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脳の誤作動が原因?肩こりはハンガーと昼寝が大切。

 2015/07/28 身体の話題
この記事は約 4 分で読めます。 931 Views

7月28日のみんなの家庭の医学で特集されていたのは肩こり。肩こりは2004年~2013年の間の4回、厚生労働省が調べた女性の身体の不調ランキングで1位になっています。

腰痛よりも肩こりの方が多いのですね…。

その肩こりと言うのは僧帽筋と呼ばれる首から肩甲骨、肩甲骨から背骨についている大きな筋肉がしなやかさを失い、硬くなることで痛みを発する状態の事と説明されていました。

しかし、肩こりの原因となる筋肉は僧帽筋だけではなく首から頚椎に付く小さい筋肉など、その他にも原因となる筋肉はあると考えられます。

今回の番組では僧帽筋に焦点を当てて話がされていました。

肩こりの原因は『長時間のデスクワーク』『運動不足』『目の酷使』などが上げられていました。

しかし、最近厚生労働省の研究班の調査である意外な原因が明らかになってきたのです。

肩こりの原因は脳の誤作動

慢性の肩こりの原因には脳の誤作動が考えられると教えてくれるのは川崎市立多摩病院の堀内正浩先生です。

しつこい肩こりを持っている人の中で、まっすぐに立ってもらって姿勢が歪んでいたら脳の誤作動の可能性があります。

本人はまっすぐ立っているつもりなのに、首が曲がっている・肩が下がっている・どちらか首や身体が回っているなどなど、の状態の人です。

完璧にまっすぐ立てる人はなかなかいないのかもしれません。

この脳の誤作動を引き起こす原因となる物質が『ドーパミン』です。

例えば肘を曲げようとした時に最初は脳から指令を出して筋肉をうごかすわけですが、この指令を出す役割を果たすのがドーパミンなのです。

ドーパミンが全身の筋肉の動きをコントロールしているのです。

脳が誤作動を起こしていると、必要もないのに常にドーパミンを分泌。

肩や首の筋肉に指令が送られっぱなしになり、常に筋肉が緊張状態に…。その結果身体が傾き慢性的な肩こりになると考えられているのです。

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日常生活の悪い癖があってそれが頭に焼き付いてしまっているのです。

例えば、長時間同じ方向を向いて話をしているのが何日も続いているとか、同じ側で荷物を長時間持ち続ける事を何日も繰り返すなどです。

長時間に同じ方向の姿勢例えば右を向いた姿勢を繰り返していると、脳が右を向いた姿勢が正しい姿勢として勘違いしてしまうのです。

そして正面を向いていても右向きにしようと脳が誤作動をおこします。

これでドーパミンが筋肉を収縮させ右肩の筋肉が収縮して身体が右に傾いてしまうのです。

そしてまっすぐと勘違いした右向きの姿勢を維持するためにドーパミンの働きがさらに強まるのです。

結果首や肩の筋肉が常に緊張。激しい肩こりに襲われるのです。

さらに同じ方向で荷物を持ち続けると、身体が傾きます。その傾いた姿勢を脳が正しい姿勢と勘違いするわけですね。

この先は先程の説明と同じ状態ですね。傾いた身体をドーパミンの働きが強くなることで反対側も筋肉の緊張が強くなってしまうのです。

脳の誤作動による肩こりを解消する簡単な方法

ハンガーを頭にかぶる

クリーニング店に出した時についてくくるような、ワイヤーできたハンガーを使います。

  1. ハンガーの下側の平らな部分を少し内側にへこませます。
  2. へこんだ部分が左(右)のこめかみに当たるようにハンガーをかぶります
    ※こめかみは眉毛と髪の生え際の間にある少し凹んだ部分
    ※少し斜めにかぶることがコツ
  3. 目を閉じてリラックスします。
  4. 首が自然と左(右)に傾き同時に筋肉の緊張もおさまる

これは、ハンガー反射と呼ばれています。こめかみを刺激すると刺激した側の胸鎖乳突筋が緩んで刺激した側に首が回ります。そうすることで緊張している僧帽筋を伸ばす事が出来るのです。

右に傾いている人は左のこめかみを刺激して肩の筋肉を伸ばし、左に傾いている人は右のこめかみを刺激するようにします。

このハンガー反射を繰り返して実施すると、脳の誤作動が収まり姿勢が改善し、肩こりが収まるのです。

1回につき10分朝と夜1回ずつ行うと効果的です。

昼寝

昼寝を15分すると脳が休まりドーパミンの異常分泌が減少します。これにより、僧帽筋の緊張が和らぐのです。

番組内では15分間しっかりと布団寝ていましたよ。

 

これを2週間繰り返すだけでも姿勢の改善と肩こりの改善に効果が上がっていました。姿勢の歪みを指摘される人、そんな人で肩こりがひどい人はマッサージに行くよりも、脳の誤作動を防いで、脳がまっすぐの姿勢をちゃんと意識出来るようにしてあげることが大切ですよ。

私の経験上でも肩こりがある人の身体はゆがんでいる人がかなり多いので、肩以外を触っても肩が楽になるなんてこともあります。

是非脳の感覚を正常にして肩こりを改善することをしてみてください。

膝も痛いよという人はこちらの記事も御覧ください。

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ケンイチ

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普段は作業療法士として病院でお仕事をしている、セミシングルファーザー!自分の経験を踏まえながら、役立つ情報をまとめて発信しています。


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