6月1日の道路交通法改正により、自転車に対しての規制がかなり厳しくなりました。基本的ん自転車も車道を走らないと行けませんが、車と並走するって怖くないですか?
バイクに乗るには気がひけるけどもう少し楽に車道を走りたいと思う人におすすめなのが7月6日発売のバイクルです。
バイクルとは
バイクルは電動自転車以上のモーターの力を発揮することができ、電動自転車より速く走ることができるのですが、バイクのような力はなくバイクまでは速くないという電動スクーターです。
長距離を乗るのにはむかないのですが、ちょっとした距離を走るのにおすすめのバイクです。
そしてこの電動スクーターでのおすすめの移動距離は10km前後です。10kmの移動距離であれば一週間に1~2回の充電で済むようです。
販売される電動スクーターは3種類用意されます。
- バッテリー消耗時アシストのためのペダルが付いた『バイクルP3』
- お手頃価格のエントリーモデル『バイクルC5』
- 低いシート高・幅広シートで長時間の走行にも配慮した『バイクルB1』
バイクルの充電時間と走行可能距離
バイクルのバッテリーが空の状態から満タンまでの充電時間は6~8時間ぐらいかかります。走行後の継ぎ足し充電をした場合は1~4時間ぐらいで充電ができます。ただしバッテリーの残量にもよります。
走行可能距離は車種によって違うのですが平地走行で35km~50km走ることができます。
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バイクルのメリット
- 1回の充電にかかるお金が約10円ですむ。(充電は一般のコンセントから可能)
- 自転車よりかは速く移動出来る
- ペダルをこがなくていいから楽
バイクルの欠点
- 原動機付自転車以上の運転免許証が必要になるので、免許がないと乗れない。
- 原動機付自転車と同じ扱いになるので、ヘルメットをかぶらないといけない。
- ナンバープレートが必要になるので手続きが必要
- 自賠責保険に加入しなければならない。(任意保険も入っておいたほうがいいかも…)
電動自転車が8万円~原付きを買う場合は14万円~という価格帯なので、バイクルは高くもなく安くもなくといったところでしょうか。
完全お気軽に乗ることはあまりできないですが、一度の充電のお金がかからないこと、いちいちガソリンスタンドにいかなくていいことはメリットです。
また自転車でもヘルメット着用は努力義務ですし、保険も入っておかないと事故を起こした時に高額請求される可能性は高いので、それほどデメリットではないかもしれません。
性能表まとめ
バイクルP3 | バイクルC5 | バイクルB1 | |
---|---|---|---|
価格 | 128,000円 | 99,800円 | 148,000円 |
全長(mm) | 1,540 | 1,510m | 1,567 |
全幅(mm) | 620 | 610 | 630 |
全高(mm) | 1,040 | 1,055 | 1,011 |
重量(kg) | 36 | 45 | 68.6 |
登坂力 | 12~16度 | 12度 | 15度 |
最高速度 | 32Km/h | 35Km/h | 40Km/h |
一充電走行距離 | 42~50Km | 35~40Km | 45~50Km |
モーター定格出力/定格電圧 | 350W/48V | 400W/48V | 600W/48V |
バッテリー種類 | リチウムイオン | 密閉型鉛酸蓄電池 | 密閉型鉛酸蓄電池 |
電圧 | 48V | 48V | 48V |
容量 | 12Ah | 12Ah | 20Ah |
充電器入力電圧 |
AC100V 50/60Hz |
AC100V 50/60Hz |
AC100V 50/60Hz |
ホイールサイズ | 16インチ | 14インチ | 14インチ |
*重量にはバッテリーを含みます
*最高速度、走行距離は使用状況により異なります。
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