街乗りとか通勤にビンディングペダルが必要なのかってことを前回のブログで書きました。
街乗りでもビンディングペダルがあったほうが楽というのが経験から感じることです。
足とペダルが固定されるビンディングペダルを使おうと思ったら、ビンディングペダルだけではなく他にも必要なものがあります。
- ビンディングペダル
- クリート(靴とペダルとつなぐ金具)
- クリートに対応した靴
一通り揃えるとそれなりのお金が必要なんですね…。
この3つの中で今回はビンディングペダル用の靴を一番安いものをネットで探して購入しました。
それがAmazonで見つけたシマノのRP3という靴です。
送料込みで6,000円で買えたので、ビンディングペダル用の靴の中ではかなり安い方です。
今回はこの靴のレビューを書いていこうと思います。
シマノの RP3のサイズ感はどんな感じ?ネットで購入してもサイズって大丈夫なの?
購入したシマノのRP3は25.2cmの靴を購入しました。普段履いている靴が25cmで、ちょうどぴったりのサイズ感でした。
小さめを買うとちょっと履けなかったかもしれないなって思いました。
ネットで靴を購入することの欠点はサイズがわからないってことですよね。
一応幅広タイプのもののようですが、足の幅がそれほど大きくない僕が履いても大きく感じることはありませんでした。
この靴の前にもビンディングペダル用のシューズを履いていたので、そのサイズに合わせて購入できたのがよかったです。
初めてビンディングペダル対応の靴を購入する場合は、お店でサイズ合わせをしたほうがいいですね。
クリートはSPDとSPD-SLに両方対応している。
クリートはビンディングペダルと靴をつなぐ金具で絶対に必要なものです。
シマノのクリートの場合は主にマウンテンバイクなどの靴に使うSPDとロードバイクなどがメインとなるSPD-SLというものがあります
RP3はどちらのクリートにも対応しているので、自分の好きな方を購入することができます。
僕は以前から使っているビンディングペダルがSPDなので、SPDのクリートを購入しました。
普通SPDは靴の奥の方にクリートがつくようになっていて歩きやすくなっているんですが、この靴の場合はSPDを使っても靴の奥に隠れるなんてことはありません…。
だからRP3の場合はクリートをSPDにしても歩きやすいってことはありませんね…。
SPD-SLの方がペダルを踏み込む面が大きくなるので、SPD-SLでもいいのかもしれません。RP3の場合は。
クリートの位置は調整可能!
靴によってはクリートの位置が調整できないタイプのものもありますが、RP3はある程度自由に調整することができます。
好みのポジションにできるのもこの靴のいいところですね。
僕が以前履いていた靴は2ヶ所のどちらかにクリートをつける方式になっていて、自由に位置を調整することができませんでした。
靴の締め付けも簡単にできるのが嬉しい!
靴は前2つがマジックテープでとめるタイプで、一番手前がベルトで締め付け調整ができるタイプになっています。
以前履いていたビンディングペダルにつける靴はこんな感じで紐タイプのものでした。7年ぐらい履いているので汚いけど…。
紐タイプものものは普段遣いはしやすいんですけど、履いたり脱いだりするのが面倒で、紐を締めるけるのが面倒になってしまいます。
それに比べるとベルトで締めるけつタイプのほうが楽だなって思いました。
そして、ベルトタイプのほうがしっかりとしまります。
紐で締めようと思ったら相当気合をいらないといけない強さでも簡単に締め付けることができます。
簡単に一番手前のベルトも緩めることができるので、靴の着脱が面倒な人は紐靴タイプよりも便利がいいかもしれませんね。
RP3を安く買うことができて満足ができているが歩くのは辛い…
今回はなるべく安くビンディングペダルに対応する靴を買おうということで、Amazonで見つけたRP3を購入しました。
自転車用の靴を色々と調べていくと安くても10,000円以上は出さないと行けないものが多かったのですが、通勤用で節約したい僕としては6,000円で買えたのは助かりました。
本気で自転車こぎをするのではなくて、快適に通勤したいレベルなら、十分満足できる買い物でした。
ただ、MT31という前に使っていた紐タイプでクリートが隠れるタイプのものと比べると断然辛いです…。
つま先が上がるし歩く度にガリガリ言うし…。
普通の靴として使うのは辛いけど、安くビンディングペダル対応の自転車シューズを購入できたことには満足しています。