余ったもちを使った麻婆餅の作り方。まじで美味しそう

1月5日放送のサタプラで低温調理の水島弘史さんが、余ったお正月の食材を使った料理を色々と紹介されていました。

なかでも気になったのが余った餅を使って作る麻婆餅。

正月にお雑煮を作るのに、お餅はたくさん買うけど全部使いきれずに、しばらく朝ごはんにお餅を食べ続けるっていうのが定番。

最初はいいんですけど、お餅を食べるのもだんだんと飽きてきます。

毎日雑煮を作るのは面倒だから、餅を焼いて醤油をつけて食べるとかになってきてバリエーションがなくなってしまいます。

そんな中お餅を食べる方法が紹介されていてそれが麻婆餅だったんです。

麻婆餅の作り方を紹介します。

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麻婆餅を作るための材料

①　火をつけていないフライパンに合いびき肉を入れる

②　フライパンの底一面に油をひく

③　弱火で火をつける

④　弱火で5分程煮ます。

⑤　5分間合いびき肉を煮たらザルとボールを使ってアクと水分をこします

弱火の油でじっくりと煮ることで、ひき肉の余分な水分が抜けて臭みをとることができます。香りの成分は油に移りやすいので、その性質を利用します。

⑥　再びひき肉を弱火で炒めて残った水分を飛ばします

⑦　お餅を一口大にカットする

⑧　一口大にカットしたお餅をフライパンにいれる

⑨　お餅が完全に浸かるまで水を入れてから弱火で火をつけて茹でます

⑩　お餅が鍋底にひっつかないように、おもちを細かくひっくり返していきます。

⑪　お餅はかたちを崩さない程度に茹でます

⑫　フライパンの中に油大さじ1と豆板醤を入れて混ぜます。それから中火にしてフライパンを火にかけます。

⑬　さらにニンニク・ショウガ・ネギを入れて中火で炒めます。

⑭　焦がさないように炒めて日が通ったら、弱火にして、ひき肉・酒・醤油・砂糖・塩・水100gを加えて煮込みます。

⑮　沸騰したら、茹でたお餅を入れます

⑯　最後は強火にして水に溶いておいた片栗粉（水6g・片栗粉3g）・ごま油・粉山椒を入れて完成です。

この料理のポイントは火加減。弱火でしっかりと調理することが大事です。

弱火でひき肉を煮ることでふっくらとした臭みのとれた美味し麻婆を楽しむことができます。

時間は掛かりそうですが、安いものを買っても美味しく食べることができるのは間違いないですね。

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ひき肉は油で臭みを抜く