PSVRを購入して、ソフトはまだ購入していないんですが、無料でダウンロードできるDEMOディスクとかTHE PLAYROOM VRとかを遊んでみましたが、うわさ通り3D酔いがかなりひどくて、こりゃ遊べないなって感じ…。
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PSVRは体験してから買った方がいい。まじでVR酔いがひどい…。
PSVRの醍醐味と言えば、360°自分の動きに合わせて映像が変わっていくこと!
リアルすぎるから、ゲームの世界のどっぷりつかれることは、すごくいいことなんですが、思ったよりひどいのがVR酔い…。
THE PLAYROOM VRの中に前に進んでいくマリオ的なゲームがあるんですが、キャラクターが進むのと同時に画面がスクロールすると、自分も一緒に進んで行く感じがします。
それだけでも気持ち悪いんですが、画面のスクロールがとまると、急ブレーキをかけられた感じになってすごく気持ちが悪い。
スクロール→止まる→スクロール→止まるが繰り返させると、視覚で感じる感覚と体で感じる感覚の誤差が出るから、吐き気でゲームができなくなります((T_T))
DRIVECLUB VRの体験版をダウンロードしてやってみると、やっぱり酔いがひどい
THE PLAYROOM VRの無料ゲームをやってみて、VR酔いを感じたんですが、たまたまかもしれないって思って、車のレースゲームの体験版DRIVECLUB VRをダウンロードしてやってみました。
車が動いていない時は、自分では買うことが難しいフェラーリの運転席にガチで座っている感覚が味わえるから超感動するんですが、アクセルを踏んで車が動き出すと、吐き気との戦いになります。
一定速度で走行している分にはいいですが、コーナに差しかかって、コントローラを操作すると、左右に画面がふられてまぁすぐに吐きそうになります。
ハンドルコントローラーを使えば、多少は滑らかに動かせるかもしれないですけど、コントローラーだと微調整が難しくてダメですね。
5分で吐き気に耐えきれずやめてしまいました。
グランツーリスモスポーツの為にPSVRを購入したのに、このままではPSVRを使わずに終わってしまいそう…。
ってことで、VR対策を調べて見たところ…。
PSVRの酔い対策に効果が期待できること
VR酔い対策は、ネットに情報が転がっているので、色々と調べてみました。
乗り物酔い防止グッズ、酔い止めなどを利用する
VRをするために酔い止めを買ってまで、遊びたくない…。薬を飲むことが体に良いこととは思えないし、どうしても乗り物に乗らないと行けないのなら仕方がないけど、ゲームで自分の体を痛めつけたくない。
さらに、1錠80円ぐらいはするので、PSVRをするために毎回お金がなくなっていくのは、ちょっとツライ…。
そこまでしてゲームをしたくはないので却下。
VRに慣れる体を作るために自分の体を鍛え上げる
VR酔いは、実際に体は動いていないのに、視覚からは動いている感覚情報が入ってくるから酔うということ。
この感覚誤差をなくすには慣れるしかないってことですね。
気分が悪くならない範囲でプレイ時間をコントロールしたり、レースゲームだったらゆっくり走って、画面のスクロールに体を慣らしていくってことです。
まぁ、これでVRに慣れる人もいればそうでもない人もいるみたいですが、この方法が一番現実的そうです。
意図的にまばたきをする
急激に画面が動いて、酔いやすい環境になった時に、目を閉じるっていうことなんですが、目を閉じてまた開けたら、違う場面で動いていたら、感覚のズレで気持ち悪くなります。
なので、画面のスクロールについていけない!あかんって思ったらVRゴーグルをすぐにとることですね。
VR酔いになると、しばらく気分が回復しないので、さっさとゴーグルを取ってゲームを中断するほうが懸命に思います。
PSVRのVR酔いの克服は修行しかない!
結局のところ、VRで動きの大きいものを楽しみたければ、慣れるしかない。
1日10分ずつVRで遊んで、少しずつVR酔いを克服していくしかなさそうです。リアルな世界に没頭したければ、多少の努力は必要だということです。
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