それダメで放送されていた防犯対策。秋になり暗くなるのが早くなることもあり、空き巣などにとって侵入がしやすくなる季節でもあります。

防犯のためにする対策は色々とあると思いますが、そんな防犯対策の一つとして考えるのがセンサーライトをつけることですよね。

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空き巣などは住宅に侵入する際に音と光を嫌がるので、センサーライトをつけることはよいことなのですが、その付け方を間違えると全く意味がなくなってしまいます。

センサーライトを自分でつける時、ライトの向きを敷地の中ではなく外に向かってつけていませんか?

この付け方をするとセンサーライトが防犯になるどころか、犯罪を助ける可能性があるのです。

住まいの防犯に詳しい、旭化成ホームズ株式会社の松本吉彦さんはこう警告します『外にむけてセンサーライトをつけても逆効果』だと。

なぜ道路に向かってセンサーライトをつけても逆効果になるのか?

道路に向かってライトをつけるとライトの光が当たっているその奥にある敷地内に入った時に逆光で外から通行人に見つかりにくくに犯行に及びやすくなるのです。

実際に道路に向けてセンサーライトを光らせた映像が流れていましたが、センサーライトが眩しくて玄関先が見えにくくなっていました。

しかし、センサーライトを敷地内に(玄関ドアに)向けて光らせることで空き巣の姿が道路からバッチリと見えるようになっていました。

そうです、センサーライトをつけるときは敷地内を照らすことが大切なのです。

こうすることで外から家の中の不審な様子がすぐに分かるようになり空き巣の入りにくい家になるのです。

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夜の防犯に役立つライト

さらに夜の犯罪に役に立つアイテム『フェイクTV』というものがあります。

このフェイクTVはスイッチをいれると様々な色の光を発します。

外から見ると家の中でテレビを見ているように見えるのです。タイマー機能もついているので自動で光り、空き巣を防ぐのに効果的なアイテムです。

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空き巣の侵入を防ぐことは自分の身を守るために必要になるので、色々な防犯対策をすることは有効な手段ではあると思います。しかし、せっかくの防犯対策グッズも使い方を間違えてしまうと、その効果を発揮するどころか逆効果になってしまう可能性もあります。

正しい使い方を覚えて、自分の家と身を守りましょう!

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