2月7位置放送の林先生の初耳学で放送されていた美容の話です。
今回の話はみかんを焼くと美容効果がアップするというものでした。
みかんを焼く?
その時点で疑問が浮かぶのですが、みかんを焼くことで甘味がアップし、食べやすくなるのです。
さらには美容効果がアップするというのです。
焼きみかんの作り方
焼きみかんの作り方は簡単です。
オーブントースターに入れてみかんの上下に焦げ目がつくまで焼くだけ。
たったこれだけで美容効果がアップするのです。
しかも大切なのは、みかんを皮ごと食べることです。
でも、みかんなんて焼いてしまうと美味しくないのでは・・・
皮付きなんて食べれないよ・・・
という思いがわくのですが、実際に焼きみかんを食べていたハライチの澤部さんの感想は
笑顔で「ウマい!苦味みたいなものが一切なくたべやすい!」
とコメントしていたので、それほどまずいものではないでしょう。
なぜみかんを焼くと美容効果がある?
みかんが美容効果がアップするというのに、ポイントとなる栄養素は
「βクリプトキサンチン」です。
βクリプトキサンチンは、メラニン色素を抑えこむという役割があります。
シミができるメカニズムはこうです。
肌が紫外線を浴びると表皮の一番下にあるメラノサイトという細胞が活性化します。
そして、メラノサイトがメラニン式をを作り出し肌を黒くします。
通常メラニンは一定期間で生成はストップ自然と剥がれ落ちるのでシミにはならないのですが、
紫外線を浴び続けるとメラノサイトに異常が起こり過剰にメラニンを分泌します。
それがシミの原因となります。
メラニン色素はシミやそばかすが出る原因になるので、メラニン色素を抑えこむことで、
シミやそばかすが出るのを防ぐ効果が期待できるのです。
βクリプトキサンチンはみかん本体にも含まれているのですが、皮の方には、実の約3.5倍も含まれているのです。
みかんを焼くことによって、皮から染み出してきた、脂と一緒に果肉に染みこむのです。
そのために、生でたべるよりもβクリプトキサンチンがより摂取しやすくなるのです。
そして、皮ごと食べたほうが効果的なのですが、焼くことでみかんの実にβクリプトキサンチンが染み出しているので、
身だけを食べてもより多くのβクリプトキサンチンが摂取できるのです。
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焼きみかんを使ったアレンジ料理
焼きみかんをそのまま食べるのが面倒な人はアレンジ料理として摂取すればOKです。
焼きみかんとショウガのホットジュース
①焼きみかんの果実:3個分
皮:1個分
ショウガ:5g
をミキサーで混ぜます。
②ミキサーで混ぜたものを温めます。
焼きみかん入りサラダ
- 焼きみかんの果肉と皮を刻んだものをベビーリーフ・ルッコラと混ぜます。
- オリーブオイル・塩で味付けします。
簡単に作ることができるて、美容効果もきたいできるので、作って見るといいですよ!
まとめ
みかんを焼くだけでβクリプトキサンチンが摂取しやすくなり、シミやそばかすの予防に効果があると言われています。
みかんを焼くだけなので簡単に作ることができるので、みかんが好きな人は試してみてください。
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