アルヴェルと言えばトヨタの高額ミニバンの『アルファード』と『ヴェルファイア』のことです。
アルファードもヴェルファイアは見た目もイカつく迫力があるので、好きと嫌いがはっきりと分かれる車です。筆者もアルヴェルは嫌いではなくても苦手です。
この『アルヴェルが苦手な人たちの心理』という内容で東洋経済オンラインに記事が掲載されていました。(https://toyokeizai.net/articles/-/210851)
なんでアルファードとヴェルファイアは嫌われるのでしょうか?
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アルヴェルがクルマ好きから嫌われる理由
東洋経済オンラインの記事によるとアルヴェルが嫌われる理由が3つあると言っています。
- 熱狂的なクルマ好きほどオンリーワンを求めて売れ筋車種を否定する
- いかつすぎるフロントマスク
- あんな高いクルマに乗りやがってという妬みや劣等感
とうことらしいですね。売れ筋車種を否定するなら、他にも売れている車種も嫌われているってことですね。
これならアルヴェルだけじゃなくて、嫌われる車種はいっぱいです。『ノート』『プリウス』『アクア』も嫌われている車種ってことに(笑)
アルヴェルが嫌われるのはいかついフロントマスクの強烈な印象じゃないの
アルヴェルのいかついフロントマスクに全長4950mm×全幅1850mm×全高1950mm(グレードによって差はあり)のごつい箱は、どこを走っていても存在感があります。
なので、アルヴェルに煽られたりするとかなり悪い印象として残ります。
特に高速道路を走っている一部のアルファードやヴェルファイアは追い越し車線を煽りながら走っていく姿を見ます。
もちろん煽ってる車はアルヴェルだけではないですが、いかついフロントマスクとデカイ車体が強烈な印象に残るんです。
さらに2018年2月だけでもアルファードとヴェルファイアを合わせると9,369台も売れていて販売台数は5位にあります。
アルヴェルが走っている車が多いから余計に目立つからかもしれませんね。
特に黒・白のアルヴェルが自分が走っている車の後ろに来たらなんとなく嫌なんですよね。まぁイカツい車=いかつい人が乗っているなんて偏見があるからかもしれませんね。
高い車に乗ってという劣等感からアルヴェルを嫌いになる?
300万円後半~800万円とう幅広い価格帯のアルヴェルがめちゃくちゃ高いのかというとそうでもないです。
アルヴェルに乗るということだけを考えれば、絶対的に買えない値段ではありません。他にも高い車はあるし、劣等感を抱くほどの高さではないです。
もし、劣等感でアルヴェルを嫌いになる人なら、欲しくても買えない人、欲しくても乗れない人じゃないでしょうか。
筆者はアルヴェルは好きではないですが、高いからと言って乗っている人を妬む事は全くありません。
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アルヴェルには嫌いというよりは乗りたくない車その理由は
アルヴェルが嫌いになる理由は高いとか売れてるからとかではなく、いかつすぎて乗っている人のマナーが悪い印象が強すぎるから。
でも、アルヴェルが嫌いというよりかは運転をしたいと思わないだけ。アルヴェルを運転したいと思わない理由は次の通り。
アルヴェルを運転して楽しいと思える要素がない
アルファード・ヴェルファイアは車体がでかく車高も高い。いくら良いエンジンを積んだとしても重たいし、ハンドルを切れば車の重たさを感じるので楽しくない。
直線をアクセル全開で走る分には加速感を味わえて楽しいのかもしれませんが、ワインディングを走る時は、飛ばしても楽しいと思えないです。
バランスよくいくら速く走れたとしても、ハンドルを握る楽しさは、コンパクトカーの方が上。
だから高いアルヴェルを買う必要はないんです。
ミニバン乗るなら、アルヴェルに乗らなくても、ノア・ボクシーサイズでも普通の家族なら事足ります。
だから、あえてアルヴェルに乗りたいって思わないんです。
家族がいるのにマツダロードスターとかコペンとかに乗れる人の方が贅沢に思ってしまいます。
運転するよりもセカンドシートにゆっくりとくつろいで座りたい
でも、アルヴェルがほしいと思わないわけじゃないんです。セカンドシートでゆったりとくつろぎながら移動できるなら最高の移動空間です。
運転手付きで乗るぐらいのお金に余裕があれば乗りたい(笑)
高額のミニバンに乗るならば、運転する楽しみより乗せてもらう方がいいですね。乗せてもらうならアルヴェルは最高です。
アルヴェルはイカつく存在感があるだけに嫌われがち。イカつい顔だとなめられはしないけど、マナーが悪い車は極端に目立ってしまいます。
アレだけ高いお金を払って、運転したいとは思わないですけどね。1人乗りだったら空間も無駄すぎるし。
運転手が雇える身分になれば買いたい車ですけどね。
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