S660がほしい！そう思っても、背中にエンジンを積むS660はトランクはありません。
そしてボンネットを開けるとルーフを入れるためのケースがあるだけ。
オープンにして走ると、荷物を載せることができるのは、助手席だけなんですよね…。
誰かと一緒に乗ろうと思うと、オープンは諦めて、ボンネットにあるわずかなルーフを
入れるスペースを使って、助手席に乗る人の膝の上と足元に荷物を置いて走る…。
かなり窮屈な思いをさせてしまうので、二人で乗るのもちょっときつそうですね。
実際にボンネットにある荷物ケースにどれだけ入るのかを調べた動画があるのですが、
これを見ると、パソコンバックも入れることができず、カメラバックがようやく入る程度です。
助手席に人を乗っけたら、荷物を持たせないといけないので、女子を乗せるときは、
不評になりそうですね・・・。
現役を引退した、年配の夫婦でも一緒に旅行すら行くことができない…。
S660はかなり魅力的な車なのですが、使い勝手からなかなか買う決心ができない人も多いはず。
値段もオプションをつけなくても230万円を超える値段がするので躊躇しますよね。
FIT3 RSが210万ちょっとで買えるので、S660は実用性を考えたら買えない車です。
いつも行くHONDAに新古車のS660が2台置いてあるのですが、営業の人に話を聞いてみると、
商談はあるけど、なかなか売れないとのことでした。
本気で欲しい人は新車でほしいで買うでしょうしね。
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ルーフキャリアで荷物問題を解消できるのか
荷物の詰めないS660ですが、先日のオートメッセでルーフキャリアをつけて、
ラゲッジバックを乗せて荷物を収納するというモデルが展示されていましたね。
https://clicccar.com/2016/02/17/354056/
ルーフキャリアはまだ参考出展となっているので、実際に販売されるのか、
その値段がいくらになるのかは不明ですね。
このルーフキャリアにおける荷物は、30ℓのバッグを2つ置くことができるんですね。
そしてその上からカバーをかけて、ベルトでしめる感じになってますね。
一泊二日の旅行分の荷物が収納できるそうですが・・・。
ゴミ袋の30ℓの大きさを考えると、たしかに一泊分の荷物ぐらいは入りそうですね。
2人でちょっとした旅行に行くときには重宝しそうです。
雨降ってる時とかはこの作業ちょっとめんどくさいですね。
よいしょガチャッって感じで取り付ける事ができれば最高ですよね。
S660は乗っていて楽しいというイメージが強い車ですから、旅行にも使いたいと思うはず。
そうすると、このようなルーフキャリアとバックは必需品になりそうです。
まとめ
個人的には所有して乗ってみたい車ですが、2人が乗れないというのはかなりネックです。
ルーフキャリアとバックを販売してもらうことができれば、消費者の選択肢が増えて、
買いやすくなると思います。
ルーフキャリアのつけ外しが簡単だと最高にいいのですが・・・。
いい形で販売されることを期待しています。
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