飛行機を安全で快適に安く乗る方法。LCCCを狙え!

雨上がりのAさんの話は飛行機の事情通の話でした。夏休みや冬休みなどなど、長期の休みがあるとどこかに出かけたくなりますが、そんな時に乗ることが多いのが飛行機。

国内なら色々な手段が選べますが、海外に行くなら、ほとんどの場合が飛行機ですね!

そんな飛行機は、原油が安くなっている恩恵を受けて、2016年4月から7月末までに購入したチケットに関しては大手航空会社で燃油サーチャージがゼロになっているんです。例えば日本とヨーロッパの往復で14,000円ぐらい安く買えるんです。

運賃が安くなってちょっとは乗りやすくなった飛行機!そんな飛行機に安全にお得に乗るための情報を紹介しましょう。

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安全で快適に飛行機に乗る方法

飛行機に乗るってなった時に、飛行機は墜落のことがあるから、どうして乗りたくない…。あんな鉄の塊が飛ぶんなんてありえない!という人も未だにいるでしょう!

でも、英国王立統計学会などの調査では、飛行機は輸送距離あたりに亡くなる確率は10億㎞につき0.05人で乗り物の中で最も低いんです。

車の乗っている方が事故に合う可能性が高いんです。まぁそれは想像がつくとは思いますが、事故が起きた時に影響を受ける人数が圧倒的に飛行機が多いのと、墜落したら、命が助かる可能性が低いということから不安になるんですよね。

そんな、飛行機ですが、機械的なトラブルで墜落する可能性はかなり低いんです。飛行機には過去の事故の経験を元に、天候不良や整備不良のトラブルは航空機に2重3重に対策がとられているので安全なんです。

ただ人為的には今年こんなミスがありましたよね。

  • 羽田発エアドゥ機が高すぎる高度で飛行してしまう操縦ミス
  • 羽田空港で中国国際航空が指示を無視して着陸
  • 韓国 清州国際空港で大韓航空と中国南方航空が衝突寸前
  • 韓国・仁川国際空港で大韓航空とシンガポール航空があわや衝突

要するに飛行機の安全を脅かしているのは人為的なミスなんです。なぜこんなことがおこるのか?世界一多くの航空会社の飛行機に乗ったギネス記録を持つチャーリー古庄さんが教えてくれます。

安全を脅かしているのはパイロットの英語力不足

飛行機の今の1番の問題点は、特に海外の航空会社のパイロットの英語力不足です。飛行機はどの高度を飛ぶか、どの経路を飛ぶか、どの滑走路に降りるか、どのタイミングで着陸するかなど、パイロットと管制官が交信しますが、一部パイロットはこの交信がよくわかっていないというんです。

意思の疎通がとれていないと事故の確率がかなりあがりますよね。

パイロットが国際線を飛ぶためにはICAOと呼ばれる国際的な期間が英語の試験を受けてレベル4を取らないと国際線を飛んではいけないというルールになっています。

しかしウワサではその試験がお金で買えたりするというんです。

これは、世界的なパイロット不足が原因なんだとか。一部の国ではお金を積んで、試験に合格させ、パイロット不足を補っているんです。なので、英語力不足のパイロットが生まれるんです。

英語が分かる人や、飛行機の通信の内容が分かる人が航空無線を聞くとと、パイロットが管制官の指示をちゃんと復唱できていなかったりすることがあるといいます。

安全なパイロットが乗っている飛行機を見分ける方法

そこで、私達に必要な事を安全なパイロットを見分けることが必要です。その方法は空港の展望台に行って、機体が汚れているかどうかを確認することです。

飛行機はすべて手洗いで行うために、洗うためには人もお金もかかります。

機体が汚れているような航空会社は機体を洗うお金が足りていないことがあります。お金が無ければ、整備にもパイロットの育成にもお金をかけてない可能性が高く危険な航空会社である可能性があるんです。

日本の航空会社ではまずないですが、海外の航空会社の飛行機に乗るときは注意して見ておいてください。

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安くお得に飛行機に乗る方法

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飛行機の安く・お得に乗るためには「LCCではなくLCCCを狙え」といいます。LCCCって初めて聞く言葉ですよね。そんな言葉を含めて紹介していきましょう。

一般的に飛行機に安く乗る方法は

一般的に飛行機に安く乗るためにしていることといえば次のようなことじゃないでしょうか

  • マイルを使用したチケット購入
  • 格安航空券の比較サイト
  • 国内線の早期割引
  • 国内線の株主優待券
  • LCCに乗る

この中でも特に気軽にできるのがLCCを利用するということですよね。例えば、大阪~沖縄、76,800円が11,180円で行けたり、大阪~シンガポール156,760円が41,000円で行けたりします。

ご存知の通りLCCは航空運賃が安い代わりに、機内食や毛布の貸し出しが有料になるなど無料サービスが少なかったり、座席が狭いですよね。

では、LCC以外にはどのような方法で得して飛行機に乗ればいいんでしょうか?

世界一周旅行券を使う

例えば今度オリンピックが行われるリオデジャネイロオリンピック。そのリオデジャネイロまでファーストクラスで行くと、往復で366万円かかります。これが、お得にいける方法があるんです。

世界一周旅行券ファーストクラスが約113万円で購入することができます。この世界一周旅行というのは、太平洋と大西洋を一回ずつ通って出発地に戻ってくることを条件に世界16区間を飛べる航空券なんです。

例えば今年オリンピックが開催されるリオデジャネイロにいく場合は、東京→シカゴ・マイアミを経由して→リオデジャネイロに到着。

その後来た道を戻るのではなく、リオデジャネイロ→ロンドンヒースロー空港→東京と帰ってくればいいんです。

有効期限は1年あるので、それぞれの場所で滞在する事もできるんです。

113万円はなかなかだせないですが、普通にリオデジャネイロと東京を往復するよりお得ですね!

LCCCを利用する

LCCCってナンジャラホイなんですが、これは、LCCのCクラス、ビジネスクラスを表します。

実は一部のLCCの会社、『エア・アジアX』・『ジェットスター・ジャパン』・『スクート』などにはビジネスクラスのようなアッパーグレードが存在するんです。

このクラスになると、座席は、フルフラットにはならないが、理髪店の椅子ぐらいまでは傾斜がつきます。そして、足元もゆったりしていて、ご飯やお酒もついてくるんです。

それなのにも関わらず、6月の関空ーシンガポール便を例にすると、日本の航空会社のエコノミーは77,760円に対してLCCのビジネスクラス67,680円と普通のクラスのエコノミーよりも安いんです。

そもそも、LCCは少しでも運賃を安くしたいという人が利用するので、エコノミークラスが予約でいっぱいになっていても、ビジネスが2/3ぐらい空席だったりする可能性があるので、逆に穴場になっているんです。

普通の飛行機のエコノミーに乗るのであれば、LCCCを狙うと安く、快適に旅を楽しむことができます。

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キャビンアテンダントが教える飛行機のお得情報

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最後にキャビンアテンダントが教える飛行機で知っておいた方がいい情報を小ネタでまとめます。

おすすめの座席の場所は

飛行機の揺れが苦手だという人もいますよね。飛行機の重心は羽の横のなるので、羽の横の席が真ん中で揺れないんです。逆に、飛行機の重心である翼から離れるほど大きく揺れるので、飛行機酔いをする人は翼の横の座席に乗るといいですよ。

非常口付近は足を広く伸ばせる。

非常口付近の座席は足のスペースが2倍もあるんです。ただし非常口付近に座ると、非常事態が合った時には緊急脱出の援助をしなければならないなどの条件があるので、知っておいた方がいいですよ。

ブランケットは不潔かもしれない

エコノミークラスにはスリッパがないですよね。そこで、乗客がブランケットを下に敷いて靴をぬいでその上に足を置く人が多いそうです。しかも、国内線はブランケットは毎回洗濯しないということなので、不潔になっている可能性が高いんです。

ブランケットを使う時は汚れているものと思っておいた方が良さそうです。

まとめ

飛行機を安全にお得に乗る方法を紹介しました。LCCC・LCCのビジネスクラスはかなりお得だと思います。快適に機内を過ごしたい人は狙ってみてはいかがでしょうか!

そして、海外の飛行機に乗るときは汚れている機体の航空会社の飛行機には乗らないようにしましょう。

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