10歳若返る!糖の正しい摂り方でAGE対策をしよう

主治医が見つかる診療所SPで放送されていたのは、10歳若返るぞプロジェクトの第5段が放送されていました。

僕の場合は今より10歳若返れたら20代!う~ん最近、歳をとってきたなって感じるから老化の原因も知りたいし、若返る方法はめちゃっちゃ知りたい!

で、10歳若返る方法をまとめて紹介します。

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糖を上手に摂ることで若返ることができる?間違えた糖のとり方をしていると老けてしまう

糖を撮りすぎると、糖尿病の原因になったり、美容にとってよくないっていうことが言われます。

番組の主治医の先生も、糖は老化のスピードをコントロールしていると話をされていて、糖の摂り方が悪いと通常よりも早く老化がきてしまうこともあるんだそうです。

でも、逆を言えば、糖を上手に摂ることができれば、老化の速度を抑えることができて、若返りに役立つ可能性があるんです。

だから、正しい糖の摂り方が大事なんです。

糖のとり方によって糖化年齢が上がってしまう!糖化年齢って一体なに?

糖の摂り方がアンチエイジングにつながることについて番組内で話をしていたのが、アンチエイジング医学 同志社大学生命医科学部 糖化ストレス研究センター教授の八木雅之先生でした。

糖には色々な種類がある!どんな種類があるか簡単に

糖と言っても、普段食べている糖には色々な種類の糖があります。

  • ケーキやお菓子など甘いものに含まれる砂糖
  • 果物に含まれる果糖
  • 糖と食物繊維でできたごはんやパン、麺類に含まれる炭水化物

こうやってあらためてみると、每日の食生活の中で糖分は結構摂っているなって印象を受けますね。

糖化って一体どういうこと?糖化するとなぜ老化につながる?

人が食べた炭水化物や糖は腸で吸収されます。そして、その糖は血液によって全身に運ばれ、筋肉や脳のエネルギー源になります。体を動かすエネルギー源ということは、人の体にとっては必要なもの。

でも、糖を大量に取りすぎてしまうと、エネルギーとして使われなかった余った糖と、タンパク質がくっついてしまうんです。

余った糖とタンパク質がくっついたものはAGE(終末糖化産物老化)と呼ばれます。AGEが作られる過程が糖化という現象です。そして、AGEが老化の原因物質になるんです。

AGEが溜まるとどうなる?

糖化してAGEが溜まってくるとタンパク質が茶色くなります。タンパク質は茶色くなると同時に硬くなるんです。これがいわゆる肌の黄ばみとかくすみの原因になるといわれています。

糖化が進むと見た目が5~10歳老けて見えるとも言われているので、間違った糖の摂り方は恐ろしいんです。

AGEは老化とか生活習慣病の原因に

AGEは体のあらゆる場所にたまると言われていて、骨に溜まると骨を弱くしてしまい、骨粗しょう症のリスクが高くなります。

また血管の中にAGE化したタンパク質が溜まると、血管を傷つけて動脈硬化の原因になることも考えられます。美容だけではなく、健康のためにも糖の摂り方を間違えるのはよくないんです。

AGEが溜まりやすい生活習慣は?

AGEは糖の摂り過ぎによって溜まるわけですが、溜まりやすくなる生活習慣もわかってます。

八木先生に研究チームが日本人780名の糖化年齢を測った結果次のような生活習慣がある人は、AGEが溜まりやすいので注意が必要です。

  • 甘いもの+お酒 
  • タバコ 
  • 睡眠時間が6時間に満たない人
  • 朝食を食べない
  • 早食い

こんな人は糖化年齢が高いというデータが出ていようです。

糖化を防いで老化を急激にすすめないようにする!正しい糖の摂り方って?

糖化を防ぐために大事なことは、エネルギーとして使われないムダな糖を増やさないことです。特に血糖値が上がる、食後の血糖値をの上昇を緩やかにすることが大事です。

食後は血糖値の上昇とともに、体内は糖化が起きやすい状態になり、老化の原因AGEが作られる可能性があるんです。

1つのものだけ極端に減らす事はよくない 食べ方を工夫して体に対するダメージを少なくするか

血糖値を上げにくくするためには、炭水化物+副食を同時に食べる

血糖値の上昇を防ぐための、常識的なやりかたと言えば、最初にサラダを食べるっていうことです。これはよく、テレビで紹介されていましたし、実践している人も多いはずです。僕もやってます。

ただ、サラダだけを食べ続けるっていうのは結構ツライですよね。

最近の研究で、炭水化物はタンパク質と脂質をバランスよく摂ると血糖値の上昇が緩やかになることがわかってきたんです。

つまり、最初にサラダばかり食べなくても、炭水化物と同時食べすることで、炭水化物だけ食べる時よりも、食後の血糖値の上昇が緩やかになるってことです。

だから、うどん+温泉卵・サラダうどん・牛丼のように炭水化物と副食を同時食べすることで、血糖値の上昇が緩やかに鳴るんです。

サラダだけ最初に食べるのがキツイ!って言うほとは同時食べをするのもOKなんです。

血糖値上昇を緩やかにすることができる食べ物を食べる

八木先生によると、様々な食品が糖化を抑えてAGEをできにくくすることがわかってきているそうです。

  • サニーレタス・春菊・ゴボウ
  • ドクダミ茶・柿の葉茶・ルイボスティー
  • カルダモン・ローズマリー

この辺りの食品が糖化を抑えるのに役立つと紹介されていましたが、八木先生一押しなのが、ヨーグルトです。

プレーンヨーグルトの上澄みの液は乳清(ホエー)といわれますが、乳清に糖の糖化を反応を抑えるような作用があることがわかってきたんです。

なので、上澄みの液ごとヨーグルトを食べることでも糖化を防ぐのには有効なんですね。

ネバネバ食材に含まれる水溶性食物繊維の多い食品もおすすめ 

水溶性食物繊維は糖の消化吸収を緩やかにして、血糖値が急激に上昇するのを防いでくれます。便秘解消にも役立つので一石二鳥な食べ物です。

水溶性食物繊維の多い食品といえばネバネバ食材の納豆・オクラ・海藻です。これにプラスして、酢を加えると更にOK。酢に含まれる酢酸も糖の消化吸収をゆるやかにする役割があるんです。

こんな食べ方がAGE対策にはおすすめ

  • オクラ+酢
  • 納豆+酢
  • もずく酢

オクラ+納豆とか色々なバリエーションで試してみるといいですよね。

主治医が見つかる診療所SPで紹介されたいた糖の正しい摂り方を紹介しました。糖の摂り方でも老け方が違うってことを知って、普段の食生活を少しずつ工夫していきたいですね!10歳若く見られたらめっちゃうれしいですしね!

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