年間1000万人の参拝者を超える明治神宮の特集がバイキングでされていました。年末年始だけでなく、参拝に行く人も多いですよね。
そんな超有名な明治神宮ですが、1920年創建の新しい神社なのです。1920年に明治天皇と昭憲皇太后を崇敬した市民によって作られた神社なのです。
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明治神宮の入り口は表参道
明治神宮への参拝の入り口は表参道なのです。名前のとおりですね。現在はオシャレなビルが立ち並んでいますが、明治神宮の表側の参道なので表参道なのですね。
そして入り口に当たるところには灯篭がたっていますからよく見て下さいね。
南参道の入り口にある第一鳥居。質素倹約を心がけた明治天皇にあやかり色を塗らないシンプルな作りにしているのが特徴的です。
明治神宮の森は人工だった
明治神宮の森は人工的につくられたものなのです。全国から10万本の樹木が献木され、延べ11万人の青年団の協力で5年がかりで完成させたものなのです。
明治神宮の参道にワイン樽が置かれている理由
明治神宮の参道をあるくと日本酒の樽とワインが向かい合って置かれているところがあります。日本酒の樽はなんとなくわかりますが、ワインの樽が置かれているのって不思議ですよね。
ワインの樽が置かれている理由は、伝統を守りつつ近代化をすすめていた明治天皇が明治天皇がワインが好きだったからなのです。明治天皇は好んでワインを飲まれていたそうです。
明治神宮の参道の角度
社殿に向かう参道が曲がっているところがあるのですが、直角と思いきや実は直角ではないのです。
この角度実は「88°」に設定されています。末広がりの角度にすることで参拝者の幸福を祈っていると言われ、通るだけでもご利益があるそうです。ここもパワースポットの一つですね。
明治神宮の社殿の秘密
明治神宮の社殿は石台で高さが上がっています。石台で高さを上げるのは本来寺特有の方法で、神社では珍しいのです。
明治天皇の功績に見合った威厳を神社に持たせたかったという思いが今の形にしているのです。
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清正井を超えるパワースポットとは
清正井は携帯の待受けにするだけで、ご利益があることで有名なパワースポットなのですが、実は清正井を超える最強のパワースポットがあります。
社殿の南にある御苑の散歩道。明治神宮公認のナンバーワンのパワースポットなのです。
その理由はというと明治天皇が昭憲皇太后のために作った散歩道だったからなのです。昭憲皇太后は記録に残るだけでも9度も足を運ばれたそうです。
その結果明治天皇の想いのつまった散歩道とされ、ここを訪れた人は良いことがあった人もおおいそうですよ。
明治神宮はなぜ代々木に建てられた
代々木に建てられた理由は、皇居と伊勢神宮を直線で結んだ間に代々木があったからなのです。古くから世界中で聖地をライン上に並べてパワーアップすると言われるレイラインという考えからなのです。
明治天皇は大正時代以降の東京を守る天皇の力を大きくしたいという願いがこもっていたとわれています。
神社にまつわる豆知識
鳥居の正しいくぐり方
鳥居の下で一礼をします
神様の通り道といわれる真ん中を避けます
そして、左側から鳥居をくぐるときは左足から出し、鳥居の右側を通るときは右足から出す要するに外側の足から出すことがより丁寧でよいと言われています。
内側の足から出すと神様に足を向ける蹴り足と呼ばれ、神様に失礼とされています。
神社の参道に玉砂利が敷かれている理由は
玉砂利の玉には魂という意味があり、石がジャリジャリとぶつかる音を聞いて、心を清め参拝の準備をするためなのです。
賽銭箱の手前に下げられている鈴も音で心を鎮める効果があり、玉砂利もそれとおなじ目的があるのです。
今回はバイキングで初回されていた明治神宮についてまとめてみました。意外と知らなかったことも多かったと思います。明治神宮に参拝した時に今回の内容を知ってもらうと少し違う視点でみれていいと思います。
御苑の散歩道は是非行ってくださいね。
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