ソレダメ!空き巣の侵入を防ぐための対策と気をつけておくこと

3月9日放送のソレダメは知っておくべき空き巣の対策でした。

都内では年間6925件/年の空き巣犯罪があり、1日18件も起きているのです。

空き巣に被害あう可能性は誰にでもあるのです。

そこで防犯対策をしっかりとしておくことが大切になります。

そんな、防犯について教えてくれているのは、防犯ジャーナリスト梅本正行さんです。

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2重ロックは上につける

防犯対策の1つとして、窓の鍵を2重にしておくことがありますよね。

鍵を上げるために5分以上かかれば、入られないというデータもあります。

窓の鍵を2ロックにしておくのは有効なのですが鍵をつける位置が重要です。

2重ロックを下につけてしまうと全く意味がありません。

2重ロックが下にあればしゃがんで作業ができるためあまり意味がありません。

空き巣にとってもそれほど脅威ではなくなります。

2重ロックは窓の1番上に取り付けるようにしましょう。

そうすることで、空き巣は立って作業をしなければならなくなり、

ひと目にさらされる可能性が高まります。これだけでも犯行を諦める可能性が高まります。

厚手のカーテンは閉めない

外出するときは厚手のカーテンを閉めるのはよくありません。

昼間に厚手のカーテンをしめること、普通はしませんよね。

なので、これを見た空き巣は、夜まで帰らないと空き巣に教えて言うようなものなのです。

家をちょっと留守にする程度であれば、レースのカーテンだけ閉めるようにします。

長期外出の時にしておくべきこと

長期外出の時はなるべく留守ということをわからないようにしておかなければいけません。

新聞紙を止めること必ずすると思いますが、それだけではいけません。

郵便物も止めて置かなければならないのです。

新聞紙を止めていても郵便物が溜まっていたら、空き巣に留守ということを教えているようなもの。

ポストの確認は場所によっては、敷地の中に入らなくても道を歩きながらでもチェックできてしまいます。

さらに、こまめにポストを覗かない人は

大雑把な人が多いため、多少家を荒らされても気が付かない人と判断されて空き巣に入られることも・・・。

 

郵便物は簡単に止めることができます。

郵便局に不在届を提出すれば、一定期間配達をとめて預かってくれます。

長期間外出時は新聞と郵便物を止めるようにしましょう!

 

表札に家族の名前を書かない

表札に家族全員の名前が書いてあるものは、我が家が何人家族ですよってことを公表していることになります。

家族の人数がわかると、家を出た人数を数えると留守がわかってしまいます。

表札には名字だけを記載するようにするようにしましょう!

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表札にマーキング?

表札やポストにいたずら書きの様なものをされていることが有ります。

これは、マーキングという手口です。

元々は、悪質な訪問販売業者が協力し合い住人の情報を伝達するためにかかれたものなのですが、

これを空き巣が利用しているのです。

マーキングされている記号の意味

  • 「学」:学生が住んでる
  • 「MS」:Mは男性 Sはシングル →男性一人暮らし
  • 「SS」:Saturday Sunday の頭文字をとって、土日は休みという意味です。
  • 「sw20 1017」 S:シングルw:女性 20:20代 1017:10~17時まで留守
    一人暮らし20代の女性が住んでいて10時から17時までは留守を表します。
  • 「い」:空き巣行ける
  • 「ロ」:住人が老人
  • 「ル」:留守が多い

このような、マーキングを発見したらすぐに消すようにしてください。

こまめにポストや表札周りをチェックしておいたほうがいいですね。

センサーライトは家の内側に向けて設置する

防犯でセンサーライトを付ける人もいるとは思いますが、付け方によっては、

空き巣の行為をアシストしてしまうことになります。

せんなセンサーライトの付け方は防犯のためのセンサーライトの正しい取り付け方

に書いています。

 

家の防犯対策はちゃんと出来ているか、しっかりと確認しておきましょう!

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