4月17日放送のこの差ってなんですかで放送されていた、役立ちネタは製造メーカーが教えてくれる、差がつくワンポイントテクニックです。
これはかなり疑問に思っていたことが解消されるテクニックなので紹介しておきます。知っておくと必ず得してそして知らないと損をするテクニックです。
製造メーカーが教えてくれていたのは調味料の保存の方法です。なんのt調味料かというと『砂糖』と『みそ』です。
- カチカチに固まってしまった砂糖を元に戻す方法
- 味噌を長期間鮮度を保ったまま保存する方法
の2つを紹介しましょう!
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カチカチに固まった砂糖をサラサラに戻す方法
家で使う調味料の1つに砂糖がありますよね。砂糖は袋からだして、砂糖を入れるケースに入れておいて保存するのが一般的ですよね。
料理に使いやすいしキッチンの手の届くところに置いているとは思いますが、時間が立ってくるとケースに入れておいた砂糖が固まってしまいますよね。
料理の時に使いたいと思って砂糖を救おうとしても固まってすくえなかったり、塊になってしまっているために、ザクザク固まった砂糖を砕いてから使うなんてことは結構ありますよね。
そんな砂糖を簡単にサラサラに戻す方法があります。
砂糖をサラサラにもどす方法
固まってしまった砂糖をサラサラに戻すには食パンを使います。食パンを適当な大きさにちぎって2切れぐらいを砂糖を入れているケースにいれてフタをしておきます。
たったこれだけで、カチカチに固まった砂糖がサラサラの砂糖になるのです。
なぜ食パンを入れると砂糖はサラサラになる?
固まってしまった砂糖がなんで固まってしまっているかここにヒントがあるのですが、なぜ砂糖が固まっているかわかりますか?
それは砂糖が乾燥してしまっているからなのです。(湿気で固まってると思っていた人も多いのではないでしょうか)
なので、食パンを砂糖を入れたケースの中に入れておくと食パンの中に含まれた水分が砂糖に適度な湿気を与えてくれるので砂糖がサラサラの状態に戻るのです。
水を直接かけたらだめなのか?
わざわざ食パンをいれなくても水をいれるだけではダメなの?というのは素朴に思う疑問だと思うのですが、かける水の量が問題になります。
砂糖にかける水の量が多すぎるとドロドロに溶けてしまいますよね。なので直接水をかけるのはかなり難しいのです。
砂糖メーカーのスプーン印の三井製糖が研究した結果食パンに含まれる水分がベストということがわかったのです!
パンをケース入れっぱなしにしてはいけない
砂糖ケースの中にパンをいれておけばずっとサラサラと思って、食パンを入れ続けてはいけませんよ!
食パンをいれつづけておくとカビが生えてしまう可能性があります。食パンにカビが生えてしまうと、そのなかに入っていた砂糖を使うのはイヤですよね。
砂糖がサラサラになったら食パンはケースからとるようにしましょう!
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味噌の風味をより失わずに保存するテクニック
味噌を開けて時間が経つとだんだんと風味が落ちていきますよね…。どうやって保存すれば風味を少しでも失わずに保存できるのか、気になる人は多いはずです。
味噌を保存する時はどのように保存していますか?味噌の蓋をはずしたら、商品名が書いてある1番上のフィルムを外して、乾燥剤を外して、そして乾燥剤のしたのうすい白い紙を取り出したら、最初の蓋をつけて冷蔵庫へ保存するというのがベターですよね。
1番上のフィルムを剥がさない人もいれば、乾燥剤の下にある紙はそのままにしているという人もいますよね。きっと。
しかし、そのような保存の方法では新鮮なお味噌と比べると1週間程度で、味噌の表面の色が黒く変色してしまいます。
プロが教える風味を失わずに保存する方法
- 味噌のフィルムを剥がして蓋を開けます
- 商品名が入っている1番上のフィルムを外します
- 乾燥剤をとります
- 乾燥剤の下に入っている白い紙をとります。(この白い紙は乾燥剤を置くためにあるだけなので捨てて問題ありません)
- そしてここからがポイントです!ラップを味噌に密着させて、空気にさらされないようにして、冷蔵庫で保管します。
味噌の表面にラップを密着させるだけで、味噌の味や風味をそのままに保つことができるのです。
味噌の表面は空気に触れたままにしておくと、酸化変色してしまいます。色が黒くなるだけではなく、香りや味も悪くなってしまいます。ラップをして空気に触れなくすることがポイントです。
まとめ
味噌と砂糖の保存方法に関する役立つ情報をお届けしました。この2つは普段の生活の中でもかなり役立つことです!味噌と砂糖を保存する時に是非役立ててくださいね!
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