9月24日放送のバイキングの本日の昼たつは防犯対策の達人平塚俊樹さんでした。
今回登場していた平塚さんは弁護士や警察からも相談を受けるほどの達人で、その仕事の依頼件数は年間1000件以上なのです。
今の犯罪の傾向は女性が狙われる。そして犯罪にあったことも気が付かないケースが多いのです。
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クレジットカードは明細書で偽造される可能性がある。
最近ではコンビニに銀行があり、24時間利用することができるので、頻繁にお金の出し入れをすることができるのですが、銀行でお金のやり取りをした時に明細書どうしてますか?
まさか、その場に捨てていないですよね?
明細書をその場に捨てるとクレジットカードを偽造されているかもしれませんよ。
取引明細のカード番号末尾4桁は米印などになって消えているのですが、犯罪者はそれでも番号を知る手段をもっているのです。明細書のデータを色々と合致させていくとカードを偽造することが可能なのだそうです。
平塚さんはこの手の相談をかなり受けていると話します。そして、平塚さんもこの被害にあったことがあるそうで、明細書をゴミ箱にちゃんと捨てたのですが、ゴミ箱ごと盗まれて被害にあったそうです。
犯罪に巻き込まれないためには
銀行の横のゴミ箱が手の入らないようになっているものや、シュレッダーがついているものなどになっていることを確認してから捨てることです。
ゴミ箱がない場合は家に持ち帰って、シュレッダーをかけることが大切です。
返還請求しても損するかも!?
クレジットカードの明細をちゃんと見ない人が結構多いそうです。そうすると身に覚えがない請求に気が付かず引き落とされる場合が多いのです。
口座にお金が入っていない場合は支払いが滞ったということでブラックリストに乗る可能性があるので、身に覚えがないお金でもブラックリストに乗る前に払ってしまう人が多いそうです。
そして、返金手続きをしようとしても、弁護士費用が結果的に必要となり、経費の方がかかってしまうために、泣き寝入りする人が多いそうです。
毎月明細書を確認して、おかしな請求があれば、引き落とし前にクレジットカード会社に申し立てをしましょう。
何も盗らない空き巣が、盗むものとは
相手の行動パターンを把握して住宅に侵入する空き巣。空き巣といえば、財布や通帳など、金目の物を奪っていくというイメージがありますが、今では何も盗らない空き巣がいるのです。なんの目的で侵入するのでしょうか。
空き巣犯が侵入してすることは健康保険証の写真を撮るということなのです。保険証の写真を撮られただけなので、侵入されたことにも気が付かないのです。
そして、健康保険証の情報を業者に流し偽造するのです。
健康保険証の怖いところは磁気も写真もついていないにも関わらず社会的信用が高いので本人になりすましやすいのです。
健康保険証があればお金を借りることもできるのです。(他の書類と合わせると出来るそうです)
もし健康保険証を悪用された場合はCIC(指定信用情報機関)に連絡をすることで、悪用すル可能性を軽減することができるそうです。
健康保険証は必ず携帯することがです。この犯罪で怖いところは身内が多いということ。
あなたの身内は大丈夫ですか?
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フロントカメラハッキングで行動が監視されている
パソコンやアプリを使っている時にアプリをダウンロードしますよね。そのアプリの中にウィルスが混入されていたら、常時フロントカメラが起動して行動を記録されていまうのです。
そして、その映像記録をみて脅迫してくるのです。
スマホは常時持っていることになるので、かなりのプライベートな情報が抜き取られることになるます。
この犯罪から身を守るには
ウィルス対策ソフトを入れているから安心。そんなことはありません。それはアインシュタインを超える天才ノイマンがコンピュータを考えたの記事を読んでいただけるとわかります。
この犯罪から身を守るためには単純にフロントカメラの部分をテープなどで隠しておくことです。
アメリカではフロントカメラを隠すことは常識なのだそうです。
少額スキミング
スキミングというのは他人のクレジットカードの情報を抜き出し、お金を盗む事なのですが、最近は電子マネーなどのカードを持っている人が多いと思います。
カードの受信機をつけた人が満員電車なのでスキミングして少額を抜き取っていくのです。
少額を抜き取ることで気づかれにくいのです。ですからいつまでも気が付かないとお金をドンドン抜き取られることになります。
この犯罪から身を守るためには
磁気防護フィルムを使う。
磁気を読み取られないようにするスキミングブロッカーという道具を使えば、スキミングからカードを守ることが出来るのです。
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バイキングで紹介されていた、最新犯罪とその防ぎ方についてまとめてみました。犯罪もどんどん進化して、自分の知らない間に情報やお金を盗まれることになります。マイナンバー制度が始まり、さらに重要な情報を抜き取られる可能性が高まっていくことも考えられます。被害者になるのは他人事ではありません。新しい犯罪の情報を知り、対策をたてて自分んの身を守るようにしましょう。
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