11月13日放送のコレ考えた人天才じゃねの新コーナー、行列店のライフハックから、『家庭で出来るフワフワジューシーな作り方』『家庭できる極上親子丼の作り方』を紹介します。

埼玉県川越市にある卵料理専門店小江戸オハナ、行列ができる人気店なのですが、この御店で人気なのが玉子焼御膳。

なんと玉子焼で行列ができるお店なのです。

オハナの店主小田原正明さんは独自で玉子焼を科学的に研究し、最高の玉子焼の作り方を編み出したのです。

小田原正明さんがこだわった玉子焼は茶碗蒸しのような玉子焼を目指し、フワフワでジューシーな日本風なオムレツのような玉子焼出来上がったのです。

そんな小田原さんが教えてくれるライフハックは、家庭でもできるフワフワでジューシーな玉子焼の作り方です。

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フワフワジューシーな玉子焼の作り方

この玉子焼の作り方にはポイントが2つあります

  • だし巻き卵をつくっていくのですが、これから作る玉子焼は巻かない
  • オリジナルの卵液を使う

これを抑えて玉切焼きを作っていきます。

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オリジナル卵液の作り方

用意する2人前の材料はこちらです

  • 卵:4個
  • すき焼きのタレ:15cc
  • 白だし:15cc
  • 水で溶いただしの素:30cc
  • マヨネーズ:小さじ1

ここで最初のポイントになるのが、卵液に入れる出汁です。お店の味に近づけるには、出汁の黄金比というものが存在します。それを知ることで、美味しい卵焼きができあがるのです。

出汁の黄金比はこちら

すき焼きのタレ:白だし:だしの素=1:1:2

玉子焼の作り方

①ボールに卵4個を割って、すき焼きのタレ、白だし、水で溶いただしの素、マヨネーズを入れて、よくかき混ぜます。

②しっかりと混ざったら、卵液を冷蔵庫で2時間寝かせます。

卵液を2時間冷蔵庫で寝かせることによって、タンパク質が変性し、固まりやすく、焼きやすくなるのです。

③2時間寝かせた卵液を、玉子焼用のフライパンに入れて、焼きます。この時に、1人前の卵液は1回で入れるようにしてください。

④卵液がフワフワ、トロトロになってきたら半分に折って完成です。

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家庭で作れる極上親子丼の作り方

オハナでは玉子焼と同様に親子丼もかなりの人気メニューの一つです。小田原さんは親子丼についても家庭で出来るライフハックを教えてくれていましたので紹介します。

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極上親子丼の材料1人前はこちら

  • 卵:3個
  • 鶏のもも肉:80g
  • ネギ:適量
  • すき焼きのタレ:25cc
  • 白だし:25cc
  • 水で溶いただしの素:50cc
  • 砂糖:小さじ1

極上親子丼の作り方

①火をつけていないフライパンの上に鶏肉をのせます

②ネギをいれます

③すき焼きのタレ、白だし、水で溶いただしの素、砂糖を入れて鶏肉に味を馴染ませます

④火をつけて鶏肉を煮込んでいきます。

⑤鶏肉がしっかりと煮込めたら、鶏肉を取り出し、丼のご飯の上に乗せます

⑥鶏肉は先に味付けをし煮込むことでプリプリに仕上がります

⑦卵1個分だけ黄身を取り出します。

⑧残った卵白と卵2個をボールに入れて3~4回軽く混ぜます

⑨鶏肉を煮込んだ出汁の中に⑧で混ぜた卵を入れて混ぜます。

⑩蓋をして中火で10秒程度蒸らします

⑪⑩を丼のご飯の上にのせます

⑫丼のうえに⑦で取った卵の黄身を乗せて、どんぶりに蓋をして1分間蒸らします

1分間蒸らすことで、卵がご飯全体に染みこむのです。

⑬1分たったら、卵の黄身を潰して、トロトロ感をだします。これで極上親子丼の完成です。

 

行れるの出来るお店オハナの店主小田原さんが教えてくれた、親子丼と玉子焼の作り方ライフハックを紹介しました。小田原さんが店潰れるな…とつぶやいたほとに美味しい卵焼きと親子丼の作り方です。試して見る価値はおおありですよ!!

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