iPhoneXになってからフロントカメラ(インカメラ)の性能が上がっているので自撮りがよりしやすくなりました。
一人旅には自撮りするしかないので、インカメラの性能があがるのはすごくありがたいんですが、手持ちして撮影すると…
- 自分は入るけど風景が思うように入らず画角が決まらない
- 自撮りすると腕がカメラに映って自撮り感が満載で嫌!
それを解消しようと思うと自撮り棒が必要です。
今まではあまり気にせず自撮りしていたんですが、一人で出かける機会も増えて、気に入った画角で写真がとりたいと思ったので、自撮り棒を購入しました。
Amazonで安価なものを購入してみたのでレビューをしていきます。
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Amazonで購入した自撮り棒はスマホだけじゃなく、アクションカメラもミラーレス一眼カメラも使うことができる!
箱の中身はセルカ棒の部品がバラバラに収納されています。
1つ1つの部品がビニール袋に入れられていて、包装は結構丁寧にされているという印象です。
袋から取り出すと、
- 本体部分
- 三脚部分
- スマホ固定部分
- Bluetoothのシャッターリモコン
- リモコンを固定する留め具
の5つの部品が入ってます。組み立てるのは部品をネジ穴に合わせて回していくだけなので簡単に組み立てることができます。
バラバラになっていることで、三脚がいらないときは取り外すことができるので使い分けをすることができます。
スマホを止める部分はかなり強い力で挟み込んでくれるので、スマホが簡単落ちることはありません。
スマホを取り付ける部分はネジで回す仕様になっているので、スマホの縦横は1度ずつネジで回してつけ直す必要があります。
横持ち
縦持ち
縦持ちと横持ちをわざわざ取り外してつけなおさないといけないのがすごく面倒ですよね。
でも取り付け部分のこのネジの形は、色々と自撮りするときには凄く便利のいいサイズになっています。
このネジのサイズはカメラの底面に取り付けることができるネジ穴とサイズがぴったりです。
だから、ミラーレス一眼カメラを自撮り棒に取り付けて自分撮りをするのもしっかりとカメラを固定させて撮ることができます。
コレがこの自撮り棒のいいところですね。アクションカメラなど小型のカメラを取り付けたら、自撮りしながら映像を撮るっていう使い方もできます。
この自撮り棒には三脚がついているので、スマホ程度の重さのものならしっかりと支えることができます。
ただ高さを一番上まで伸ばすと1m10cm程度の高さになるので、スマホをつけて支えるには三脚の足が小さすぎます。
かなり不安定になるので、三脚を使うなら一番縮めた状態で使うことがおすすめです。
一番縮めた状態なら実用的に使えます。
三脚部分を付けないと1mほど自撮り棒が伸びるので、iPhoneを装着してかなり広角に写真や動画を撮ることができます。
ただ、自撮り棒を使って自撮りをすることを禁止されている場所もあるので、ランドマークやテーマパークで自撮りするときは自撮り棒を使うことができるか確認が必要です。
自撮り棒を伸ばした状態でもリモコンを使うとシャッターを切ることができる!
自撮り棒を伸ばした状態でスマホで写真を撮るためにはBluetoothに対応したリモコンを使うと簡単にシャッターを切ることができます。
Bluetooth対応のリモコンはもちろん自撮り棒のセットついてきます。
iPhoneとのBluetooth接続の設定は、ついている取扱説明書をみれば簡単にできます。
設定→Bluetooth→その他デバイスの中のリモコンの番号をタップしてペアリングすれば完成です。
このリモコンを自撮り棒に取り付けるためのステーもついているので、持ち運びに困ることもありません。
この自撮り棒は一番短くした状態でも、三脚をつけると40cmぐらいになっちゃいます。(三脚を外せば30cm)
コンパクトに収納できるものもあるので、それと比べると持ち運びの部分では若干大きさを感じますが、スマホだけではなく、デジカメや一眼レフ・アクションカメラをしっかりと取り付けることができるので満足しています。
購入する自撮り棒は縮めたときのサイズ感は確認してから購入しないとでかくで持ち運びに不便なんてことにもなっちゃいますね。
あとは、リモコンが付いてないとシャッターを切るのが不便なのでリモコン付きは絶対です。
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