スマホのカメラ、広角レンズで写真を撮る時に太って見えなくする方法

最近のスマホカメラの性能はどんどんとあがっていて、コンデジだったらいらない!っていうぐらいの性能になってきました。

iPhone7プラスなんかは、広角レンズと望遠レンズがついていて、光学ズームができるのはすごいですよね!驚きです。

楽天モバイルなんかで販売されているHUAWEI P9なんかもライカのダブルレンズが搭載されていて、これ、スマホで撮った写真!っていうぐらいキレイにとれます。

実際にコンデジを持って、女子会の記念写真を撮ったりするとき、外出してカメラを使うときって、iPhoneなどスマホが多いですよね。

最近、幼稚園の子供の運動会に行っても、iPhoneを構えて写真を撮っている人がちらほらいたのでびっくりします。

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スマホで記念写真を撮ると両端がデブに見える

女子などで、スマホで記念写真を撮った時に、こんなことありませんか?端っこに写った自分や友人が明らかに太って見える…。

せっかく、記念写真を撮っても自分が太ってみえるとかなり、ショックだし、そんな写真を置いておきたくないです。

太って見えるんじゃなくて、実は太っている…。

そんなことはありません。最新のスマホやデジカメを使って撮ると、端にいる人は太って写る傾向にあるんです。

太って見えるのは広角レンズが原因

一時期、流行った自撮り棒。自撮り棒を使うと、広角に撮影することができて、自分や自分たちにプラスして、景色がしっかりと写るようになります。

だから、自撮り棒が流行ったわけですが、場所をわきまえずに使って、撮影に夢中になって、人に当ててしまうっていう事故の危険性があるなどのことから、主要なテーマパークなどでは使えなくなりました。

それを受けて最近のスマホやデジカメに搭載されるようになったのが、広角レンズです。

広角レンズを使えば、普通の人が見える範囲よりも広い範囲を移すことができます。なので、自撮り棒をつけなくても、腕を伸ばして自撮りをすれば、自分(たち)も景色もしっかりと移すことができます。自撮り棒を使った様に移すことができるんです。

facebookとかInstagramとかSNSに頻繁に投稿する人は、自撮り写真を撮りたいという人も多いので、広角レンズはそういうときにも役に立ちます。

広角レンズは自撮りにはすごく便利がいいんですが、近くを写すと、被写体の外側が伸びてしまい拡大されてしまうんです。

だから、最新のスマホやデジカメで撮影をした時に、端に写る人は、約2割ほど太って見えるんです。

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全員がデブに見えずに写真を撮る方法

じゃあ、最新のスマホやデジカメを使っていたら、端の人は太って見えるのを諦めないといけなのか…。

実は、簡単に、全員が太らずにそのままの状態で写真を撮る方法があります。ポイントは人物とカメラの距離です。

太って見える写真は、最も広角になった状態で、端の人物がフレームギリギリに入る位置で撮っています。要するに、レンズの端の方に写ってしまうと、歪んで写るので、太ってみえてしまうわけです。

まずは、人物とカメラの距離を離し、人物が、フレームの60%の枠の中に収まるようにします。下の黒枠がスマホの撮影画面だとしたら、白い枠の中に人を収めるようにします。

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この枠の中に人を入れることができたら、スマホの場合はデジタルズームをして、フレームギリギリに人が入るようにして、撮影をするだけです。

たった、これだけで、端っこにいる人も、太らずに写すことができます。

ズームを使うことで、レンズの歪みが出る部分を外すことができるので、外側の人も太らずに写すことができるんです。

スマホの場合は、デジタルズームになることがほとんどだと思うので、画質が落ちてしまいますが、写真をキレイにするアプリを使って補正すれば、OKです。

補正するのが面倒だ!って言う人は、コンデジを持っていって、コンデジの光学ズームを使うか、光学ズームが使えるスマホを探しましょう。

光学ズームを使うと、画質が落ちることはありません。まだまだ、コンデジの使い勝手がいいところもあるので、大切な写真を取りたい時は、デジカメを持っていきましょう!

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