9月22日放送のちゃちゃ入れマンデーより面白い名字の話題がされていたのでまとめて見たいと思います。

全国の名字は10万種類以上があると言われており、世界でも名字の種類は多い国にランキングされるのです。そこで関西と関東で多い名字はと言うと…

  関東 関西
1位 鈴木 田中
2位 佐藤 山本
3位 高橋 中村
4位 小林 井上
5位 渡辺 吉田

関西と関東で多い名字は以上ですが、全国でも多いこの名字の発祥の地が関西にあるものも多いのです。

それでは関西に発祥がある名字の場所を紹介しましょう。

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関西に発祥の地がある有名な名字

鈴木さんの発祥の地

鈴木さんは全国に180万人もいるのです。そんな鈴木さんのルーツは和歌山県と三重県南部に位置する熊野地方において神官を受け継ぐ家計だったのです。

和歌山県海南市にある藤白神社には鈴木姓の氏神様が祀られており、鈴木姓の発祥の地と言われています。

この藤白神社に参拝すると、参拝者の鈴木さんには記念として家系図のコピーを貰うことができます。

そしてお守りも鈴木家のお守りが売られています。

鈴木さんは一度は訪れたい場所になります。

田中さん発祥の地

京都市左京区の田中神社は田中さん発祥の地

ここで結婚式を挙げた田中さんには記念品としてお守りを贈呈しているのだそうです。

渡辺さん発祥の地

大阪中央区坐摩神社は坐摩神社が渡辺さんの発祥の地になります。

坐摩神社がある周辺は昔渡辺町と呼ばれていました。その地名が渡辺さんの由来と言われています。

他にも…

奈良県桜井市安倍文殊院は安倍さんの発祥の地と言われていますし、

長谷川さんは奈良県桜井市の初瀬川はその昔長い谷にそって流れていたので初瀬川周辺に住んでいた豪族が長谷川と名乗るようになったのがきっかけだと言われています。

関西の局地的にある中々読めない名前。

①和歌山県の那智勝浦町に多い名字『小鳥遊』さん

②神戸市灘区南西部に多い名字『栗花落』さん

③京都市左京区下鴨神社の多い名字『鴨脚』さん

①~③の名字の読み方わかりますか?おそらく読める人はほとんどいないのではないでしょうか。

では、正解とその名前のルーツをご紹介します。

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①小鳥が楽しく遊ぶためには天敵の鷹がいなければいいだろうということで、小鳥が遊ぶと書いて『タカナシ』さんとよぶのです。

②神戸発祥の名字と言われているのですが、この地域では栗の花が落ちる頃に梅雨入りします。ですから、栗花落と書いて『つゆり』さんと呼ばれるようになったのです。
この名前のルーツは古く平安時代には使われていたと言われているのです。

③鴨脚の発祥のルーツは鴨の足がいちょうのような形をしているのが発祥のルーツなのです。そして、中国ではいちょうを鴨脚と書くのです。ですからこの名字は『いちょう』さんです。

鴨脚家は下鴨神社の神職を務めてきた社家なのです。

 

関西に発症の地がある名字と珍しい名字を紹介しました。メジャーな名前の発祥の地は何個かは関西にあったのです。名字が当てはまる人は一度訪れてみたいですよね。

名字のルーツの場所に行ってみると心が表われるかもしれないですよ。

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