スマホは色々なサービスがあり、クレジットカードの情報から住所・電話番号など個人情報のかたまり…。
落としたり他人に見られたりすると大変なことになるので、財布と同じように重要なもの。
さらにあまり見られたくないのが位置情報の履歴です。
iPhoneを含む今のほとんどのスマホには50日分の行動履歴を見ることができるんです。
何もやましい事がなければいいですが、LINEの履歴と同様にどこでどのように過ごしているかバレるとまずい人も居てるはず。
行動履歴の消し方や位置情報を記録しない方法などを紹介します。
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スマホについているWi-FiやGPSから自動的に位置情報サービスを記録している。
位置情報の履歴がバレても特別何も問題がなければ、いいですが、知らない人から見られてしまったら…。
- 自宅を特定される
- 実家を特定される
- よくいく友人や恋人の家を特定される
なんてことにもつながり、悪用されれば恐ろしい情報です。
また、浮気などやましいことをしている人だったら絶対に見られたくない情報です。妻や彼女に見られたら、終了ですね。
この位置情報サービスの記録は結構正確で、警察が裏付け捜査にデータを使用すると言われているほどです。
自分のスマホの位置情報を確認しましたが、場所だけではなくて、日にちや滞在した時間などまで記録されていて、びっくりしました。
iPhoneなどスマホには位置情報が細かく記録されていることは本当に知っておいたほうがいい情報ですね。
この位置情報はスマホに搭載されているGPSとWi-Fiによって特定されています。
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スマホの位置情報の記録がされないようにするためにはどうしたらいい?
スマホによって位置情報サービスの設定の方法は異なりますが、ここではiPhoneでの設定方法を説明します。
【設定】→【プライバシー】→【位置情報サービス】で位置情報サービスの設定にたどり着けます。
一番上に位置情報サービスという項目があるので、コレをOFFにするだけで、位置情報は記録されなくなります。
位置情報サービスをOFFにしたらすべてのアプリの位置情報サービスが無効になるので、アプリを使う時にやや不便になりますね。
ほとんどのアプリが位置情報を利用しているので
- Google Mapなどを使った現在地の情報と案内
- お天気アプリの現地のお天気情報
- ディズニーランドなどテーマパークの待ち時間アプリ
- 乗換案内
などなど、位置情報があったほうがいいアプリの使用が不便になったり、道案内とかテーマパークアプリとかは使えないといったことにもなります。
位置情報が使えないと意外と不便かもしれませんね。
スマホを使った位置情報を知られたくない場合は、履歴をこまめに消しておくこともひとつの方法
位置情報を知られると困る…。といった場合は、位置情報を消去することももちろんできます。
iPhoneで位置情報を消去する方法は
【設定】→【プライバシー】→【位置情報サービス】→【システムサービス】→【利用頻度の高い場所】→【履歴を消去】
で、位置情報の記録を消去することができます。
位置情報サービスは使いたいけど、よくいく場所の履歴を残したくない場合には、自分でこまめに消去するしかありまえん。
iPhoneなどスマホはアプリを使うとすばやく必要な情報を提供してくれますが、それだけ、個人の色々な記録がされているということです。
位置情報を知られたらまずい人はしっかりとチェックして置きましょう。