SONYのアクションカメラは手ぶれ補正がついていて、人気の高いアクションカメラです。
VGP2018で金賞をとっているのも、すごいところ。最新のモデルでも発売されたのが2016年なのでモデルチェンジをしていないにもかかわらず賞を受賞できるのがすごいところです。
実際に使ってみると、手ぶれ補正もよく効いてアクションカメラとしては納得のできる性能だと思います。
ただ、本体のみだとビデオを撮るときにやっぱり不便です。
アクションカメラはアクセサリーが必需品。
そこで、SONYのアクションカメラと同時の買いたいアクセサリーを紹介していきます。
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映像の記録の必需品!絶対に必要なmicroSDHCカード
僕はSONYのアクションカメラ、フラッグシップモデルのFDR-X3000を購入しましたが、映像を記録するためのMicroSDカードはついていないんです。
なので、MicroSDカードを持っていなければ、最初に絶対に買わなければいけない必需品です。
ただ、どんなカードでもいいというわけではなく、保存したい記録の解像度などによって必要なMicroSDカードの種類が変わってきます。
- MP4(最高記録画質1920×1080 60p/50p):Class4以上のMicroSD/SDHC/SDXCメモリーカード
- XAVC S HD(最高記録画質1920×1080 120p/100p):Class10以上のMicroSDHC/SDXCメモリーカード
- XAVC S 4K(最高画質30p/25p:3840x2160 30p/25p):UHS-I U3以上のマイクロSDHC/SDXCメモリーカード
記録をしたい画質が高画質になればなるほど、MicroSDHCカードの性能も求められるということになります。
僕はSanDiskの64GBのMicroSDHXカード(UHS-Ⅰ U1)を購入しましたが、4Kで最高画質にすると記録することができませんでした。
4Kの24pであれば記録することはできますが…。
4Kの30Pで記録を残したいのであれば、UHS-I U3以上のマイクロSDHC/SDXCメモリーカードは必須のようです。
予備バッテリーと充電器
アクションカメラはボディーも小さいのでバッテリーも小さいです。
バッテリーが小さいということは、連続撮影時間はそれほど長くとれないということです。
Wi-Fiオンオフや外気温(高温だと強制停止される)などによって連続撮影時間は変わりますが50分程度が目安です。
なので、旅行に行ったりして、一日アクションカメラを使いたい場合は予備バッテリーは必須です。そして、予備バッテリーを充電するための充電器も必要です。
ただ、純正品は高いです…。
純正のバッテリーNP-BX1はAmazonで並行輸入品でも3,980円します。
そして、バッテリーを買い足すだけではなくて、充電するための充電器も必要になってくるので、アクセサリーキット(ACC-TRBX)を買うのがベターだと思いますが、コレも値段が高い!
Amazon価格で7,754円です…。
なにかトラブルがあったときのことを考えると、純正品の方がいいに決まってるんですが、さすがに高いです…。
長時間撮影をするとなると、バッテリーは3本・4本欲しくなるので、できるだけ安くすませたいところです。
なので、僕は純正品を買わずに、Amazonで安物の充電器と電池を購入しました。
それがコレ!Newmowaというところが出している、FDR-X3000に対応したバッテリー3つと充電器。
このバッテリーは充電器とバッテリー3個でお値段がAmazonで2,500円ぐらいだったと思います。激安だったのでポチって買いました。
充電も3個同時にできるのでかなり便利です。
USBで給電するので、家にある予備のアダプターを使えば充電できますし、パソコンでも車のUSBでも充電することができます。
当たり外れはあるようですが、僕が購入したものは無事に3つとも使うことができ、特にトラブルなく使用することができています。
純正品の安心感よりも価格重視の方はこのようなバッテリーを使うこともありですね。
安心感を求めるなら間違いなく純正品のほうがいいですけどね…。
フィンガーグリップAKA-FGP1
アクションカメラは、一般のビデオカメラみたいに大きくないので、ハンドグリップに手を突っ込んで撮影するってことができないです。
手に収まるサイズなので、アクセサリーを買わなければ、手持ちして撮影するするのが普通なんですが、落とす不安もありますし、手袋してたりすると撮影がしにくいです。
そんなときに役立つのがフィンガーグリップです。
本体をフィンガーグリップにはめるだけで指に引っ掛けてアクションカメラの撮影をすることができます。
三脚用のネジ穴の後方にアクセサリを固定するための穴が空いていて、そこにしっかりと固定されるのでフラフラする感じはまったくありません。
ライブビューリモコンも固定できるので、画角を確認しながらの撮影も可能です。
カメラを少しでも持ちやすくしたいならフィンガーグリップは必需品です。
MCプロテクターAKA-MCP1
アクションカメラはスポーツをしながら撮影したり、ツーリングやサイクリングの撮影をするときにも使うので、レンズにキズがつく可能性が高いです。
カメラも小さいので、ケースに入れて丁寧に持ち運ぶというよりかは、カバンにすっと入れておく感じで使います。
一般的なビデオカメラだと電源OFFでレンズカバーが閉じると思いますが、アクションカメラにはレンズカバーはありません。
レンズを傷つけたくないときに使うのがMCプロテクターです。
こまめなキズとか、大きな傷を気にせず使いたいなら必需品です。
ただ、フィンガーグリップと同時装着すると、レンズを落ちないようにするストラップが邪魔になるのが欠点です。
SONYのアクションカム、FDR-X3000の購入と同時に買いたいアクセサリーを紹介しました。
実際に買って使っていますが、どれもあると便利なものばかりです。
アクションカメラを買ったら、アクセサリーを買うとより撮影がよりしやすくなって良い映像を残せるようになりますよ。
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