大震災に備える!今すぐ確認しておきたい防災テクニック
7月17日放送のヨーイドンサンデーで特集されていたのが、「今すぐチェックしておきたい!あなたの命を救う防災テクニック9連発」でした。
もう、今はどこにしても、いつ地震にあうのかわからなくなっています。地震にあうのを防ぐことはできないので、地震にあった時にどうするかを考えるのが大切ですよね。
防災について教えてくれていたのが、家族と子どもの命を守る視点から防災のことを教える、危機管理アドバイザーの国崎信江さんでした。
Contents
扉と家具は平行に
家具が倒れやすい方向を扉の方向に向けてしまうと、いざ地震で家具が倒れてしまった時に出口を塞いでしまうことになり、家の中に閉じ込められてしまうかもしれません。
家具が倒れやすい方向に向けないことが大切になります。
家具は扉と平行に置くようにしましょう。
防災グッズの中には止血パッドを入れる
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この、止血パッドで出血した場所を抑えると、殺菌して止血してくれます。この止血パッドは血液の成分、血清を吸収し、カサブタなどをつくる血餅の濃度を高めることで、素早く止血してくれます。
ケガをすると、感染の危険もありますし、出血していたら、パニックになることもあります。
ケガをしたときに落ち着いた行動したいときにも役立つ防災グッズです。
余裕があればヘルメットも
ヘルメットは場所も取るし、用意しておいたほうがいいのはわかっていても、なかなか買わないですよね。
そこで、おすすめなのが防災用ヘルメットクルボ。
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このヘルメットは頭の部分がクルッと回ってコンパクトになる上に、重ねて収納することもできます。従来のヘルメットと比べると、場所を取らないので、用意しておくとよりいいですね。
地震の時は、避難の最中の余震で頭上から何が落ちてくるかわかりません。ヘルメットがあるとより安全です。
防災グッズは動線上に置く
せっかく防災グッズを用意していても、避難する時に持ち出せなかったら意味がありません。防災グッズは避難経路の動線上においておくようにしましょう。
戸建の場合は、玄関から避難するよりも、庭から外に出るほうが速い場合はリビングに置いておくといいですし、マンションの場合は、玄関から避難することになると思うので、玄関に防災グッズを置いておきましょう。
お風呂とトイレにも防災グッズは置いておく
お風呂やトイレは、出入り口は1ヶ所しかないですし、閉じ込められやすい場所になります。
お風呂やトイレにも防災グッズを置いておくようにしましょう。
特にお風呂は、裸になっていて、無防備になっています。助けを呼ぶときにも、裸だとつらいですし、気温が下がると、低体温になり命の危険もあります。
次のようなグッズは最低限用意しておきたいところです。
- ラジオ
- カロリーメイト(食べ物)
- 止血パッド
- 水
- トレーナー
- 笛
これらのグッズをスイミングバッグに入れておいて、かけておくのがおすすめです。
軍手よりも革手袋
地震の後はいろいろなものが散乱するので、それらを取り除いて避難をしないといけないこともあります。
手を守るためには軍手は必要なんですが、尖ったガラス片やクギなどが散らばっている状態になると、軍手だと、簡単に手を傷つけてしまいます。
なので、なるべく手を守ることができる革手袋の方がいいんです。
携帯トイレよりも大人用オムツ
災害の時に困るのがトイレ。
携帯トイレよりを持っていると、安心なんですが、いざ使おうと思った時に、携帯トイレを使う場所を探すのも大変ですし、用を足している時、防犯上のリスクもあります。
紙おむつは、装着しているのもわかりにくいですし、いつでも、どこでも用を足すことができるメリットがあります。
日本の紙オムツはつけ心地もよく、吸水性もかなり高く、消臭性にすぐれています。
さらに、使い終わった後でも、コンパクトにたたんで捨てることができます。携帯トイレよりもオムツの方が実用的なんです。
国崎さんは家に2パックは常備してるそうですよ。確かに腐るものではないですし、いずれ使う可能性もありますから、ムダにならないです。
水の備蓄する場所
水の置き場所に困りますよね~。国崎さんがすすめていたのは、水を冷凍庫に備蓄することです。
ペットボトルの水を冷凍庫に入れて凍らせ災害時には、冷蔵庫の中にいれて、保冷剤代わりに使うこともできますし、溶けた後は飲水として飲むことができます。
冷凍庫に入れていても場所は取るので、なかなか難しいですが、1本・2本冷凍庫に入れておいてもいいかもしれないですね。
[ad]明かりの備えが重要
災害時には停電して、真っ暗になってしまうことが多いです。明かりがなくなると、動くことができずに困ってしまいます。
いつでも使える明かりは大事なんですが、懐中電灯を備えていても、震災の時は吹っ飛んで、どこにいったか分からなくなることもあります。
そこでおすすめなのが、足元灯です。
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普段はコンセントに挿しっぱなしで、足元灯として使用することができ、災害時は取り外して懐中電灯として使うことができます。
また、戸建に住んでいる人は、庭用のソーラーライトをつけておいて、災害時は庭から抜いてランタンの代わりに使用することもできます。
明かりの確保も色々な方法を考えておきましょう!
急いで火を消せはもう古い
国崎さんは、火を消すよりも、火の側から離れて自分の身をまもることを優先するのが大事だといいます。
都市ガスを使用している場合は、震度5位上になると、自動的にガスの供給が遮断されるので、それほど気にしなくてもいいそうですよ。
地震にあったら近くのガソリンスタンド
外で地震にあった場合は、近くにガソリンスタンドがあったら、ガソリンスタンドに避難するといです。
ガソリンスタンドは危険物を扱っている施設なので、構造上、耐震・耐火に優れています。危険そうにみえても安全なんです。
また、近くに地下鉄の入り口があれば、入り口の下に避難することも有効です。地上の建物よりも、地下構造の方がしっかりしているので安全なんです。
ただし、津波の危険性もあるので、階段を降りたところで様子をみて、津波がくるとなった場合は地下は危険なので、すぐに逃げられる入口付近で待機するようにしましょう。
今は、どこにいてもいつ災害に遭うかはわかりません。今一度防災対策を確認して、何か合ったときに冷静に対処できるようにしておきたいですね。
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