらうと参考になります。病院でも実践している手洗いの方法です。
[surfing_su_youtube_ex url="https://youtu.be/xGGons00JXE"]
しっかり手を洗っているつもりでも、手の汚れがとれているか確認してみると意外ととれていないんです。
だから、思っているよりもしっかりとした手洗いをすることが大切です。
まとめ
風邪を予防するためには手洗いうがいをすることは大切ですが、正しい方法で実践することが重要です。
毎日のうがい手洗い少しでも効率的にするために正しい方法でしてみてくださいね!
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