10月14日放送のバイキングのひるたつのコーナーに登場していた佐伯チズ先生は72歳の奇跡の美肌の持ち主です。
佐伯先生がこれまでに書いた本50冊はなんとすべてベストセラー
そんな佐伯先生の乾燥肌対策をまとめてみました。
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佐伯チズのピピピ運動
佐伯先生は朝・夜の2回している運動です。この運動が美肌の秘密の一つなのだそうですよ。
ピピピ腹筋
つま先を家具などの隙間につっこんで、手を頭の後ろで組みます。
そして体を50°程度斜めにして、「ピ」と叫んで空気を吐きながら腹筋をします。
1セットは3回だけです。
ピピピ四股
肩幅に脚を開いて、膝を外に開いていきます。
そして、膝の上に手を乗せます。
猫背にならないように、背筋をしっかりと伸ばして左右1回づつ四股を踏みます。
これも1セット3回だけです。
佐伯先生によるとこれだけでおしりが下がらずに上がっていくそうですよ。
肌のセルフチェックは『うなはたけ』
すべて両手で左右の両方をチェックしてくださいね。
『う』=潤い
肌をキレイに保つには一番大切なことです。これは保湿のことです。
頬に手のひらがくるように両手を当てます
軽くおさえてゆっくりと離していきます。
この時に手のひらに顔の皮膚がついてきますか?
しっかりと顔の皮膚がついてくる人はいいのですが、皮膚がついてこなければ潤い不足肌です。
『な』=なめらかさ
油分とキメのチェック。
両手の人差し指・中指・薬指で鼻の側面から眉間に向かって5ヶ所ぐらいに分けて触っていきます。
眉間のところまで来たら3本指を横に揃えて指を一本分ずつこめかみの方へずらしていきます。
こめかみのところに中指がきたらそこで軽く抑えます。
指先にほんのり脂がついているかチェックします。
額と鼻に程よい脂がないとなめらか不足肌です。
『は』=はり
両手を中指をこめかみに当てて、親指を耳の後ろの凹んでいるところに当てます。
手全体で顔を軽く抑えて横に顔の皮膚を引っ張ります。
これで左右対称にシワがよりますか。左右対称によれば張りは大丈夫ですが。左右に差があればハリがたりていません。
『た』=弾力
鼻の穴から指半本ぐらい横の頬骨の下に人差し指を入れて親指で1cm程しっかりとつまんでください。
痛みがあれば肌に弾力がありしっかりと摘むことができているのですが、痛くない場合は、弾力が足りていません。
『け』=血色
人差し指・中指・薬指で目頭から目尻に向かってこめかみまで指一本ずつ軽く押していきます。
次にそのまま目尻から目頭に向かって軽く押します。
これをもう一度繰り返します。
こうした時に、目頭とこめかみの間にほんの少し赤く色づきますか?
軽く押しただけで、ほんのり赤くなったり暖かさを感じれば大丈夫ですが、変化がなければ血色が不足している肌になります。
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乾燥肌は100円の軍手でケア
軍手は綿100%でできているので肌に密着しやすく効果的なのです。
- 軍手をはめます
- 中指をこめかみに当てて、親指を耳の後ろの凹んだところに当てて顔にピッタリと手をつけます。
- 軽く頬を押します。
- 目が一直線になるイメージで頬を後ろに引っ張ります。
- 頬を上にあげます。
- 頭皮を前から後ろの揉んでいきます。
この方法は顔のツボを
顔のほてりをとる方法鶴首スポイトマッサージ
鶴首スポイトに水道水を入れて、顔の筋肉に沿って、スポイトから水を当ててマッサージをします。
額・目元・頬・口元・顔全体の順番でかけて気になるところは時間をかけておこないます。
3日に1回くらい30秒マッサージをします。
洗い終わったらタオルで押さえるようにして水分を拭いていきます。ゴシゴシするのはやめてくださいね。
顔面の筋肉はこちらを参考にしてください。
最後に乾燥肌にはホットタオルがおすすめです。顔に当てても熱くない程度にタオルを温めて顔の上に乗せます。
この時に耳まで覆う事がポイントです。これによって、血流が良くなって汗がでてきます。
汗をかくことで、水分油分がしっかりとでてくるのでおすすめです。
今回はバイキングで紹介されていた佐伯チズ先生の肌を乾燥から守る方法を紹介しました。特別お金がかかる方法ではなく手軽にできるので、夏の紫外線にさらされて傷んでいる肌をしっかりとケアしたいですね。
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