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大阪から名古屋までこだまで行く。休日でも自由席に楽勝で座れる

 2018/08/19 旅行
この記事は約 6 分で読めます。 392 Views

大阪から名古屋への移動は、新幹線・車・近鉄がメジャーな移動手段だと思います。

この中では一番時間がかからずに行けるのが新幹線。

のぞみにのれば1時間かからずに名古屋までいけますが、自由席が少なく座りにくいっていう欠点があります。

ただ、指定席に座るとお金もかかるし…。

そんなときにおすすめなのが『こだま』で名古屋まで行くことです。

こだまの自由席なら座ってゆったりと名古屋までいける可能性がすごく高いんです。

実際にこだまに乗って、自由席で座ってゆったりと名古屋までいけたので、こだまで名古屋に行くといい理由と、混雑の状況をレポートします。

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新幹線でこだまにのっても名古屋は近い!新大阪から名古屋までの停車駅は?

新大阪から名古屋だと『のぞみ』に乗れば、停車駅は京都の次は名古屋に停まり、50分名古屋に到着します。

のぞみで行くのがベターなんですが、のぞみに座って行こうと思うと料金が高いですよね。

  • のぞみ 指定席 6,760円 
  • ひかり 指定席 6,550円 
  • こだま 指定席 6,550円

自由席に座るとどの列車に乗っても自由席は5,830円です。

ただ、のぞみの自由席は1号車~3号車までしかなく、新大阪始発の列車に乗らないと、なかなか厳しいです。

そこで、座って行くのにおすすめなのが『こだま』!

『こだま』に乗っても、停車駅は、京都→米原→岐阜羽島→名古屋の4駅。名古屋までは1時間4分ほどで到着し、のぞみより14分遅いだけ。

14分ならそんなに気にするレベルではないですよね。

こだまが名古屋までのぞみより14分も時間がかかる理由

こだまが名古屋まで14分も時間がかかる理由は簡単です。

米原・岐阜羽島駅でのぞみの通過待ちをするからです。のぞみ2本分名古屋には遅く着くってことです。

※ダイヤによって異なります。

こだまの自由席は土曜日でも座れる。指定席なんか不必要、自由席でOK

実際にこだまに乗車して思ったのが、新大阪から名古屋までの自由席はガラガラ。

こだま638号 7時53分発の新大阪始発の東京行の列車に乗車。1つの入口に並んでいるのは4名程度でした。

もちろん余裕で座れる上に、名古屋まで隣に誰かが座るということもなく座席を倒しても後ろから文句を言われることもなし。

サイコーにいいですよ!

指定席よりも自由席でいい理由

こだまの自由席は1号車~7号車・13~15号車と自由席の数が圧倒的に多いです。指定席は11・12・16号車です。

指定席の数の方が少ないんです。

だから、自由席はガラガラなのに、指定席には人がいっぱい座っているってこともありますね。

東海ツアーズのぷらっとプランでこだまに乗ると座席の指定ができます。

名古屋からの帰りにこだまの指定席に座ろうかと思ったんですが、12号車の乗車率は80%ぐらい。

ほとんどの座席が埋まってました。

でも、隣の13号車の自由席に行くと、乗車率は10%ぐらい…。指定席に座る意味ないやん!

って突っ込んで、13号車の自由席でゆったりと新大阪までくつろがせてもらいました。

ひかりとかのぞみに乗りなれている人は1号車~3・5号車が自由席なのでそちらに行く傾向があるからなんでしょうか。

こだまは車両によっては、13~15号車は指定席になることもあるせいか、1~7号車よりも並んでいる人は少ないし、どの駅に停まっても乗り込んで来る人は少なかったです。

ゆっくりと行くなら13~15号車がおすすめです。。

ただ、700系の場合は、15号車が喫煙車になるので、タバコを吸わない人は、13号車がおすすめです。

わざわざ指定席の料金を支払わなくても、自由席で十分です。

お盆や年末などはこの限りではないと思いますが、普通の土日なら自由席で問題なさそうですよ。

指定席は座る席が確約されていないと、新幹線に乗る気がしない!っていうときだけでOKです。

のぞみに乗るために、長い時間並ぶならばこだまに乗って名古屋に行くのも一緒

のぞみの自由席で座って行こうと思ったら、少し早めに駅について自由席に座るために並ばないとダメです。

でも、こだまなら時間直前についても自由席に座ることができる可能性が高いです。

並ぶ時間を考えるとこだまでものぞみでも名古屋に到着する時刻はそれほど変わらないです。

そう思うと、ゆっくりと座っていける『こだま』はおすすめですよ!

3連休の土曜日でもこだまの自由席は空いている

9月にあった3連休にも7時53分発のこだまの指定席は満席で、指定券を買うことはできない状態でした。

でも、自由席に座るとガラガラ。京都・米原・岐阜羽島から人は数名乗ってきますが、自由席は半分ぐらいが空席でした。

こだまで名古屋に向かうなら自由席でなんの問題もありません。

指定券を買うほうがお金が勿体無いだけですね。

【おまけ】名古屋から新大阪に帰るときにはのぞみに乗ってみた。自由席に座るためにしたことでゆっくりと座れた!

これは余談ですが、名古屋から新大阪に向かって帰るときもこだまに乗りたかったんですけど、こだまの時間に5分間に合わずで乗れませんでした…。

名古屋から新大阪間の『こだま』は1時間に1本しかなく、次のこだまを待つのは時間が流石にもったいない…。

仕方がないので、のぞみの自由席に乗ることにしました。

名古屋から大阪に向かって帰るのが17時台名古屋発の新幹線だったので、ゆっくりと座れない可能性が高いと思っていました。

そこで、名古屋から新大阪に向かって『のぞみ』の自由席に座るために次の2つのことをしました。

① 『新大阪』止まりののぞみに乗車すること

新大阪止まりののぞみに乗ると、岡山・広島方面へ向かう方は東京からも名古屋からも乗られないので、乗車する人数が減ります。

なので、博多行・広島行に比べると座ることができる可能性が高くなります。

名古屋駅でも降りる人が結構いるので、これも座ることができる1つのことですね。

② 座席数の多い2号車に座ること

のぞみの自由席は1~3号車の3車両。それぞれ座席数が違います。

  • 1号車:65席
  • 2号車:100席
  • 3号車:85席

座ることができる人数が多いのは2号車です。

座席数が多いから座れるっていうわけではないですが、確率的には座席数が多いほうが座れますよね。

なので、2号車を狙って並びます。

17時02分発の新大阪行の『のぞみ』に乗りましたが、2号車で乗車率は70%といったところです。

2人がけのシートも2席ともに少しだけ空いていました。

名古屋から新大阪に帰るときにのぞみに乗るときは、新大阪行に乗ること、2号車に乗ること、この2つを実践してみてください。

のぞみの自由席に座ることができる可能性が高くなりますよ。

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