子どもが欲しがる学習教材の一つにベネッセが出しているチャレンジタッチがありますよね。
これまでの紙の教材と違ってタブレットを使った勉強なので、子どもはめっちゃ興味を持ちますね。
勉強してくれるなら、紙でもタブレットでもどっちでもいいんですけど、親としてはチャレンジパッドがタブレットとしてちゃんと使えるのか気になるところ。
チャレンジパッドは14800円ぐらいのお値段でちょっと安いので、余計に勉強に使えるだけの性能か気になります。
そこで実際にチャレンジパッドを使っていることを踏まえて、チャレンジパッド2の性能をいろいろな角度からレビューしていきます。
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チャレンジパッド2の性能は十分?処理速度は大丈夫?
チャレンジパッド2の性能を調べるとARM Cortex-A53 MPCoreとういうCPUが搭載サれていて2GBのメインメモリが装備されています。
タブレットの性能としては、あまりいいものとは言えません。
ARM Cortex-A53 MPCoreとうCPUは高性能よりも消費電力に優れたものです。
チャレンジパッドはチャレンジタッチを使うなら問題なく使えるタブレットというぐらいの性能だと思っておくといいです。
チャレンジパッドの価格は14,800円程度なので性能を期待できる値段ではありませんね。
ただ、子どもがチャレンジタッチで学習するには十分な性能です。処理速度は若干遅いと感じることもありますが、子どもが使うならOKレベルです。
チャレンジパッドに教材はどうやって送られてくる?ネット環境は必要?
チャレンジの紙の教材だと毎月郵送されてきますが、チャレンジパッドを使ったチャレンジタッチの場合は、毎月25日データとしてチャレンジパッドに送られてきます。
なので、チャレンジタッチで学習する場合は、インターネット環境は必須です。また、チャレンジパッドは無線で接続する必要があるので、自宅内でのWi-Fiが必要です。
さらに、チャレンジタッチのコンテンツは常にネットからコンテンツのダウンロードをするために、ネット環境がなければチャレンジタッチで学習することはできません。
ほとんどの家では光回線などのネット環境があるとは思いますが、自宅にネット環境がない人は注意してくださいね。
チャレンジパッドにカバーは必要?
チャレンジパッドは子どもが使うタブレットなので、落としたりする可能性も高いです。
それに子どもが使うものなので、落下の危険性はかなり高いです。座って使っているときはいいですが、結構持ち歩きますからね…。
なので、チャレンジパッドの落下の衝撃から守るにはカバーは絶対に必要です。
チャレンジタッチに申し込むと最初からカバーがついてくるので、別途購入する必要はありません。
こんな感じのカバーです。
カバーはそれなりに重量がありますが、画面のフタを裏面に曲げることで、傾斜をつけることができ、勉強をしやすくすることができるので、普通に使えるカバーです。
カバーの中にチャレンジパッドが収まるようになっているので、角から落ちたときでも、少しは守ってくれそうです。
充電のためのアダプターの差込口やカメラ・電源ポタンなどの部分はケースが空いているので、チャレンジパッドをケースにつけっぱなしでも使えます。
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チャレンジパッドのカメラの性能は
チャレンジパッドには前面カメラと背面カメラが搭載されています。
前面カメラの200万画素、背面カメラは500万画素のカメラがついています。スマホと比べるとカメラの性能はそれほどすぐれたものではなく一昔前の性能。
子どもが遊びで撮るならいいんじゃない?っていうレベルです。
チャレンジパッドの値段を考えると高性能なカメラが付いているような値段ではないので、スマホだと3世代以上昔のカメラのレベルだと思っておくといいですよ。
チャレンジパッドのカメラは子どもの遊び用です。
チャレンジパッドのサイズと重さ。画面の大きさはどれぐらい?
チャレンジパッドの画面の大きさは子供の学習用には十分
チャレンジパッドの画面は10.1インチで、画面の解像度は1280×800です。
チャレンジタッチの問題を解いたり、アプリで遊んだりするのには十分な画面の大きさと解像度です。
チャレンジパッドの大きさも重さも昔のタブレット
チャレンジパッドの大きさは『縦:約204mm × 横:約271mm × 奥行:約16mm』
チャレンジパッドはiPadなどのタブレットと比べると、とにかく分厚いです。一昔前のタブレットっていう感じですね。
また、重さが760gもあり、最新のiPadよりも300gほど重たいです。
チャレンジパッドをもつどどっしりとした重たさを感じるので、もう少し軽いほうがいいっ感じます。
ただ、小1の娘は重たいとは言わずに膝に抱えたり、テーブルに置いたりして、問題を解いてます。
チャレンジパッドの充電は専用のアダプターでもUSBでも可能
チャレンジパッドの入力端子には、miniUSB・SDカードスロット・イヤホンジャック。ACアダプターの差込口がついています。
チャレンジパッドの充電する時は基本的には付属のACアダプターで可能ですし、USBを使って充電することができます。
本体の保存用のメモリーは16GBしかありませんが、子どもが写真などを撮りためたときにはSDカードに保存することもできます。
チャレンジタッチが壊れた交換はできるのか?
チャレンジバッドの保証期間は1年間です。でも、チャレンジパッドはもっと長い時間使うことができます。
チャレンジパッドは子どもが使うものなので、落下させて故障する可能性もあります。
チャレンジパッドが壊れる可能性はそれなりに高いと思いますが、チャレンジパッドは故障した時には有料で交換してもらうことができます。
チャレンジパッドを交換してもらうこと費用は16,800円です。
タブレットと思えばそれほど高い金額ではないですが、落下などの損傷の場合でも1年間のサポート費1,836円を支払うことで、3,240円を支払えばチャレンジパッドの交換ができます。
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チャレンジパッドは値段にあった子供の勉強には十分に使えるタブレットです。
チャレンジタッチはゲーム感覚で勉強することができるので、勉強があまり好きではない子どもでも勉強の習慣をつけるのにはいい道具です。
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