2月11日放送のサタプラの特集、『元気になる新常識、血流が変われば体が変わる!3大血流アップ健康法放送されていました。

寒さのピーク体の手足が冷えてつらい 体の節々が痛む。お肌もカサカサ、やる気がでなくてストレスが溜まる。

その症状の血流が原因かもしれません。冬は血流悪化のシーズン。寒くなると血管が縮んでしまし、血の巡りが悪くなり血液が体の隅々まで届きにくくなります。そうすると、冷えや筋肉の硬直など、様々なトラブルの原因になってしまいます。

当然、血流が悪くなると、酸素や栄養素が運搬されにくくなり、シミ・しわ・むくみの原因にもなってしまいます。さらに悪化すれば、心筋梗塞や脳梗塞にも…

冬の不調の多くの原因が血流にある可能性があるんです。

なので、血流をアップさせて、全身の血流の流れがアップすれば、体の不調が末端から改善する可能性があるんです。冷え性や筋肉の硬直も改善し、免疫力も代謝のアップも期待できるんです。

そんな、血流アップに役立つ情報を紹介します。教えてくれていたのが、大阪大学微生物病研究所教授高倉伸幸先生でした。

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冬の血流をアップさせる対策その1 血管を作る

血流をアップさせるのに超重要なのが、毛細血管なんです。人間の体の中には100,000㎞にも及ぶ血管があります。その血管の中を通る血液が酸素・栄養素・老廃物を運び新陳代謝など行います。さらには、体温調整を行います。

なので、血液の流れが悪くなると栄養も運ばれず冷えも生まれ、様々な不調の原因になるわけです。

酸素や栄養素が届かない上に老廃物が蓄積されるので、皮膚の老化にもつながり、シワやしみの原因の1つにもなります。

血管の健康度を保ち、血流をアップさせることがすごく大事なんです。

毛細血管が血流のカギを握る

中でも、毛細血管の健康度がすごく大事!太い動脈が大事と思われがちですが体の血管の99%が毛細血管でできています。血流の状態は毛細血管が鍵を握るということがいえるんです。

この毛細血管が血液を少しずつ血管の外に漏らすことで体の隅々まで酸素と栄養を運ぶことができているんです。でも、毛細血管が衰えると漏らしすぎてしまうんです。そのせいで末端までいくべき血液が不足してしまい、その結果毛細血管がもろくなりやがては消滅するんです。

このようなこともあり、毛細血管の量は20代を100%とすると,60歳になると、60%になっているんです。

簡単に毛細血管の状態を知る!5秒で血流チェック爪圧迫テスト

簡単に毛細血管の状態をチェックするには、爪を使います。爪が赤く見えるのは毛細血管が透けて見えるからなんです。なので、爪を圧迫すると、血流のチェックができるんです。

①人差し指の爪を片方の手の指でわさびつまんで5秒間圧迫します。

②その後指をぱっと話して爪の状態をチェックします。

指を離した瞬間は白いですが、その後2秒以内に赤みが戻るか確認をします。2秒以内に赤みが戻らなければ末梢の循環が悪い可能性があります。これは救急医療や災害現場でよく使われるテストです。

血流をアップして毛細血管を作る!足指ダッシュ体操

血流を改善させる体操教えてくれるのが、富永ペインクリニック院長の富永喜代先生です。今ある血流の量アップすれば新しい毛細血管を作ることも可能なんです。

①イスに深く腰掛けます。その時転倒防止のため肘掛け画面等をしっかり持ちます。

②踵を上げ、つま先立ちになります。

③つま先で地面を蹴って、足を太ももを大きく大きく上げるように意識してダッシュします。時間は10秒間。この時は出来る限り早いスピードで行うことがポイントです!

足指ダッシュの効果が期待できる理由は、下半身の筋肉。

人間の体の筋肉の7割は下半身にあります。大きな下半身の筋肉を刺激することで効果的に血流アップさせることができます。この体操を毎日続けると全身の血流アップの効果が期待できるんです。

この体操が難しい場合は足先を上げ下げするだけでも効果が期待できます。無理はしないようにしてくださいね!

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血管を広げ血流アップ!お風呂の入り方が超大事!

 

血流アップに大きくつながる入浴方法があります。心臓病の対策としても用いられる和温療法です。

心臓病の治療として使われている和温療法は、赤外線のサウナに入り15分間全身を温め30分間安静にするという方法です。これと似た効果がお風呂の入浴法でも期待できるんです。

肩まで使って10分間入浴法

自分が気持ちいいと感じる温度(40℃~41℃)で肩までつかって10分間入浴します。長時間でも無理のない温度で入浴をすることで一酸化窒素が分泌され血管を柔らかくし拡張させてくれるんです。

血流が良くなることで少しずつ新しい毛細血管が生まれますさらなる血流アップにつながります。

ただし注意が必要です!適温ではなく高温のお風呂に入りつづけている人は、強い刺激になり血圧が上がるなど逆効果になる可能性があります。なので、体に負担をかけずないためにも適温でお風呂にはいることを心がけてかけてください。

焼きみかんで血流をアップする

みかんにも、血流をアップする効果があるんです。でも、みかんの食べ方が大事!。みかんの筋や皮まで食べることで、血流アップが期待できるんです。

大阪大学循環器内科、松田大作先生は、みかんの皮と筋で血流の改善が期待できるのは、みかんの皮や筋に含まれるヘスペリジンと言う成分にあると教えてくれます。

このヘスペリジンはポリフェノールの1種で、毛細血管を拡張し、血流アップ抹消まで暖かい血液を運んでくれるんです。

この、ヘスペリジンは各部位の100gの中に果実は95mgに対して外皮には9倍の830mg、筋には40倍の3800mgが含まれているんです!なので、ヘスペリジンを取るには筋とかをしっかり食べることが大切です。

実際に、冷えを感じる女性が取りやすくしたヘスペリジンを摂取した実験で、血流がアップしていることも確認されているんです。

でも皮なんてなかなか食べれないですよね…。

そんな時に皮を食べやすくする方法があるんです。それが焼きみかんです!

よく洗ったみかんをコンロやトースターの弱火で軽く焼き目がつくまで焼きます。そしてそのまま食べるだけです!ヘスペリジンは熱に弱く有効成分は減少しますが、焼くことでみかんの甘みが増し、皮が柔らかくなり食べやすくなります。

でも、食べてすぐに効果があるって言うものではないので、食べ過ぎには注意して下さい!約のがめんどくさければ、筋を取らないようにして食べるだけでもOKです。

 

血流をアップさせるための3つの方法を紹介しました!冬の寒い時期にはどうしても血流が悪くなりやすいです。若さと健康を保つために!毛細血管の血流アップを図りましょう!

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