FireHD8の性能は?何が変わった?
FireHD8の性能はこんな感じになってます。簡単にまとめてみました。
ディスプレイは8インチIPSディスプレイ( 1280×800)を採用。重量は341gにで、手持ちするとちょっと重たいかなって感じです。
CPUは1.3GHz クアッドコアが採用され、メインメモリー(RAM)の容量は1.5GBになっています。ストレージは16GBと32GBのものが用意されています。
バッテリーのもちは最大12時間の使用が可能で、付属の充電器を使ってフル充電をするのに6時間かかます。
Wifiは802.11a・b・g・nに対応していて、セキュリティはWEP、WPA、WPA2を使用することが可能です。
microSDにも対応しているので、最大で200GBまで容量を増やすことが可能です。
フロントカメラとリアカメラはついていますが、リアカメラで2メガピクセルとなっているので、キレイに写真を撮るなどは期待できそうにありませんね。おまけの機能と思っておけばいいですね。
位置情報を使うこともできますが、GPSは装備されずに、Wifiを経由した位置情報サービスになります。
価格は16GBで12,980円。32GBで15,980円になりますね
これまでのFireHD8と変わったポイント
- ストレージが16GB/32GBに増えた
- メインメモリーが1GBから1.5GBへ増強
メインメモリーが増強された事やストレージが増えたことは、色々と使い込みたいユーザーにとってはありがたいですよね。特にメインメモリーが増強されることで、処理速度がアップします。
FireHDにはアマゾンのオリジナルOSが装備される
Fire HD8 は値段が安いので、もちろん性能表をみるとそれほど優れたものではありません。
でも、FireHDに搭載されるOSはアマゾンの独自のFireOSです。FireHDタブレットに向けたOSになるので、端末が快適に使用できる仕様になっています。
Androidではないので、Googleのplayストアでアプリを購入するわけではなく、Amazonのアプリストアからアプリをダウンロードすることになります。
fireHD8タブレット開封の儀
発売日前から注文していたので、発売日にしっかりと配達されました。
タブレットは小さいのに箱はデカイので来るんですね(^_^;)
箱を開けるとFireHD8がしっかりと固定されています。
袋から取り出すとこんな感じですね!Nexus7を買った時はしっかりとした箱に入れられていましたが、FireHD8はかなり簡略化されたパッケージです。
パッケージにお金をかけられてもあんまり意味がないですからね…。こんなところでもしっかりと経費削減してほしいです。
天津甘栗みたいなパッケージです(笑)
箱から取り出すのも、パッケージを破いて取り出す超簡単な仕様です。パッケージを置いておこうって感じもあんまりしないです。
中には、fireHD8の本体と充電器・説明書が付属されています。このあたりはどのタブレットも一緒ですよね。
fireHDの電源を入れると使用する言語を選んで、Wi-Fiの設定をすれば完成です!
Amazonのアカウントデータがなどは最初から登録されているので、すぐに使い始めることができて超便利です!
アマゾンのFireHD8を購入した理由
アマゾンFire HD8がコスパに優れるということもあるんですが、FireHD8買わなきゃ損!って思ったのでその理由をまとめてみました。
Kindle Unlimitedを快適に使うため
ワタシがお気に入りのサービスにKindleのUnlimitedというサービスがあります。以前にこのブログの中でもKindleUnlimitedは読み放題サービス!何の雑誌が読める?の記事で紹介しました。
雑誌やコミックだけではなく、小説や実用書なども読み放題タイトルに含まれるので、月々980円で使えるのはかなりお得です。
Kindleは色々な端末で読むことができるので、手持ちのスマホF01-F(画面サイズ)5インチの端末で読んでいるんですが、読みにくいんですよね…。
いちいち拡大したり縮小したりするのも面倒ですし。
以前に使っていたNexus7(2012)を使うが…
そこで、以前に購入していたタブレットNexus7を持ち出してきて、これでKindle本を読もうと思ったんですが、Nexus7に入れていたAndroid6.0では端末が重たすぎるんです。
画面サイズは7インチで雑誌を見るのはそれなりに快適だったんですが、Kindle本が読めるまで下手したら10分ぐらい待たないと行けないみたいな最悪な状態なんです。
これでは使い物にならないですよね…。
そこで値段的にも買いやすいFireHDを購入することにしたんです。しかも、買おうかって思ったタイミングでFireHD8がリニューアルしたので、即決でポチりました。
ちなみにNexus7とFireHD8を比較してみると…。
こんな感じです。fireHD8はそれほど重たさは感不安な人はケースに入れておいた方がいいかも…。じませんがNexus7と比べると背面の素材が滑りやすい感じがするので、ちょっと落としそう…。
持ち運びをする時はちょっと注意が必要です。
超優れたコスパ
FireHDは最高にコスパが優れています。安いからっていって、使いないってことはなく、快適にKindle本を読んだり、することができます。
16GBなら12,980円で買えるのでかなり安いですよね。
FIREHD8を買う時は絶対にアマゾンプライムに加入してから買うべき!
FireHDのタブレットを購入するなら絶対に加入しておいた方がいいのがアマゾンプライムです。アマゾンプライムに入るだけで、7インチと8インチのFireHDタブレットが4,000円引きになるんです!
Amazonプライムに加入する為には、年間3,900円の利用料金が必要になるんですが、4,000円引きになるので、Amazonプライムが1年間無料で使うことができるのと変わりないんです。
FIREHDはAmazonのサービスを受けるのに適した端末なので、Amazonプライムは入ってた方がお得!
アマゾンプライムのサービスって
じゃあ、Amazonプライムのサービスを受けるどのような事ができるのかってことですよね。何ができるかわからないと、Amazonプライムの会員になる気になれないですよね。
繰り返しになりますが、アマゾンプライムは年間3,900円(税込)で色々なサービスを受けることができます。月額にすると325円なので、高い値段ではありません。
そして、Amazonプライムに加入すると次のような特典がついてきます。
- お急ぎ便・お届け日時指定便が使い放題で手数料が無料
- 飲料などの対象の特別取扱商品の取扱手数料が無料
- 2000円未満の注文でも送料が無料
- Primeミュージックで100万曲が聴き放題
- 通常より30分早くAmazonのタイムセールに参加することできる
- 一部の映画やドラマ、アニメが見放題
Amazonで月に1回お急ぎ便とか日付指定で買い物をしていたら、ほとんど元がとれる計算になるんです。まったくAmazonを利用しないという人ならメリットは感じないかもしれませんが、FireHDタブレットを買う人ならそんな人いませんよね。
そもそもAmazonPrimeに加入するだけでFireHDタブレットが4,000円割引されるので、タダでAmazonPrimeのサービスが1年間使えるのと一緒です。
FireHDの7インチか8インチのタブレットを購入する時は、絶対にAmazonPrimeに加入しておきましょう。その方が絶対に得です!
ワタシももちろんAmazonプライムに加入してますが、毎月なにかの物をAmazonから買いますし、翌日もしくはその日に注文した商品が届くので、超便利!
他にも、プライムビデオで子供と一緒にドラえもんをみたりして、しっかりと月額利用料金分は使えてます(笑)
ただ必要ないな…って思ったら1年後AmazonPrimeのサービスを解約することを忘れずに!
実際にFireHD8タブレットを使ってみて
感動する程、画面がキレイとか、最高にサクサク動くということはないですが、普通にFire HD8の画面はキレイですし、普通にサクサク動きます。
Kindleの雑誌を呼んでも、いちいち画面を拡大しなくても読めますし、超快適です。
AmazonPrimeで見れる映画を試しに見てみましたが、FireHD8はスピーカーもステレオですし、映像も十分きれいです。Amazonプライムのサービスをフルで楽しめます。
気になるのは、先程も書きましたが、背面がツルザラって感じで、落としそうになるのがちょっと不安…。それ以外はコストパフォマンスを考えると最高のできです。ワタシの場合はKindle本を読むのに超重宝しそうです。
FireHD8を1ヶ月使いつづけていますが、Kindle専用機になっています。値段が安いから、持ち運びに全く気を使わないのがいいです。
雑誌を読む場合は、FireHD8の方がいいですが、雑誌をあまり読まないのであれば、KindlePaperwhiteの方がいいですね。
FireHDで文庫本をよむとやっぱり目が疲れます。ブルーライトを抑えるBlueShadeっていうのもついているんですが、画面の色が赤みがかるもしくは黄みがかるので、ちょっと見にくいなって感じはするんですが、寝る前は使った方が良いみたいですね。
また、寝ながら端末を持ってると疲れてくるので頻繁に姿勢を変えないといけません(笑)
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