10月1日放送のL4youで放送されていたのは秋バテを解消するための日帰り温泉でした。
秋バテに関して教えてくれていたのは東京都市大学の早坂伸哉先生です。
夏の間体内に蓄積され続けたダメージが涼しくなってきたこの時期に疲れとしてあらわれるのが秋バテ。特に今年の夏は暑かったので秋バテに掛かる人が増えるのではないかと早坂先生は話していました。
秋バテについて詳しく書いているのは秋の体のだるさは秋バテ?自律神経が原因だった。を参考にしてください
確かに涼しくなりだしてから、体がダルイような…。
秋バテを防ぐには温泉がおすすめなのだそうですよ。温泉は秋バテの原因である自律神経の乱れを整え体の調子を正常に戻す効果が期待できるのです。
早坂先生は温泉療法専門医であり、そのおすすめの温泉を紹介されていました。
早坂先生がおすすめの温泉は
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中川温泉 蒼の山荘
東京から車で約1時間半。神奈川県山北町にある温泉です。
そして蒼の山荘は昭和42年創業で日本秘湯を守る会に神奈川県で唯一登録されている温泉宿なのです。全国各地から人が訪れるそうですよ。
立ち寄り入浴料1000円 利用時間10:00~14:30 入館は30歳以上限定
取材に言っていた加藤紀子さんの感想は
お湯はトロンとした感じ。しばらくお湯につかっていると変化して気がするピタッと張り付くような…。と話していました。
トロンとした感じは温泉の泉質によるものなのです。
温泉によってpH値が異なっていて、pHの値が低いほど、殺菌作用の高いお湯になり、逆にpHの値が高いと余分な皮脂を落とす清浄作用が高くなるのです。
蒼の山荘のpH値は10.3とかなり清浄作用がかなり高いのでヌルヌルとするそうです。
なぜ秋バテにおすすめ?
早坂先生によると、秋バテになると代謝が悪くなり肌に古い角質が溜まりやすいのです。それをそのままにしておくとシワ・シミ・くすみの原因になるのです。
そして、肌は秋に老化するとも言われているそうです。
アルカリ性の温泉は肌の古い角質を落とし肌の健康を保つことが期待できるそうです。
アルカリ性の温泉に入ったあとはしっかりと化粧水などで保湿することが大切です!忘れないようにしてくださいね。
番組ですすめていたのは『おまかせ昼食休憩コース』4320円
入浴と休憩・昼食のセットです。11:00~15:00のうち3時間、施設が使えます。予約が必要になります。
番組ででていた昼食のメニューは
- 椎茸と栗の茶碗蒸し
- 地元産野菜の天麩羅盛り合わせ
- 魚と海老のすり身湯葉包み
- 鮎の塩焼き
- 山北町産キヌヒカリ
でした。料理のメニューはその時の旬のものが出されるそうなので、行くタイミングでるものが違いますよ。
中川温泉湯元泉質:アルカリ性単純温泉
適応症:神経痛 関節痛 五十肩 冷え性 疲労回復など
湯温:約40℃
湧水量:35.4ℓ
施設は古めの印象を受けました。真新しい清潔な温泉を求めている方には不向きかもしれません。料理は美味しいと評判な口コミが多かったですよ。
住所:〒258-0201 神奈川県足柄上郡山北町中川897
電話番号:0465-78-3311
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天然温泉花咲の湯
花咲の湯は埼玉県宇上尾市にある日帰り専門の天然温泉です。街なかにあるので比較的利用しやすいのが特徴ですね。
入館料は平日850円 休日900円です。タオルが入館料に含まれていないので、持参するのがおすすめです。13種類のお風呂が楽しめるのが特徴です。
ここのお風呂の露天風呂は源泉掛け流しです。
そして、花咲の湯の特徴はにごり。この濁りは温泉に大昔の植物の成分が溶け込んでいるからなのです。高い保湿・保温効果が期待できるのです。
さらに、泉質がナトリウム塩化物温泉であり、高い保温効果が期待でき秋バテ解消に期待できます。
露天風呂には加温なしと加温ありの2種類があります。ここでの入り方にも秋バテ解消のポイントがあるのです。
まずは温めの温泉に入ることがポイント。40℃前後のぬるめの温泉はリックス効果とともに胃腸の働きを促し代謝を良くする効果が期待できるのです。
天然温泉花咲の湯
泉質:ナトリウム塩化物温泉
適応症:やけど・冷え性・神経痛・うちみ・疲労回復
湧出量:300ℓ/分
住所:〒362-0021 埼玉県上尾市原市570
電話番号:Tel:048-723-3726
温泉療法専門医がすすめる秋バテ解消におすすめの温泉を紹介しました。関東方面に住んでいる方は、温泉に使って体を癒やして秋バテを解消してください。
乾燥する冬を迎えるまえに夏の疲れを落としておきたいところです。
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“秋バテを解消を整えるには温泉!おすすめの日帰り温泉。” への1件のフィードバック