スシローリベンジマッチ本当に美味しい寿司はコレ!マグロの旨味がパワーアップ

以前、ジョブチューンで人気商品のマグロが寿司のプロから酷評を受けて、ショックを隠せい状態のスシローの担当だったんですが、今回リベンジマッチをスシローから番組に挑んだんです。

スシローは47都道府県全てに店をもち年間売上は1551億円で日本一の回転寿司チェーンです。

たくさんの庶民に愛されるスシローなので、頑張って次はプロにマグロを認めさせてほしい。

商品仕入れ部長の六角圭さんは自分の首をかけてプロの再挑戦です。今度はプロにまぐろの味を認めさせることができるのか?

スシローで本当に食べて美味しい寿司と合わせて紹介します。

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今回のスシローの寿司を評価していた7名に職人は?

  • 銀座で10年以上寿司を握る『銀座魚治はら田』原田辰也
  • ネタの旨味を最大限に引き出す熟成ずしが特徴『六本木蔵六雄山』小高雄一
  • 予約が2ヶ月待ちの超人気店『四ツ谷後楽寿司やす秀』綿貫安秀
  • 昔ながらの氷室をつかい素材の味を活かす『代々木上原艪』 山本成彦
  • 確かな目利きで一年間上質なマグロを揃える超一流職人『赤坂寿し処寿々』 藤井陽一郎
  • 創業120年以上の老舗寿司店4代目大将『浅草寿司清』 長岡たかひろ
  • 多くの著名人も訪れる熟成握りの名店『銀座鮨處やまだ』 山田裕介

以上の7名がスシローのお寿司を評価していました。

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子どもから大人まで楽しめる『たまご』

スシローのたまごは、たまごを焼く工程にこだわりがあります。スシローオリジナルの卵焼きマシーンを使い、職人と同じように、熱々の型に少量ずつ卵を流していく作り方。

卵をひっくり返すのは6回おこない、厚さ3cmのふっくらとした玉子焼きです。

もちろん冷凍はしていません。

プロの職人の結果は合格5名、不合格2名で、本当に美味しい寿司に認定されました。

プロの職人のスシローのたまごの感想は…。

  • たまごの火加減が均一位に入っている
  • シャリの酸味とたまごの甘さのバランスがいい

人気ナンバー1の肉寿司『牛塩カルビ』

スライスしたアメリカ産牛バラ肉に醤油ベースのタレをかけて一度蒸し焼きにします。さらに、直火で炙ることで余分な脂を落として旨味を凝縮しています。

レモン果汁と数種類の香辛料が入った塩ダレとの相性がバッチリです。

魚だけでは飽きてしまうからワンポイントとしておすすめの塩カルビです。

プロの職人の結果は合格4名、不合格3名で、本当に美味しい寿司に認定されました。

プロの職人の牛塩カルビの意見は…。

  • シャリとネタのバランスが良い
  • 単体で食べると甘めに感じるが、いろんな魚を食べている途中にあったら間違いなく美味しい

不合格の理由

  • 寿司と考えたときにシャリが先になくなって肉だけが口に残っている

冷凍じゃないよ!『生甘えび』

国内でとれた天然甘エビを冷凍せずに輸送。店舗で一つ一つ丁寧に殻むきをおこなうっていうこだわりがあるお寿司。

ねっとりとした食感が自慢の生甘エビです。冷凍甘エビとの違いがスシローの自慢。

1貫150円とスシローの中では高めですが、食べる価値は十分にあるお寿司です。

プロの職人の結果は合格6名、不合格1名で、本当に美味しい寿司に認定されました。

プロの生甘エビの家kンは

  • 甘エビの甘さがよくでていて、良い甘エビを使っていると感じた。

こだわりの穴子を使用『炙り上穴子』

厳選された肉厚の穴子を使用。注文が入るたびに店内で一つ一つ丁寧に炙り、こだわりの特製甘ダレをかけることで穴子の旨味を引き立たせた一品。

活〆された穴子をしようすることで、身のふっくら感を感じることができます。

プロの職人の結果は合格4名、不合格3名で、本当に美味しい寿司に認定されました。

  • 柔らかくて甘くて臭みもなく美味しく食べることができた
  • 穴子の温度もよく、ご飯とのバランスも良く美味しかった

不合格の理由

  • 穴子の旨味が感じられない。味がないのに炙ってるから、炙ってる味しかしなかった

スシローの社長一押しの『大赤貝』

貝好きのスシロー社長一押しの大赤貝。肉厚で大きく味の濃い赤貝を厳選して使用。

元々は赤貝として2貫100円として販売していたが、赤貝の本来の旨さ・身厚感のあるものを厳選して150円で大赤貝として販売しているんです。

プロの職人の結果は合格0名、不合格7名で、完敗でした。

プロの職人の大赤貝への意見は

  • 鮮度が一番でフレッシュで野菜のような香りが感じられなかった
  • 赤貝の香りとは違う
  • 何食べてるのかわからない

貝類は鮮度が重要で輸送のシステムを作るのが難しいのかもしれませんね。

この値段でたべれるなんてありえない…『国産極上ののどぐろの炙り』

国産の本物ののどくろを使用。売れても赤字になる価格で提供。

塩をふって寝かせることで旨味を引き出し、さらに香ばしさを出すために皮を炙って提供しています。

プロの職人の結果は合格5名、不合格2名で、本当に美味しい寿司に認定されました。

プロの職人ののどぐろの炙りへの意見は

  • シャリと魚が一緒に溶けて無くなるのが良かった
  • 300円で出せるのが信じられない

創作寿司の定番『えびアボカド』

創作ずしのえびアボカド。14年前に発売してから色々な創作ずしの中でも人気No.1の創作ずし。

新鮮なアボカドを店内で一つ一つスライス。ボイルエビの上にアボカド玉ねぎを乗せてマヨネーズをかけて出来上がり。

アボカドのねっとりとした食感とエビの食感のバランスの良さがいいんですよね。

プロの職人の結果は合格6名、不合格1名で、本当に美味しい寿司に認定されました。

プロの職人のえびアボカドへの意見は

  • これぞ回転寿司って感じで綺麗で楽しい
  • 口に入れて噛むたびに味が変化して味のメリーゴーランドみたいで美味しかった

回転寿司ならではお寿司も評価されるのはスシローファンとしても嬉しいところです。

売上第3位!安心のネタ『いか』

いかは表面に無数の切り込みが入っていてることで、いかの旨味を引き出すことができ、醤油が染み込みやすくなるんです。

売上も堂々の第3位。

プロの職人の結果は合格4名、不合格3名で、本当に美味しい寿司に認定されました。

プロの職人のいかへの意見は

  • すごく肉厚なのに歯切れがすごく良い。値段を考えるとクォリティは高い
  • 包丁の切れ目も入っていて噛めば噛むほど甘みを感じることができた。

獲れた船の上で加工するこだわり『真鱈白子』

一般的な飲食チェーン店では、コストを下げるためにスケソウダラの白子を使うことが多いんですが、スシローではより濃厚でクリーミーな真鱈の白子を使用。

水揚げされてすぐの真鱈を船上でさばき、その場で茹で、冷凍しているんです。ポン酢のジュレでいただく真鱈の白子です。

プロの職人の結果は合格2名、不合格5名で、不合格寿司になりました。

プロの職人の真鱈白子への意見は

  • 白子の香りがない
  • 旨味が全然足りない。湯で時間を短くするといいのかも。

スシローがこだわりと自信を持ったネタでしたがなかなかうまくいかなかったようです。

でも、この結果を受けて商品改良がされるはずなので、絶対に美味しくなると思いますよ。

絶対にリベンジを果たす!『まぐろ』

メバチマグロの一番大きサイズ40kgサイズ以上に絞る。

去年までは安定して仕入れることができるように、様々なマグロを使い分けていた。

まぐろの中でもグレードの高いメバチマグロを使用。 大バチマグロと呼ばれ、赤みは他のマグロと比べて色味がよくねっとりとした濃い味がお寿司にピッタリ。

マグロは大きな赤字だったんですが、赤字の幅が広がった。

プロの職人の結果は合格5名、不合格2名で、本当に美味しい寿司に認定されました。

プロの職人のマグロへの意見は

  • メバチマグロとわかり、100円で2貫はすごい
  • 前回よりも美味しくなっていた香りもあった

不合格の意見は

  • 食べたときの旨味が少し寂しい

全員合格とはいきませんでしたが、マグロでもリベンジを果たすことができましたね!

今回のジョブチューンを見て、スシローの企業努力は素晴らしいなって思いました。

ますますスシローに行くときに、スシローの寿司の美味しさを感じることができます。これからもどんどんと成長していくスシローが楽しみですね!