スマホのアラーム音を最大音量にしても起きれない。さらに音量を上げて大きい音を鳴らす方法

朝起きるときには目覚まし時計を使う必要はなくなっていますね。

スマホのアラームで十分です。

スマホのアラームは何個もアラームの時間を設定できるし、分単位で設定できるから機能としては十分です。

でも、目覚まし時計のけたたましい音と比べると、スマホのアラームは小さく感じることがあります。

スマホのアラーム音量を最大にしても、アラームの音に気づくことができず、寝坊してしまうこともあります…。

そこで、スマホのアラーム音量を設定以上に大きくして、スマホのアラーム音に気づけるようになる方法を紹介します。

スマホのアラーム音を設定音量を最大以上に上げる方法とは

アラーム音を設定音量にする方法は誰の家にでもあるグラスを使います。

「グラス?グラスなんかでどうやって音量を上げるの?」

「そんなことで本当に音量があがるの?」

って感じですけど簡単にスマホのアラーム音量をあげることができるんです。

スマホや携帯電話をグラスの中にいれる

たったこれだけでアラーム音を設定音量以上に上げることができます。

アラーム音を鳴らしてスマホをグラスの中に試しに入れてみてください。音量があがるのが実感できます。

グラスにスマホで音量がどれぐらいあがるのか

アラーム音の種類によるとは思いますが、同じアラーム音でグラスに入れた状態と、入れていない状態での音量の差がどれぐらいあるのか実験していました。

グラスに入れていない時の音量は65.8dBAで一般的には部屋で会話をしているぐらいの音量です。

次にスマホ(携帯)をグラスに入れた状態では80.7dBAでボウリング場やパチンコ店の店内と同じぐらいの音量になっていました。

数値的にはかなりの音量アップがみられていますね。

グラスの種類でも音の大きさに差はできますがグラスであれば音量アップの効果があります。

なぜこれほど音量がアップするのか

音響機器メーカーBOSEの硲夏希さんによると、グラスの中で共鳴という現象が起きているからです。

スマホ・携帯から出たアラーム音がグラスの中の空気を伝わり、音が重なる現象が起きます。

これにより音量アップを図ることができるのです。

BOSEでもこの仕組を使って音量アップを図り迫力を増させている仕組みをとっています。

今回はスマホ・携帯のアラームを使って目覚まし時計代わりにしている人には必見の情報をお届けしました。

スマホ・携帯を枕元に置いて音を鳴らすと、アラームを簡単にとめることができてしまいますが、スマホ・携帯をグラスの中に入れると音量を上げることができるだけではなく、アラームをとめにくく、強制的に起こされるので、一石二鳥の方法ですよね。

スマホの・携帯のアラームでなかなか起きることができない人は是非試して見てください。