サタデープラス!氷酢たまねぎで血管年齢が若返る!糖尿病の予防にも

4月30日放送のサタデープラスで紹介されていたのは氷酢たまねぎです。前回の酢しょうがに引き続き血管の若返りのための健康調味料です。酢しょうがは自分でも試してみましたが、色々な料理と合うので手軽に試すことができました!

どんどん暖かくて過ごしやすくなってきていて、冬の寒さから開放されて、身体も絶好調…とはいきませんよね。

4月5月は、新しい職場、学校に通ったり、職場に新しい人がきて環境が変わったり、人間関係が大きく変わりますね。それに加えて、季節の変わり目で暑くなったり、寒くなったりで、ストレスがたまりやすく体調を崩しやすいですよね。

この時期は体調が崩しやすく、老けやすい時期ともいえるのです。

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体の老化簡単チェック

  1. 座っている椅子の真後ろにペットボトルなど目印になるものを置きます。
  2. そして椅子に座り、首だけを後ろに回して、後ろの目印が見えるかをチェックします。(この時に動かすのは首だけですよ!決して肩を動かさないようにしてくださいね!)

首をしっかりと回して椅子の後ろに置いたペットボトルなどの目印が見えない人は、筋肉が硬くなって血液の流れが悪くなっている可能性があります。

筋肉の硬さと血管の年齢には関係があるとされていて、筋肉が硬くなっているひとは、血管年齢も高くなっている可能性があります。

血管年齢が高く、血管が硬くなっていたりして血液の流れが悪くなっていると心筋梗塞や脳梗塞など血管の病気になる可能性が高まります。

血管年齢を若返らせるための健康調味料それが『氷酢たまねぎ』なのです。

氷酢たまねぎとは何?

氷酢たまねぎというのはたまねぎとお酢をミキサーで刻み凍らせただけのシンプルな調味料です。酢しょうがと同様みそ汁に入れたり、炒めものに使ったりすることができます。

こんな氷酢たまねぎをすすめるのが、『氷酢たまねぎは血液をサラサラにし若返り効果をもたせてくれます』と話す南越谷健診会クリニック院長の周東寛先生です。周東先生は以前に流行した酢たまねぎを考案した先生でもあります。

酢たまねぎって…

酢たまねぎは、スライスしたたまねぎをお酢に漬け込んだ調味料です。血糖値や中性脂肪を下げるのに高い効果を発揮するとして話題になりましたね…。

ただこの酢たまねぎは5日間酢に漬け込む必要があるので、ちょっと面倒ですよね…。面倒なことは長続きしないですからね。

氷酢たまねぎの効果とは

酢しょうがにしても、氷酢たまねぎにしても、ポイントはお酢ですよね。周東先生は酢は中性脂肪を減らして代謝力を高める作用を持っていると教えてくれます。

そして今回紹介している氷酢たまねぎのたまねぎには血液をサラサラにして、血液の流れをよくする効果を持っているので、たまねぎと酢が組み合わさることで、その効果を倍増させる最高の組み合わせなのです。

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酢しょうがと氷酢たまねぎの違いは?

以前に紹介された酢しょうがとの違いが気になりますよね。どっちが体にいいのかわからなくなってしまいます。

酢しょうがの場合はしょうがの成分は保温効果が高く、寒い冬に縮こまった血管を拡張する効果に優れてます。それに対して、氷酢たまねぎのたまねぎは、血液をサラサラにし血管若返りの成分に長けています。

どちらでも血管を若返らせる効果はあるのですが、暖かい春であれば、血管若返りに長けた氷酢たまねぎが効果的なのです。

氷酢たまねぎの作り方

材料

  • 大きめのたまねぎ:2個
  • 酢:150ml
  • ハチミツ:100ml

作り方

  1. たまねぎの皮をむき、4等分に切る
  2. ミキサーにたまねぎ・酢・はちみつを入れ混ぜる
  3. 製氷皿に入れて冷凍庫で一晩凍らせる

以上で氷酢たまねぎができあがります。簡単ですね!氷酢たまねぎは血液をサラサラにし血圧を下げ、血流促進・血管拡張効果が期待されます。そして、たまねぎはすりおろすことで消化もアップします。

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お酢は何を選ぶ?

氷酢たまねぎに使う酢は黒酢がベストです。黒酢はビタミン・ミネラル・アミノ酸が豊富に含まれていて、クエン酸の効果で代謝がアップ。そして何よりも、味がまろやかになるのがポイントです。美味しくないと続かないですからね。

どれぐらいの量を食べる?

1ブロックが25gで1日に3ブロック食べればOKです。普段の食事に氷酢たまねぎをプラスするだけでOKです。氷酢たまねぎは凍らせてもシャーベット状なので、料理にも使いやすいですよ。

ハンバーグのたねにも、ミートソースの玉ねぎにも氷酢たまねぎは使えます。何にでも合うので、ガンガン試してみてください。

新たまねぎか普通のたまねぎか

新たまねぎがおすすめ。新たまねぎは普通のたまねぎよりも水分量が多く、ミネラルが豊富で糖度が高く甘味が強いです。なので、氷酢たまねぎに使うとより味わいが豊かになります。

氷酢たまねぎはどれだけ保存できる?

  • 凍らせた状態 2ヶ月間保存可能
  • 素のまま冷蔵庫の入れて1週間保存可能

凍らせてしまえば長期間保存できるので、一度に多く作っておくのがおすすめですね。

実際に氷酢たまねぎ生活を10日間続けた結果は

今回も酢しょうがの時と同様に、芸能人と一般主婦が実験に参加していました。

芸能人は早見優さんとTKOの木下さん。そして一般主婦は30代~50代の3人です。

一般主婦の血管年齢は

  • 30代:血管年齢53歳→32歳
  • 40代:血管年齢58歳→45歳
  • 50代:血管年齢75歳→51歳

実験に参加した3人共血管年齢が大幅に若返っていました。酢しょうがに引き続きこれだけ若返るとすごいですね!

早見優(49歳)さんの場合は

  • 血糖値:82→83
  • 中性脂肪:101→82
  • 血管年齢:42歳→39歳

一般の方と同様に血管年齢がしっかりと下がっていますね。もとから実年齢よりも若いのにさらに若返るところが凄いですね!早見さんは個人的な感想として、肩こりが軽くなると絶賛していました。

TKO木下さんの場合

  • 体脂肪率:32.1%→30.6%
  • 腹囲:118.7→116.5
  • 血糖値:111→87
  • 中性脂肪:553→407
  • 血管年齢:59歳→42歳

木下さんは体脂肪、腹囲、血糖値、中性脂肪、血管年齢とすべてがダウン。素晴らしい結果ですね。木下さんの感想は毎日便通があると離され、便秘解消にも効果が発揮されていますね。

最後に

氷酢たまねぎにも血管若返り効果があるということが番組内で紹介されていました。酢しょうがにつづき、食事の量を変えなくてもいいというところが魅力ですよね(そもそも食べ過ぎていたらダメだと思いますが…)

たまねぎの効果を最大限に発揮するには生に近い冷たい状態で食べると血管への健康効果の成分を多く摂取しやすい医師も話していたので、いろいろなかたちで氷酢たまねぎを試してみて、血管若返りを図りましょう!

長生きするためではなく、健康に生きるために!

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