10月1日放送のあのニュースで得する人損する人で放送されていた得ワザは今回も役に立つこと間違いないワザが紹介されていました。

今回紹介されていたのはマシュマロで杏仁豆腐を作る方法と、ゆで卵の殻を一瞬で剥く方法です。

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牛乳とマシュマロでなめらか杏仁豆腐ができる方法

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  1. マシュマロ6個に水40mlを加える
  2. 電子レンジ(600W)で2分加熱

    マシュマロのふわふわ食感の秘密はマシュマロの中に閉じ込められた1mm以下の無数の空気の泡の塊なのです。電子レンジで熱を加える事でマシュマロの中の泡の中の空気が温められマシュマロが膨張するのです。

    小さな器だとマシュマロが飛び出してしまうこともあるので注意が必要ですよ。

    そして、マシュマロは膨張したあとに液体になります。

  3. 2でできた液体に牛乳80ml加える
  4. アーモンドエッセンスを10滴たらす
  5. 冷蔵庫で3時間冷やす

見た目も味も完璧な杏仁豆腐ができあがるのです。マシュマロの感じは全くないのです。

 

なぜ杏仁豆腐ができるのか?

マシュマロの中に含まれているゼラチンが固まる力になっているのです。ゼラチンは温めると液体に冷やすと固体になる性質があります。マシュマロが水のようになったのもプルプルに固まったのもゼラチンの性質を利用したものなのです。

そして、マシュマロにはだいたいコーンスターチが使われているので、とろみをつける働きができるのです。

コーンスターチとはトウモロコシから作られたデンプンの粉末で、料理にクリーミーなとろみをつけるのが特徴です

ゼラチンでプルプル食感コーンスターチでとろみ食感が再現。そして、マシュマロに含まれる佐藤の甘さと、アーモンドエッセンスの風味が加わって杏仁豆腐のような味が再現されるのです。

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ゆで卵が簡単につるんとむける

ゆで卵はヒビを入れたあとに茹でればツルンと向けるのです。

えっ!ヒビをいれるの??卵の中身でないの??って心配になるところですが、大丈夫なのです。安心してください。

  1. お鍋にたっぷりとお湯を沸騰させその中に金ザルを入れる
  2. たまごの尖ってない方にスプーンの裏側で叩いてヒビを入れる
    卵の尖っていない方には気質という空洞があります。ですから少々のヒビでは中身がもれず、できあがりや味に影響はないのです
  3. ヒビが上を向くように鍋に入れる
  4. 10分(目安)ゆでたら氷水に30秒つける

気持ちいいぐらいツルンと向けるようになるのです。

なぜ簡単に殻がむける?

卵の白身には二酸化炭素がふくまれています。茹でると二酸化炭素が膨らんで白身が膨張して殻にくっついてしまいます。そのため皮を向くときに崩れてしまうことがあるのです。

そこで、ヒビを入れたあと卵を茹でると二酸化炭素が抜けていき、白身の膨張を抑えることが出来るのです。その結果白身が殻にくっつかないのでツルリと殻が向けるのです。

 

今日も役立つ得ワザが2つ紹介されていました。マシュマロはバーベキュなどでも焼きマシュマロが話題になっていますし、ゆで卵は日々の料理の中で使う機会はよくあります!ぜひ試してみたい得ワザでした。

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