BOSEヘッドホンオンイヤーQuietComfort3とQC35を比較してみる

最近BOSEのヘッドホンQuietComfort35を購入しました。

QC35を購入した理由は、楽天ポイントが十分に貯まっていたのと、iPhoneにイヤホンジャックがなくなったから。

ライトニングコネクタを変換するのも面倒だったのでコードレスのヘッドホンがほしかったんですよね。

QC35の前も同じくBOSEのヘッドホンQuietComfort3を使っていました。

なので、QC3と比較してQC35は快適に使うことができるのか試してみました。

QC3はバッテリーがなくなると音楽が聞けないけどQC35は聞くことができる

QC3はバッテリーが本体内蔵タイプではなく専用バッテリーを使用するタイプでした。

充電もバッテリーを取り外して専用の充電器で充電をします。

それに対してQC35はバッテリー内臓なので、充電は本体をUSB接続して充電するという方法をとります。

QC3の専用のバッテリーは、時期がきたら気軽にバッテリーの交換ができるというメリットはありますが、問題はバッテリーが無くなったとき。

QC3はバッテリーの充電がなくなると音楽を聞くことができません。

だからバッテリー1個で運用していると電池切れになるとつらいんですね…。

充電がなくなった瞬間にQC3はただのお荷物になってしまいます。だから長時間の移動ではバッテリーが2個あった方がいいという感じでした。

QC35の場合は充電がなくなっても有線接続すれば音楽を聞くことはできます。

ノイズキャンセリング機能は使えませんが、最低限音楽は聞けるので充電がなくなっていても音楽だけは聞けるようにしてほしかったなと思いました。

バッテリーがダメになったときに交換できるメリットはあるんですけどね…。

QC3はオンイヤータイプに対してQC35はアラウンドイヤータイプ。どっちが掛け心地はいい?

BOSEのQC3もQC35もどちらもヘッドホンですが、タイプが次のように違います。

  • QC3はオンイヤータイプ
  • QC35はアラウンドイヤータイプ

QC3は耳の上に乗るだけなので、ヘッドホンのユニットがコンパクトになるのでアラウンドイヤータイプのものになるとスッキリとします。

ガッツリ耳にヘッドホンのユニットがかかっているのか耳に軽く乗るかだけでは印象が違います。

QC3を購入した時にオンイヤータイプでヘッドホンのユニットがコンパクトだっていうのが購入の理由の一つでした。

QC3は耳が覆われていなくても、ノイズキャンセリングがしっかりと効いて静かな環境で聞くことができます。

耳が覆われていないほうが楽だろうって思ってたんですが、QC35を使うとQC35の方がラクでした。

QC3はヘッドホンのユニットで全面的に耳を押されている感じがするんですが、QC35は全くありません。

そして締めつけ感もQC35の方が感じません。QC35と比べるとQC3のほうが締めつけ感を感じてしまいます。

両方共を使い比べてみるとアラウンドイヤータイプの方が長時間つけても快適に使えると思いました。

QC3とQC35のノイズキャンセリング機能はどっちの方がいい?

QC35になってノイズキャンセリングの機能は2段階に調整できるので、後から販売されている、QC35のほうが優れているように思います。

ただ、QC3のノイズキャンセリング性能が不満というわけではありません。

オンイヤータイプでも周囲の雑音はすっと消えて音楽に集中できるのは変わりません。

調整できるという意味ではQC35のほうがいいですが、QC3ノイズキャンセリング機能でも十分満足できるものです。

BOSEのヘッドホンをQC3からQC35に買い換える価値はあった?

QC3とQC35を同じように比べるのは少し難しいところもありますが、QC35はQC3よりもやっぱりいいです。

  • アラウンドイヤータイプで耳への圧迫感が少ない
  • 長時間つけていても疲れにくい
  • コードレスなのでどこでもコードの煩わしいから開放される
  • Bluetooth接続でも音が途切れることはほとんどない
  • 素人には十分な音質

ということでQC3からQC35に買い換えてすごく満足しています。

コードから開放される、圧迫感が少ないというのはかなり大きいですね。ということでQC35に買い換える価値はかなりありました。

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