日焼けすると疲れる…原因と正しいUV対策で紫外線からの疲労を防ぐ

3月から徐々に増えていく紫外線。2017年の紫外線量を調べると東京では7月にピークを迎えています。

冬場は外に出て太陽の光を浴びても疲れないけど、暖かくなって外出して紫外線を浴びるとなんか疲れます…。

若い時はあんまり感じなかったけど、30代後半ぐらいからなんか疲れを感じるようになってきたんですよね。

外出した時に疲れるのは年のせいかなって思ってたんですけど、それだけが原因じゃなかったんです。

外に出た時に浴びる紫外線はしみやしわの原因になるだけではなく、疲れの原因になることがあるんです。

暖かくなって紫外線が強くなってきたら、しみ・シワのための日焼け対策だけではなく、疲れを防ぐためにUV対策が必要なんです。

紫外線を浴びるとシワやシミができる原因と、疲れる原因と正しい対策法についてまとめてみました。

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紫外線を浴び続けるとシワやしみはなぜできる?

紫外線を浴び続けると目に見えないシミがたくさん皮下にできています。

シミができるメカニズムは、肌が紫外線を浴びると表皮の一番下にあるメラノサイトという細胞が活性化します。そして、メラノサイトがメラニン色素を作り出し肌を黒くします。

通常メラニンは一定期間で生成はストップ自然と剥がれ落ちるのでシミにはならないのですが、紫外線を浴び続けるとメラノサイトに異常が起こり過剰にメラニンを分泌します。これがシミの原因になります

さらに、紫外線はコラーゲンなどを作り出す機能が低下し、表皮(皮膚の表面)のさらに奥の真皮と呼ばれる肌の構造が崩壊し、しわの原因になってしまうのです。

すなわち、光が当たることによって老化するということです。

実際に日がよく当たる首筋の皮膚と、日がほとんど当たらないおしりの皮膚を比べると、首筋のほうが明らかにしわやしみが多いのがわかります。

なぜ、紫外線がシワになる原因の一つということがわかったのか?

皮膚老化の原因の8割が紫外線と言われています。しわやたるみというのはこれまでは加齢が一番の原因と考えられていましたが、最近ではシワやたるみの紫外線ということがわかっています。

というのも、2012年に発表された学会誌の中で、ベテラントラック運転手の顔面の左半分だけがしわだらけになった写真が公開されました。

その方は荷物の運搬の際常に、左側だけが紫外線に当たった結果、顔の左半分がシワだらけになったというものでした。(文献の写真はこちら→https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMicm1104059

太陽の光が当たって、焼けているぐらいが健康!って考えて、紫外線対策は何もせずに太陽の日を浴び続けると自分の肌を老化させ、しわだらけの顔を作ってしまうんです。

だから、紫外線の強い季節にしっかりと対策して、アンチエイジング対策をすることが大事なんです。筆者は仕事で多くの、高齢者と接することが多いですが、確かにあまり外にでないという人はしわが少ない人が多いような印象を受けます。

紫外線を浴び続けると疲れる原因

炎天下の中で何かの作業をしたり、遊んだりしていると建物の中にいるときよりも疲労感を感じることってありませんか?

紫外線は身体の活力を高めてくれるメリットがあるのですが、その一方で紫外線を浴びると細胞レベル・遺伝子レベルで傷が入ります。

その傷が入った細胞の傷を治そうとするために体がだるくなったりして、疲労感が生まれてしまうんです。

疲れとシミやシワを防ぐ、正しい日焼け止めクリームの塗り方と紫外線対策3つの方法

正しい日焼け止めクリームの顔への塗り方は5点置きをして塗り残しを防ぐ

日焼け止めクリームを使ってもちゃんとぬれていなければ紫外線対策ができません。

日焼け止めを塗り残しがないようにするには5点塗りをします。

日焼け止めクリームを額・両頬・鼻・顎の5点に置いてから、指で肌に乗せるように優しく塗ります。決して擦り込むようにはしないことが日焼け止めを塗る時の大事です。

時間はかかりますが、皮膚の表面に日焼け止めをのせていく感覚ですると、均一にムラなく塗ることができます。

日傘の使い方と紫外線から肌を守るためには日傘の買い替えも必要

日傘は使い続けると傘の繊維が傷んでしまい、紫外線カット効果が減少します。お気に入りだからと思って長い期間日傘を使い続けていると紫外線をカットする力が弱くなっているかもしれません。

なので、日傘は1~2年で買い替えるか、UVカットスプレーを使っておくことが大切です。

日傘の色でいいのは黒です。白色の日傘は紫外線を反射します。なので、地面から反射した紫外線を傘が反射して、反射した紫外線が顔に当たる可能性があるんです。

徹底的に紫外線を浴びないようにするには黒色がおすすめです。

さらに日傘をさすときは、できるだけ傘を頭に近づけて顔を守るようにしてください、傘の柄を肩にかけると浴びる紫外線が増えるので肩にもかけないほうがいいですね。

帽子をかぶって紫外線から肌を守る

帽子は周囲にツバがあるものを使います。そして、メッシュ素材を避けるようにします。

メッシュの帽子だと、メッシュの隙間を紫外線が通って体にあたります。

帽子だけだと首の後ろの方には日があたってしまうので、首にはストールを巻きます。

ストールは肌触りがよく涼しい綿100%がおすすめ。首への直射日光を遮ることで熱中症対策にも役立つんですよ!

サングラスを使って紫外線から目を守る

紫外線は目からも吸収されるので、目を紫外線から守らないといけないんです。

サングラスのレンズって色が濃い方が光が遮られる気がして、真っ黒のサングラスを選びたくなるんですけど、色が濃すぎるのはあんまりよくないんです。

周りが暗くなるので、瞳孔が開いてより紫外線を多く浴びることになるんです。

サングラスはレンズの色ではなく紫外線のカット率で選ぶようにしてください。もっと紫外線を浴びないようにするには、目の周りをしっかりと覆うタイプのものを選ぶと反射してくる紫外線を防ぐことができます。

飲むサプリで紫外線対策をする。面倒な塗り直しもなしでOK

日焼け止めクリームをしっかり塗って、帽子とか日傘とか使って紫外線対策をしていても、完璧に紫外線を防げるわけではありません。

で、焼けたくないって思って、日焼け止めクリームを塗っていても、汗で落ちてしまうし、しっかりと防ぎたかったら、3時間おきには塗り直さないといけないと言われます。

そこで役に立つのが内側から紫外線対策のサプリメントです。

日本ではあまり知られていませんが、紫外線に弱い欧米人に向けて開発されたもので、海外では紫外線対策にサプリメントは当たり前になりつつあります。

紫外線対策のサプリメントにはニュートロックスサンがポイントです。

ニュートロックスサンは、スペインのミギュエル大学で10年間研究されていて、飲み続けると太陽からの防御力を高めることが実証されています。

ニュートロックスサンはシトラス果実とローズマリーから抽出された天然のポリフェノールです。

ニュートロックスサンは、紫外線の影響による細胞の損傷を防ぎ、直射日光の下で長時間過ごした後に通常現れる炎症プロセスを最小限に抑えることができるんです。

おすすめのニュートロックスサンが配合された紫外線対策『ホワイトヴェール』

ホワイトヴェールには、ニュートロックスサンが4粒で250mg含まれています。しっかりとニュートロックスサンが配合されている日焼けサプリマークも取得!

ホワイトヴェールは人気の女性誌GLITTERやクレアにも特集が組まれていて、いま注目のサプリメントなんです。

実際にホワイトヴェールを購入して使った人の感想もこんな感じなんです。

日焼け止めで対策すると、ちゃんと日焼け止めクリームを塗ったつもりでも、塗り忘れがあるかもしれないし、塗り直しもしないとダメですし、帽子とか日傘とかを使うのが面倒なときもあります。

そんな時に使うと便利なのが飲む太陽対策サプリを試してみるといいですよ。

ホワイトヴェールは初回980円で回数制限もなしだからおすすめ

ホワイトヴェールは、定期的申込みで、初回980円で試すことができるんですが、気に入らなければいつでも解約OK!定期コースにありがちな、回数制限もありません。

塗る日焼け対策にプラスして、内側からの日焼け対策も是非してみてください!

>>ホワイトヴェールを初回980円で購入して日焼け対策をしてみる

紫外線がしみ・しわの原因だけでなく、疲労の原因にもなっていしまいます。夏場、外出すると疲れる理由もよくわかると思います。

しっかりとした紫外線対策に飲むサプリを加えてファッションと紫外線対策を両立!できる限り紫外線対策をして、余計な疲れをためないようにして、しわ・しみ対策をして美しい肌を保ち続けたいです。

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