SONYのアクションカメラが使いやすいと思うところ

SONYのアクションカメラFDR-X3000を使いはじめて約1年が経ちました。

YouTube動画撮影になくてはならない必需品となっていますが、改めてこのFDR-X3000のいいところをまとめて書いて行こうと思います。

外部マイクを気軽に使えることがありがたい

FDR-X3000のマイクはカメラレンズのすぐ下についてます。

ステレオ対応のものですね。

このマイクの性能は悪くなく、普通に話をしていても自分の声をひろってくれるし、性能的には問題ありません。

もう一台持っているオスモアクションというアクションカメラの音質はいまいちでした。

(風切り音をカット設定にしているからかもしれませんが…。)

FDR-X3000のマイクの性能は自撮りするには十分なんですが、ガヤガヤしたところで自分の声をしっかりとひろってほしいときはマイクを使います。

マイクを使うのと使わないのでは音の拾われ方が随分と違います。

外で撮るならマイクがあった方が楽です。

小声で話しても音をちゃんとひろってくれます。

FDR-X3000には最初からマイク端子がついているので、マイクを購入するだけでマイクを取り付けることができます。


オスモアクションはマイク用の端子がついていないので、別途USBTypeCをマイク端子に変換するものがいります。

これがDJI(オスモアクションを出しているメーカー)の物を買うと高いんですよね。

5,000円ぐらいしたと思います。

マイクのために5,000円は出しづらい…。

この点ではFDR-X3000の方がマイクがすっとさせてすごく便利です。

ちなみにマイクはSONYのコンデンサーマイクECM-CS3を使っています。

一眼レフとかミラーレス一眼とアクセサリーを共有することができる。

アクションカメラの必須アイテムアクセサリー。

アクションカメラをどこに固定するかによって撮れる映像が変わってきます。

だから適切なアクセサリーを選ぶことは大事。

僕は車の動画を撮ることが多いから

  • 頭にカメラを固定することができるもの。
  • 車内にカメラを固定できるもの

は必需品。

専用品が必要になるのは間違いないんですけど、三脚とかのアイテムはカメラと共有させることができます。

それは、アクセサリーをとめる部分がカメラと同じになってるから

ちょっとカメラを置きたい時なんかに使えるゴリラポッドとかがカメラと共有できるので、全部のアクセサリーを揃える必要はありません。

オスモアクションは形状が専用な形をしているので、そのままではカメラと共有はできません。

カメラと共有するためのアクセサリーは販売されているので使うことはできますが、専用品のアクセサリーを用意する必要がありました。

カメラ用のアクセサリーを持っていたらFDR-X3000のアクセサリーを取り付ける形状はすごくいいです。

手ブレ補正は素晴らしい!

FDR-X3000は光学式の手ブレ補正がついています。

だから画角を狭めることなくブレの補正ができるのが魅力。

アクションカメラは少しでも画角を広く取りたいって思うんですけど、電子的な手ブレ補正の場合は画角が狭くなるんですよね。

FDR-X3000は画角そのままで手ブレ補正ができるのがいい!

僕は頭にカメラをつけたりかばんにカメラをつけて歩きますが、ブレが少なく本当にキレイに撮れます。

カメラが左右に回転する方向には弱いということが書かれていますが、素人がYouTubeで動画投稿するレベルならなんの問題もありません。

SONYのアクションカメラFDR-X3000は発売から大分月日は経ちましたが、その性能は今でも十分満足ができるものです。

液晶がない不便さはありますが、手ブレ補正などの機能は素晴らしいです。

アクションカメラがほしい人にはまだまだおすすめできますね!